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MACアドレスとIPアドレス
二つの違いと役割が最終的に理解できているかしつもんさせていただきます IPアドレスは目的相手の場所を特定するための手段。IPによりどのネットワークに属しているかなどを大まかに特定した後に最終目的地のネットワーク内に存在する数あるホストから目的のホストを探し出す。 MACアドレスはIPの補助的なもの(?)であって、例えば同じデータリンク内つまり同じネットワーク内に目的ホストがいるならばMACアドレスはそこまで重要でないかもしれないがルータを中継して向こうのネットワークに属している場合は、まず MACアドレスでルータという機器の場所を把握して次の転送先のネットワークを目指すというステップを踏むためにIPアドレスと連携してMACアドレスが必要になる。 上で「同一リンク内であればそこまで重要でない」といったのはあくまで「相手特定」においては重要ではないと言う意味で、実際のデータリンクを使った通信の時にはIPアドレスに対応したMACアドレスを使う必要があるのでIPアドレスだけあれば十分と言うことではない。 簡潔に言うと ●IPアドレスで住所はわかったけど ●MACアドレスで実際の交通手段を知る って感じでしょうか...?
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- superside0
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同一セグメント内での通信で、物理的に通信先を確定させているのはMACアドレスです。 ただし、接続先のIPアドレスが分かっていても、最初は相手のMACアドレスはわからないから 接続したいIPアドレスをまず同一セグメントのネットワーク内に ブロードキャスト(一斉放送)して、心当たりのあるやつが、 「それ俺のIPアドレスだよ。俺のMACアドレスはXX-XX-XX...だからそれに繋いでね」 って感じで応答します。 経由したスイッチングハブも 「了解。それ覚えとくよ。次から該当ポートのみに直結(スイッチング)するから速くなるよ。 でも、たまにIPアドレスとMACアドレスの対応が変わることあるから5分おきぐらいで再学習するけどね」 って感じです。 固定IPアドレスを他の端末と入れ替えると、数分ぐらい通信できなくて、 スイッチングハブを再起動したらすぐ通信出来た。なんてことがあるのは、このためです。 異なるネットワークセグメントのIPアドレスに接続する場合(つまりルータを超える場合)は、 ルータが通信を代行するので、MACアドレスの情報がルータを超えることはありません。 (接続元のMACアドレスは、中継するルータだけが知っていればよいことになります) > ●IPアドレスで住所はわかったけど > ●MACアドレスで実際の交通手段を知る ちょっと違いまかね。 IPアドレスとサブネットマスクで、歩いていける場所か、 乗り物(ルータ)に乗る必要があるかが分かる。 近所なら、最初は地図もってないから、そこに住んでる全員を訪ねていって、 該当する家(IPアドレス)をみつける必要があるけど、次からはそこに直接行ばいい。 (またに黙って引っ越しするから、また探す) 遠方なら、タクシー探して、あとはタクシーにお任せ。 こっちが知っていればいいのは、タクシーの場所(デフォルトゲートウェイのIPアドレス )だけ。 大雑把ですけど、こんな感じです。
MACアドレスって、2個と無いなら、これでアクセスすれば良いんじゃね? って考えで、確かに今インターネットが無くて、これからLANが始まるならMACアドレスならDHCP要らないし、マスカレードも要らないし。 インターネット装置(ルーターってやつね)のIP設定も不要だね。 でも、誕生順が ・パソコンとパソコンを繋いじゃおう ・各社で物理的繋ぎ方がまちまち ・物理線を統一しよう、でもソフトウェア(プロトコル)がまちまち ・インターネットの世で、なんとか統一しよう ・MACアドレスって考えを導入しよう って順番なんで 以前はLAN上のプリンターは IPX/SPX で呼び出して・・・またはNET-BEUI で・・・ WindowsXP の発売のころだっけ? IPX/SPXが無くなって、プリンターメーカーからFDDでIPX/SPXが供給されてたり。 仮にコンピューターや携帯端末を使い始める時に、MACアドレス込で登録制を導入したら、有線でも半径25mぐらいまで特定できるし。 TCP/IP は無くならないと思うけど、MACアドレスに変わる要素は・・・・IPv6 の時だろうね。IPv4 と MACアドレス併用・・って進め方があったかも。
- t_ohta
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通信ネットワークはOSI参照モデルと言われる通信機能を階層構造に分割したモデルに基づいて設計されています。 なので、ネットワークの勉強をする場合はまずOSI参照モデルを理解する必要があります。 MACアドレスはレイヤー2(第2階層)で使われるメディアアクセスコントロール(MAC)というプロトコルで通信相手を特定するためのアドレスです。 IPアドレスはレイヤー3で使われるインターネットプロトコル(IP)というプロトコルで通信相手を特定するためのアドレスです。 それぞれのレイヤーは独立しておりどちらかが補助という事はなく、それぞれのレイヤーで通信を正常に行うために必要なアドレスです。 レイヤー3でIPを利用していてもレイヤー2にMACを使わない別のネットワーク(例えば携帯電話回線など)を使っている場合はMACアドレスは一切利用されません。
- FEX2053
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MACアドレスは、TCP/IPの通信では使いません。 あくまで、「通信機器を同定するため」の補助でしかなく、 通信相手を同定するのは「IPアドレス」だけです。 いえば、MACアドレスは「名前」、IPアドレスは「住所」です。 住所が分かれば、極端なことを言えば「相手先名」がなくても 郵便は届きますが、名前だけだと郵便はどうやっても届きません。 MACアドレスは「機器」=その住所に住んでいる人の名前で、 IPアドレスはネットワーク上の「住所」なので、内蔵の機器を 交換しても、同じアドレスで済みます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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MACアドレスは機器に固有の識別番号です IPアドレスとはTCP/IP通信を行うと時にプロバイダーから付与される識別番号です MACアドレスを無視してTCP/IP通信するのは可能です。 MACアドレスでは通信手段は判りません、MACアドレスで判るのはネットワークアダプタの製造メーカーです