make時にエラーが表示されてしまいます

質問

現在、ss10を使ってsolarisの勉強をしているのですが、どうしてもmakeを実行した際にエラーが
表示されてしまいます。エラー内容は

『make[2]: cc: Command not found』
『make[2]: *** [raw.o] Error 127』

といったものです。
（それ以外にも『make[2]: Leaving directory』、『make[1]: *** [all] Error 1』といった感じで
表示されますが大したエラーではないかなと勝手に思っております）
MakefileやMakefile.confを見てみたり、サイトで検索して『CC=gcc』行を
コメントアウトしたりしてみたのですが状況は変わりません。どなたかご教授願えませんでしょうか？

こちらの環境は
OS:Solaris8（sparc）
ハード：ss10
gcc：2.95.3（容量の問題で最新を入れてません）
gmake：3.80

他にも足りない情報があれば指摘してください。
よろしくお願いします。

回答No.1

terra5

>>『make[2]: cc: Command not found』
cのソースをコンパイルしようとしてccコマンドを実行しようとしたが、ccが存在せずエラーになったんでしょう。
gccがインストールされているならgccでコンパイルされるようになっている必要があります。
具体的には、Makefile等の中身によります。
なぜccが呼ばれるかはいろいろなケースが考えられるので実際に見てみないとわかりません。

>『CC=gcc』行をコメントアウト
逆です。
CCはCのコンパイルに使うコマンドの設定ですから、
ccでなくgccを使うなら必要です。
通常はこれだけでccでもgccでも大丈夫なようにMakefileを作ります。

お礼

ご回答ありがとうございます。

確かに考えていた箇所の問題ではなかったようです。次に対応したら「stdio.h等々がない」といったエラーが
ずらっと出まして、しょうがないので最新のgccを入れようとしたら容量オーバーとなってしまい、
その時点でコンパイルは無理だと諦めました（HDD1Gのため）。
現在はパッケージものを集めてなんとかしようと試みています。ありがとうございました。