ベストアンサー

女装家とは？

2018/01/04 14:47

興味本位の質問で恐縮です。最近芸能界に、マツコ・デラックスさんやミッツ・マングローブさんといった「女装家」と称する人たちがよく出ていますが、こういった方は、いわゆる「おかま」なのか、単に女装している男性なのかどっちなのでしょうか。

noname#231574

みんなの回答 （6）
専門家の回答

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー

eroero4649
ベストアンサー率32% (11072/34514)

2018/01/04 16:04 回答No.4

「女装家」はミッツマングローブさんが言い出した言葉なので、その定義は彼女に聞くしかありません。ミッツさんの意図としては、男性同性愛者がある哲学をもって女装しているケースが多いことに対して「自分はそういう哲学があって女装をしているわけではなくて、単に女装が好きだから女装をしているのです」ということをいいたくて自分は女装家であると宣言しているそうです。性的マイノリティのことについてはあまり語りたくないみたいですね。最近は、別に同性愛者ではなくてただ女装するのが好き、という人たちも増えてきているようですね。IZAMさんがメジャーになった最初の人物だと思います。ものすごい女っぽかったので世間は勝手に彼を同性愛者と決めつけたのですが、後に吉川ひなのさんと婚約して「え？同性愛じゃなかったの？」と世間を驚かせました。後にアニメ系のコスプレでそういうことをする人たちが多くなり、そういう人たちを「女装子（じょそこ）」っていうらしいです。結構ね、いるんですよ。割とデブなオッサンが女性アニメのキャラクターになるのが。慣れるまでは胃から熱い何かがこみ上げてくるので大変ですけどね。でも女装というのは昔から愛好家が多いジャンルですからね。昭和の頃は上野あたりに愛好家の専門店というのがあって、そこの会員になると好きな衣装を借りてメイク室で女性のメイクをして、ビルの中にある会員専用の喫茶店で女装しながらコーヒーを飲むことができたんだそうですよ。フツーのサラリーマンが会社帰りに立ち寄って女装してコーヒー飲んで帰ってくるとかやってたそうです。今もあるかどうかは知りません。少年に女装させてイタズラするのは、江戸時代以前からある歴史あるお遊びです。ローマの皇帝で誰か女装をして責められるのが大好きなお変態皇帝がいたと思いますが、あれがカリギュラだったかネロだったか思い出せません。

質問者

お礼 2018/01/04 16:20

なるほど！なかなか興味深いご教示を詳しく解説いただきまして、ありがとうございました。

その他の回答 (5)

chiychiy
ベストアンサー率60% (18536/30883)

2018/01/05 09:25 回答No.6

こんにちは「おかま」って最近はあまり使わないですね。その代わり「お姉系」という言葉が出てきてそれよりも、もっと違う性格やコンセプトを持っているのがミッツマングローブさんの「女装家」です。どのタイプも女性受けしやすいです。テレビでは大切なのは女性受けです。ドラマでも男性が主演が多く女性の場合は、女性に人気のある女優さんが主演だったりします。（米倉涼子、綾瀬はるかなど）あの言葉遣いは、業界ではメイクさんとかスタイリストさんで使う人は少なくありません。特にメイクさんは優しい口調は安心されます。いっこうさんのような方もいますけれど、おぐねえとか違うタイプもいますね。やっぱり、きれいに着飾ってお姉言葉で話されるとちょっと笑いとれますよね？ミッツさんは徳光さんに「なんだその格好」って言われたくらいですからね。

質問者

お礼 2018/01/06 09:58

なるほど！面白いご教示をしていただき、ありがとうございました。

nagata2017
ベストアンサー率33% (6875/20335)

2018/01/04 16:14 回答No.5

テレビタレントの場合と　世間一般とでは少しちがいます。テレビの中では　いろいろな種類の役割があって　その席を奪い合っています。「おかま」という席は　かなり前から何人も登場しているので　新しく加入するのは困難。そこで　「女装家」と名乗ることで新しい席を作ることに成功したのです。名前だけでなく　「弁が立つ」　という能力を加味することで　それを確立させました。

質問者