• 締切済み

やりたいことを親に言えずにいる

私は父親を中2の時に亡くしました。残されたのは兄2人と母と私でした。私は3歳の頃からバレエを習っていて、今年バレエ団に入ることになりそうです。母は家のお金が苦しい中でも私にバレエを続けさせてくれて、私がバレリーナになることが母自身の夢なんだと私に言ってきました。ですが、正直なところ、父が生前やっていた会社を切り盛りするのでうちの経済状況は手一杯です。なので私としては、今バレエ団に入るよりも、兄と母と一緒に会社を立て直したいと言う気持ちの方が大きく、1番今私がやりたいことはバレエではありません。ですが、ここまでお金をかけて続けさせてくれた親に対しても、私に期待してくれているバレエ団の先生方にも申し訳が立たず、この気持ちを言えないでいます。この気持ちは中2に父が亡くなった時からの気持ちではあったのですが、言うに言い出せずここまできてしまい、もうどうしたら良いかわからなくなってしまいました。考えが甘いということも重々承知です。ですが、できれば何かアドバイスをいただけないでしょうか。

みんなの回答

  • pipipi911
  • ベストアンサー率22% (1029/4602)
回答No.7

たとえば、アナタ様が ロシアやフランス、イタリアなどの 老舗のバレイ団で、 プリマに成れるくらいの才能と実力の 持ち主なのであれば、バレイを お続けになる方が賢明のような 気がしますが…並みの程度の 才能と技術で、会社の経営状態を 立て直す能力に溢れているのであれば、 サッサと止めてしまうのも 生活の知恵ではないでしょうか。 《私に期待してくれているバレイ団の 先生》云々は、アナタ様の未練でしかないのでは ないでしょうか。そうではなくて、 欧州の老舗のバレイ団でプリマを 張れる実力ならば…お母様やお兄様への 巨額の資金援助が可能になりますよ。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.6

はっきり言います。 あなたは何の役に立つんですか。 バレエを捨てるとして、会社を立て直す? 何ができるんですか。 資金でも集めてこれるのですか。 あるいは増資するための企画書を書いて、株主とか銀行に説得に行けるのですか。 どっかの大企業に提案書を出しぬけにもっていってアイディアを売りつけることができるのですか。 あるいは特許や新案に申し込める案が懐にはいっているんですか。 仮にそういうことができる能力があるというなら、ぜひバレエなんかやめて実業の世界にお行きなさい、と私は言います。 そうでなくて、意味もなく苦しい中で家族そろってうんうんうなるというだけのことだったら、それは家に対してどういう貢献になるんですか。ガンバローみたいなことを言って貧乏に耐えて、家族のだれが喜ぶのですか。 人間は「張り合い」というものが人生に必要なんです。夢が必要というか。 家族のだれかが、ステージに立って人から褒められるかもしれない、という夢はたいへんに大きいもので、それを頼りにして踏ん張れるということがあります。 しかしそれもなくなったら目の前は貧乏しかなくなる。誰が喜ぶんですか。 もちろん、いくらレッスンをしてもあまり目立つところまでいけない可能性はあります。プリマとかそういう主役級までいけないかもしれない。でもグループでは絶対に踊れるし、それは他のメンバーを助けます。 できる限りやって、行けるところまでなんとか努力したという経験は、あなたの人生の宝になります。 そういうところまで娘がやれたら、親は本望ですし、そのあなたの努力にシンクロして自分たちも工夫し努力しようと思うのです。 そういう道を閉ざして、大した能力もないくせに家業に埋もれ、皆で貧乏に溺れるのとどちらがいいのですか。なくなったお父さんは、一家そろって苦しんでいる家族を天界から見てうれしいと思うと考えますか。 よく考えてください。

