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野菜の種の発芽について
- 野菜の種の発芽についてのお悩みにお答えします。
- プラスチックのトレーに水を入れて種を蒔いた方が良いのか、プランターに土を入れて種を蒔く方が良いのか、発芽しやすさを解説します。
- 室内での種まきにおすすめの土の深さや多さについてもご紹介します。
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一刀両断、済みません。 ユメピリカ ご存じですよね? つい、最近まで 本州を、超えた 北側では、 米の、商業栽培は 無理だ、 と、されていました。 しかし、 弛まぬ、努力の 結果、 新品種開発に、成功し 今や、人気米。 さて、 春菊に、 一体、何種 あると、思いますか? かぶに 一体、何種 あると、思いますか? 菜の花に 一体、何種 あると、思いますか? 種、苗、 各々事の、 品種に、より、 寒冷地対応型、路地向け、ハウス向け、温暖地向け、 と、様々なのも ご理解、頂けますよね? 其れを 十把一絡げに、 一刀両断に、答えろ!! と、申される? 無理、有りません? 其の 品種を、扱う 種屋さん、自身に、 其の、品種毎の 特性や、好みに 付いて、 聞いて、、頂くか、 品種名を、特定して 聞いて、頂けませんか? 品種名が、特定できるなら、 知り合いに、問い合わせも 出来るかも、知れませんが 此のままでは、無理ですよ? と、言えば 冷淡に、過ぎるので 一般論、 サイトによると、 春菊の、発芽温度は 15°以上で 抑もの、難易度は、 高いそうです。 http://seeds.gldplants.com/sowingseeds/syungiku/contents.html かぶの、発芽温度は 20度以上で 抑もの、難易度は 低いそうです。 http://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/konnsairui/kabu.html 菜の花の、発芽時期は、 発芽後寒気に、当てる 必要が、あるようで、 秋です。 https://horti.jp/8763 なので、 がっかりは、したくない で、しょうから、 今は お控え、為された 方が、賢明だ、 と、思います。 尚、 プロの、栽培家も 「もう、蒔けるやろ?」 と、 やいの、やいの、 催促する、ようでして 此の様に、 時期を、正しくは 把握して、いない ようです。
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- bannzaiusagi
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>プラスチックのトレー水を入れて 上記の状態が想像できないのですが、蒔き床になる物無しで種子を水に浸したままと言う意味ですか? もし種子が水面の下にあるままだと空気が足らず根は出てきても双葉が正常に出て来ず、なかなか発芽状態にはならず腐ってしまう事もありますが・・・。 もし底に薄いスポンジ状のシートやキッチンタオルなどを厚めに敷いたものを湿らせてその上に蒔いたのなら、一応発芽はできるものの双葉の茎が長く伸びすぎて(徒長状態)スプラウトなどのモヤシ状態に成り易く、その時点やベビーリーフの大きさで食べるのなら問題はありませんがちゃんと野菜として栽培するおつもりなら徒長状態だと今後育ちにくく成ってしまいます。また移植しようにも蒔き床に根が潜ってしまい外せなくなることも多いものです・・・。 市販の種子には発芽促進剤や初期育苗中の病害虫を防ぐ薬剤を染み込ませてあったりコーティングされている物も多く、水に漬けてしまうと薬剤が溶け出して種子内から抜けてしまう事も。そういう事もあって、蒔き床に蒔かないでの発芽はさせない方が良いです。