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自励式ブザーの駆動回路
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PNP(NPNもそうですが)トランジスタは、P型、N型、P型半導体をサンドイッチにした構造なので、エミッタとコレクタを逆にしても動作します。 但し、完全な対称性はないので、逆接続すると増幅率が大幅に低下し、また、壊れる可能性も出てきます。 もう一つ。。。。 この回路は(逆接続されているものの)、エミッタフォロアとして働きます。 ベース電圧に合わせて図のスピーカーの下部分の電圧が変化して、電源電圧との差により鳴っているものと思われます。
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- kuro804
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回答No.1
おはようございます。 まずは回路図についてQ1のエミッター記号の矢印は逆、CPU_VDDは5Vでしょうが+5Vと表記すべき、抵抗値10Rと150Rは10Ωと150Ωでしょう。 以上の修正であれば回路は正常に作動しBUZZERポートを0V状態から1秒間に1000回ON/OFFを繰り返せば1KHzのやや濁りのある音を発生します。休止期間中はポートを0V状態に維持します。 なお、スピーカー自体に発振回路が組み込まれている物があります。この場合には単にBUZZERポートをHi(+5V)にすればスピーカーから発信音がします。
質問者
補足
コメントありがとうございます。 回路的にはkuro804さんのいうとおりなのですが、実際のトランジスタはPNP型が実装されています。マーキングを確認するとBC856Bであることが分かりました。 たしかにこの回路、PNPトランジスタでは動かないのでは...ですよね
補足
コメントありがとうございます。 確かにベース電圧がスピーカー下部に出てくるような感じになるので、 エミッタフォロワと同じ動きをするんですね。