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.5

言いたいことはよくわかります。 私自身ずいぶん親のすねをかじってやりたいことをやってきました。 お陰で子供の頃の夢がそのまま自分の仕事になっています。 また親の立場から,子供が一生懸命温めた来たこと,それを守ってやりたいし,それだからと言ってそれに押しつぶされないで欲しいとも思っています。 今回はわがままを通してきた子供の立場よりも親の気持ちを優先してかきます。 他の方に比べてかなり辛辣にかきますので気に入らなければ削除でも読み飛ばしでも構いません。 さて,あなたがまず自分に嘘を付いていないか,まずそれが心配です。 私からすれば  「お金の事が心配だ」「一緒に立て直したい」 ということと,バレエは一番やりたいことではない。 というのが,並列されてしまうとなんかすごく嘘っぽいです。私の子供ならがっかりです。 え?と思うかも知れないですが。 そもそも,お父さんが亡くなっていこうバレエに対してどう向き合ってきたのでしょうか?才能があるから,親が喜ぶから,そうやって続けてきたのが,バレイ団という今までの教室とはワンランクカテゴリーがあがることで,躊躇していて,この苦しい練習のなかでちょうど良い。やめられる機会だなんて思ってませんか? そんな単純な言葉では表現できないですがそれでもあえて使えば 「逃げ」てませんか? もし親や先生に納得して欲しいなら,親を手伝いたいとか,お金の無駄ともっともらしい理由をこねる前に,「わたしバレイはもうお腹いっぱいでやりたくないです。」「もうこんな練習ばっかりの生活,こんな厳しい環境でやりたくないです」と言ってくれれば,話は早いです。バレイは好きとかやめたくない って思ってないってことを前面にだしましょうよ。もしそうならばですよ。嫌いになれとか,そう言えと言っているわけではありません。 親のため,父親が亡くなってから。。。とそっちばかり意識させるのは自分の弱気な感情を美談に結びつけようとしているみたいでフェアではありませんよね。まずお母さんの夢を諦めさせるには,あなたがもうやる気がなくなった。と正直に言わないとだめです。ましてや経済状況の所為にするなどもってのほか。親,兄妹からすればバカにするな。いままで何の為に私たちが必死になってきたんだと思っているんだ。と思います。もちろんこんな残酷なことあなたの親は言わないでしょう。でもそれが親って言う物です。 経済的にぎりぎりやっていける,子供が必死で頑張っている。その状況でできればやめて欲しいと言える親などなかなかいません。いやむしろ自分の肉を売り飛ばして子供がニコニコ頑張ってくれるなら,ぎりぎりまで売りたいぐらいの気持ちでお母さんはこれまで頑張ってきたんじゃ無いんですか? やめなきゃ行けない時は,あなたがどうしてもやめたくなくてもそのうち来ます。それがプロとして成功して引退のときなのか,事故や怪我,お母さんが倒れたなどの不幸な場合もあるでしょう。 でも,まだ一秒でもトーシューズが履けるなら。あなたは本当は続けたいのではないか。 私はそう信じたいです。 本当にお金を稼げるまでやっていけるかどうかなど,これからのあなた次第でしょう。 その不安もあるのは,そうゆう厳しい世界に子供を送り出した親なら誰でも知っています。でもやってみるしか分からないんです。よりすごいメンバーのなかで揉まれ,海外での経験をし,やりきった後でもあなたが帰る場所はあると思いますが,いま美談で装飾した理由を前面にだしてやめた後にあなたに残る物の中に「後悔」は絶対に湧いてきます。 あなたが本気でやめたいなら,本気でそれだけを伝えるべきです。 お金やお父さんが亡くなった所為にするのは,私はある意味で親不孝だと思います。 でも,不安に押しつぶされそうならば,そこを解消しましょう。 続けるのもやめるのも最後はあなたです。 でも,今の文面に浮かんでくるのはあなたの弱気な気持ちでした。 あなたにとって最良の決断ができるように,一番イヤな回答だと思いますがあえて述べさせていただきます。 長文になり申し訳ありません。

pojgd
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。確かに、どこか逃げの気持ちがあると思います。バレエ自体を嫌いになったわけではないので。今年になって会社についての家族会議が増え、母からも会社の実状を今まで以上に聞くようになり、そんな折に自分の中でバレエをやりきった気持ちがあったためにそのような考えに逃げてしまったんだと思います。自分の弱さの表れですね。家族を悲しませたくはないです。どの選択が自分にとって後悔のないものなのか、自分自身の本心と向き合い今一度きちんと考え、嘘や詭弁抜きで家族に話してみようと思います。本当にありがとうございました。

回答No.4

〉1番今私がやりたいことはバレエではありません。 これ、一番大切なことではないと思います。 あなたが、ではなく、家族が一番大切なことをあなたはすべきで、それは何なのでしょう? あなたがバレエをやりたくないならそのことを伝えるべきで、あなたが家業を手伝うこととは別な話です。 あなたが家業を手伝えるかは、経理や製造、営業など、親御さんがされてきたことを学んでこれたかにかかっています。 何のスキルもない人間が加わったら邪魔にしかならないということもあり得ます。 ご質問者さんは手伝うための学びをされてきたのでしょうか? 家族としてあなたにその役割を求めていたのなら、教えてきているでしょうし、あなたにほんとにその気持ちがあったのなら学んできているとは思うので、杞憂かもしれませんが。 もし、学んできていないのなら、あなたにはその役割は求められていないということです。そしてホントに家業が厳しいのなら、素人が入る余地はないかもしれません。子どもが家業に口を出して会社を傾かせるというのは家族経営では良く聞く話なんです。バイト的位置から学び始めるというのは、家族経営が故に難しいみたいですよ。 それでも力になりたいという場合、いきなり家業にパラサイトするのではなく、きちんと家業を外で学ぶ機会を作ることです。 あなた自身がバレエを辞めたくて、また、家族のためになりたいのなら、家業の手伝いではなく、あなたが自立して家計を助ける道をまず考えることです。 家業を手伝うのは社会人として、または、会社のあり方を外で学んでからでないと難しい気がします。 会社は規模が小さいほど厳しい納期で難しい経営が行われています。そこに素人が入って手助けになるとは私には思いにくいんです。 収入限を絶たれたら家計、家族は破滅します。 それよりバレエの費用を大変でも稼ぎ続けてあなたの居場所を別に作り続ける方が生き残れる可能性があります。 もちろんすぐに手伝ってほしいということも同じようにあり得ます。 あなたの考えではなく、家族の考えをきちんと確認しないと、正しい判断は出来ないと思います。 家族に率直に話が出来る相手がいるなら、まずはその人の考えをしっかりと聞くことです。