苗の時に移植できる種類の種子は発芽しやすい様に土がブレンド済みで殺菌されている市販の「種子蒔き・挿し木専用土」を使い蒔き、栽培土(又は畑)に直接蒔くべき種類なら、まず土を栽培用に調整し整え終わってから種子蒔きしてください。 野菜の種類によってはプロの農家は「芽出し」と言う作業を行って種子の殻が破れてから蒔き床に蒔く事もありますが発芽状態まで待ちません。この方法は技術が必要で水に漬けっぱなしと言うわけでは無く、また条件やタイミングなど基本がわかっていない人が行えば失敗が多いため本来行うべきではありません。昔お年寄りの農家の方だと、ビニールハウスなどで春に早く発芽させ栽培したい時は水を充分に吸わせた種子を油紙に包んで、数日腹巻の中に入れて体温で殻を破らせたとのこと。その種子をビニールハウス内に更にビニールトンネルを設け中に蒔き床を作って蒔いて発芽育苗させているのを実際見ました。昔は保温用の設備がなかったので夜間はビニールトンネルの上に古い毛布を二重に被せて夜間の低温を防いでました。 やはり家庭菜園が目的であれば最初から土に蒔かなくては正常に発芽できず、もし発芽しても以降の育ちは悪いですよ。種類により発芽条件が違うので種類ごとに環境を変える事も必要。 野菜によっては栽培土(畑)に直接種子を蒔かないといけない物があります。まず種子の発芽条件に「光を当ててはいけなく当ててしまえばいつまでも発芽しない」ので土を厚めにかけなければならない物と、土をかけず「光に当てないと発芽しない物」があります。また、種類により発芽する温度帯が決まっているものがあり、蒔いた場所の温度が低すぎても暑すぎてもいけません。また、蒔く時期を守らないと特にアブラナ科やセリ科だと食べる目的の部分が育たないうちに花茎が伸びてきて花が咲いてしまい食べられず終いになってしまい易いです・・・。 失礼ながら種蒔きについての知識が乏しいと見受けられます。まずは基礎知識から学ばない事には何時まで経っても発芽しない・うまく育たない・美味しく食べられない事になってしまいますよ・・・。 学ぶのには、情報がバラバラで時に誤りも混ざるインターネットから探すよりも書籍を読んで覚えるのが理解しやすく一度頭に入ってしまえばなかなか忘れません。できれば手元に一冊置いてそれを読み込んで実践すると良い野菜が育ちます。 野菜の栽培の「作業の基本的な事」がかかれている本を図書館や大きな書店の園芸本コーナーで探してみて下さい。今では子供向けの本もあります。種蒔きについてだけなら野菜でなくても園芸花の栽培本でもほぼ同じなので参考になります。 そちらの方に、種子の性質についての説明が大抵書かれています。家庭菜園の場合は種子蒔きは野菜の種類ごとに季節が決まっていて何時頃にどのような環境の場所でどんな種類の土に蒔くと良いのか、直蒔きか苗床に蒔くか、どのくらい土をかけるか、発芽までどのくらいかかりどのような世話をすべきかなど・・・。水やりだってどれでもたっぷり与えれば良いわけでは無く、根を食べる野菜だと人が与えると多すぎてほぼ雨降り任せにしその発芽率を良くしたいなら土からの水分蒸散を防ぐのに園芸用不織布を上から被せたりの手間なども。 栽培されたいとお考えの種類は全て今時期種子蒔きのできない物ばかり。菜の花は秋に蒔くものでもうかなり遅く、蒔いても育たないうちに春が来れば花茎が伸びて咲いてしまうなど満足な育ちが出来ない可能性があります。カブは春蒔きするにはまだまだ早すぎ。春菊は南の方にお住いであれば可能かもしれませんが、それ以外の地域にお住まいなのであれば春蒔きにはまだ早すぎます。 また、菜の花・カブは栽培地に種子を直蒔きしないとならない類で、根が直根性で主根が長く深く土に潜りその脇から出てくる根は極端に細く少ないため、野菜として栽培するなら畑に直接蒔いて(必要数よりも大幅に多めの種子を筋蒔きなど)発芽後育苗中に何度か間引いていき正常に発芽し育ちが早い大きな苗だけを残さなければなりません。 春菊も栽培土に直蒔きで本来は秋蒔きですが改良されて春蒔き可能な品種もありますので種子の購入時は必ず春蒔き出来るかを確認の事。また酸性土壌を嫌いますので栽培する場所は蒔くしばらく前に苦土石灰を施しpHを調節しておかなくてはなりません。やはり筋蒔きして何度か間引いていくので種子は多めに蒔く事です。 畑に直蒔きの野菜はほとんどが植え替えが出来ない性質の物です。もし土に蒔かずに発芽させてしまったり植え替えてしまえば直根の先端の生長点を傷つけそれ以上育たなくなりやすく、もし育っても根が二股に育ったりすれば根野菜だと形が悪く成り食べづらくなります。性質の強くないものは育つ途中で成長が遅れたり病害虫に弱く最悪枯れたりします。アブラナ科には根っこを食べないものも多いですが育つには養分を根が集めて貯えてから茎葉や花の方に送る働きがあるので途中で重要な部位なので移植するのはどの種類であっても禁忌。 直根性でも例外的にキャベツやブロッコリー・カリフラワーであればセルトレイやビニールポットに種子蒔きや育苗ができますが、セルトレイならまだ本葉が一枚か二枚の小さいうちに根を痛めない様にそっと抜きながら畑に定植していくか、ビニールポットであれば定植時期適期まで育ててから、ポットから抜いたまま土を崩さず畑へ植え付けます(農家でのアルバイトで経験済み)。 直接種子を蒔くにしても途中で苗を植えるにしても、しばらく前から栽培地の土つくりを行い、種子蒔き・植え付け時にはすっかり出来上がっていなければなりません。 植物は種類により好む土の性質が違います。保水性が良い土好きのや逆に水はけの良い土が好き、pHはアルカリ性の土が好き・中性くらいが好き・酸性くらいが好き、土に養分が多く含まれているのが好き・養分があまりない痩せた土が好きという様に、種類によっては全く逆の土環境を好みます。また気温や日当たり具合の好みが違うものも多く、市販のニラの様に密植させて徒長・軟白気味に育てず直射日光で育ててしまうと食べる部位の質が硬く筋ばってしまったり(先代がニラ農家で独特の栽培方法でした)、水を株が多く急に吸いすぎると細胞内に水を保ちすぎてしまい軟弱で風味の弱い物が育ったりも・・・。特にネギの類は水が多すぎるのが苦手で水はけが遅い土で育てると育ちにくく病害虫が着き易くなります。 まずは栽培するところの環境や土質を調べてみて、その環境と土質に合う野菜の中から栽培するものを決めて下さい。もしその畑で育てるには向かないものも栽培したいのなら、部分的に土壌改良したりビニールハウスを設けるなどの手間がかかります。まずは試しに少量づつ何種類も育てたいのならプランター栽培が種類ごとに環境や土の種類も変えられ便利ですが、花用のプランターで野菜を育てるには土が入る容量が少なく栽培しにくいので、十分な深さがあり沢山の土が入る野菜栽培専用プランターを使って下さい。 出来れば土の種類についても種子蒔きする前の今のうちから覚えていった方が良いですよ。「土・堆肥・肥料」について基礎からわかりやすく解説されている本があって、それを読めばどんな土を選べばよいか・土つくりすれば良いかすぐ理解できます。独学で覚えた私でも初めて読んだ時には目からウロコの情報がいくつも書かれていました。これも一冊手元に置いて読みながら実践していけば、土の有用微細生物の存在を大切にして上手に利用し(土内に棲み植物の育ちを助けてくれる微細な昆虫・ミミズ・黴菌・バクテリアなど。これらの素や餌となるのが繊維分が豊富で良質な完熟堆肥)適切な土へ植えて栽培すれば世話もそんなにかからず肥料や農薬に頼らずとも健康に育った美味しい野菜が作れるのがご理解いただけることと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 丁寧な指導ありがとうございます。 もう一度読み返して、勉強します。 まずはお礼まで。
お礼
回答ありがとうございました。 種の袋に書いてあるように します。