pojgd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。幼い頃から家の仕事を手伝ってはいました。確かに、自分の考えばかりで親の考えをきちんと考えられていなかったと思います。きちんと自分今の本当の気持ちを家族に伝え、決めていきたいと思います。本当にありがとうございました。

noname#238475
noname#238475
回答No.3

こんにちは。あるいは、「おはようございます」でしょうか。 「やりたいことを親に言えずにいる」……というのは、親戚であろうが、他人であろうが、ましてや親子であれば、当然あると思います。しかし、「言わなければ」、解決の方向には向かっていかないように思います。 ご質問からは、あなたは、母親だとか、お兄さん達のことを考えすぎていると感じます。ご質問を読ませていただいて、「優しい人なのだ」と感じます。 「バレエで方向を見いだすか」、「会社を建て直すのか」という方向の選択については、私たち他人がとやかく言うべきことではありませんが、pojgdさんの人生は、pojgdさんのものです。「お母さんやお兄さん達のこと」だとか、「会社のこと」だとかを考えることを否定はしませんが、「自分にとって、人生で悔いを残さない選択というのは何だろう。」という原点に立ち返って考えた方が良いと思いました。そしてその結果を、お母さんや、お兄さんと相談されてはいかがですか??? 「悔いを残さない選択」というのは、誰にも分からないし、決めることも出来ません。pojgdさんご自身が決めることだと思います。決めた結果が良くても悪くても、お母さんやお兄さんや会社の経済状況の責任に押しつけても、何も生まれてこないということだと思います。 「言うに言い出せず」……(T_T)(T_T)本当に優しいのですね。 もうどうしたら良いかわからなくなってしまいました。……繰り返しになりますが、「まずは自分の気持ちを、素直に、そしてしっかりと確かめる」ことが大切だと思います。 考えが甘いということも重々承知です。……そんなことはないと思います。「甘いとか甘くないとか」の問題ではないと思います。人生の問題ですから。

pojgd
質問者

お礼

文章の一つ一つに丁寧にご回答くださりありがとうございます。「自分にとって人生で悔いを残さない選択」という言葉にハッとしました。その言葉は私の中で常に念頭に置いてあったはずの考えでした。いろいろ考えるうちに忘れていたのかもしれません。ここで家族になにも言わずに流れに身を任せていたらそれこそ悔いの残る人生になってしまうと思います。大袈裟かもしれませんが、人生の最後に悔いなく笑えるようにやはり家族に話してみようと思います。本当にありがとうございました。

  • soramn
  • ベストアンサー率6% (59/901)
回答No.2

勇気を出してお母さんに言えばいい。

pojgd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やはり、思ったことは言わないと伝わりませんよね。話せるよう努力してみようと思います。

  • yumi0215
  • ベストアンサー率30% (1335/4411)
回答No.1

考え方の一つとして、あなたがバレエを続けてバレリーナになることが家族の目標であり、そのためにもと会社の切り盛りを頑張ってこれているという事もあるのではないでしょうか。 またバレエ一筋で来たのに会社の立て直しとしてどんな役に立てると考えているのでしょうか。 お兄様二人とお母様が、仕事のこと、経営のことが全く分からない末っ子が入ってきたことにより、自分の仕事プラス教育という時間も必要となることになります。 バレエをやりながら経営学について勉強してきた、会社の予測分析をしてきたなどバレエを辞めてでも会社立て直しに貢献できるだけのものがあるのでしたら本当に役に立つ道を選ぶことが出来たとなりますが、実際はどうでしょうか。 今出来ることは、バレリーナとして認められる存在になり、これまで愛情とお金を注いでくれたお母様とお兄様に報いることではないでしょうか。 皆の心の支えになるというのも大切な存在であればこそなれるものです。 家族会議をしてはいかがでしょう。自身の本音とバレエに対する気持ちを伝えて、話し合ってみてください。その中で選ぶ方向が見えてくると思いますよ。 一人で考えるよりも家族で考えるのも大切ですよ。

pojgd
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。よく家族で話している中で会社の問題点、改善点についての意見は今までにもしていて、入ったとしたらの自分の身の振りについては考えがあります。ですが、そんなに甘くないということも承知しています。確かに、バレエをすることによって家族を励ますことができるかもしれません。ただ、なにぶんお金がかかるため、それにより会社や家族が崩れてしまったら本末転倒なのではといろいろ考えてしまって。1人で考えていても仕方がないですね。勇気を出して家族に話してみようと思います。丁寧なご回答本当にありがとうございます。

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