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永久的にデータを保存する方法ってあるんですか?
永久にデータを保存する方法やサービスってあるんでしょうか?例えば1000年後まで確実にデータを残せるみたいな。 ハードドライブに保存しても、ド’ライブが壊れたら、データは消滅する。 Google DriveやDropbox等の、クラウドに保存しても運営会社が倒産したり、サーバーが戦争ではかいされたら、データは消滅する。 ブロックチェーンだったら、可能なんですかね? 現状でどんな方法が最も可能性が高いのでしょうか? また、実現する上での課題は何でしょうか?
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ないですね。 一番確実なのは、RAID構成のハードドライブを手元に複数持つというのが一番現実的かもしれません。 RAID5以上で3台以上のHDD搭載の構成なら、故障した1台を交換するだけで自動復旧させることも可能です。 RAID5で5台のHDDという構成のサーバーを仕事で構築したことがあり、ホットスワップ対応ということで実演して確認したことがあります。 サーバー用のハードウェアRAIDだったので価格もそれなりでしたが、今はNASでそういうことが可能な製品が比較的リーズナブルに入手できると思います。 1000年以上残るものとして実績があるのは紙や木簡ですが、それでも全て残っているわけではありません。 保存状態が良好なものの中の一部が残っているのが現実です。 粘土板や石版も同様ですよね。 コンピューターデータの長期保管も良好な環境を長期に渡って確保するというのが大事になります。 そして、複製を複数確保しておくということも大事。 進歩と入れ替わりが激しいから、バックアップ媒体が使える環境も一緒に残しておかないと50年後には保管しておいた媒体が使えるハードが残っていないということも考えられます。 運用環境のことを考えるなら定期的にバックアップ媒体の入れ替えを検討し、その都度新しいメディアにコピーする作業が必要であり、長期的観点からそういう手間を掛けるのが一番現実的でしよう。 個人的にですが、バックアップに使用した媒体で一番古いのはDVD-Rです。 ZIPとかPDとかDVD-RAMなどいろいろ使用してきましたが、今でも使用できるのはDVD-R及びハードディスクドライブだけですね。 ハードディスクはIDEのATA33の頃のモノが今でも手元にありますが、IDE-USB変換アダプターで使えるものがあるので今でも時々Windows10のパソコンに接続して使用しています。 DVD-Rは登場当初に作成したものがあります。2000年には既にメイン扱いでしたから17年以上前のものです。
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- nijjin
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ありません・・・ 石に刻んでもその石が壊されれば終わりです。 そうでなくても50億年後ぐらいには地球は太陽に飲み込まれなくなっている可能性があるので永久的には難しいです。 1000年後で壊されないのが前提なら石やダイヤモンドなど硬度の高い鉱石に彫る。 あるいは、和紙に墨で書く。 しかし、文字だったとしても1000年後には日本語が失われ文字が読めず解読不能ということもありえますから 残してもそれがそ未来で使えるもの・読める(理解できる)ものでなければ意味を成さないかもしれません。
- t_ohta
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電子データであれば常に最新のメディアへ移し替え続けるしかありません。 また、データフォーマットは変化するので新しい種類のフォーマットに変換し続けないとデータは有っても内容が見られないと言う事になってしまいます。
- eroero4649
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古代エジプトのヒエログリフがあれだけはっきり残っていることを考えると、石もしくは古代シュメールの粘土板のような焼き物のようなものに残すのが確実になりそうですね。もちろん「割れる。壊れる」というリスクはあります。 しかし、記録そのものが残っていても、人類最古の文字である楔形文字のひとつであるエラム語がそうであるように、読める人が絶滅すれば記録はあるけれど何が書いてあるかが分からないということもあります。 仏教に曰く、「諸行無常」ですからね。 理論上はブロックチェーンは「インターネットのどこかに残っているはず」ですから、もしかしたら何百年も経ったときに「2025年のブロックチェーンの記録が偶然発見された」ってニュースが流れるかもしれませんね。
活字媒体にするか、石などの変質しないものなどに刻みつけるくらいでしょうね。 データとして残すというのであれば、そのデータの記録形式が変わっているので読めなくなってしまいます。 コンピューター用のデータ記録方式として古いものは、紙へのパンチングテープですが、それを読み書きできるシステムは、ほとんど残っていません。 その次に出てきたのは、磁気式のオープンリールテープですが、磁気媒体のため、経年劣化でデータが消えて行きますし、すでに作っている会社もありません。 そのあと出てきたのが、ドラムディスクですが、ドラムディスクのメディアを作っている会社も、読み書きするドライブを作っている会社もありません。 そのあとは、8インチフロッピー、5インチフロッピー、3.5インチフロッピーディスクですが、すでに無くなりました。 カートリッジテープは少し残っていますが、消えかけている状態です。 次が、QD、MD、MOですが、これらも、現実的になくなってしまいました。 現在残っているのは、CDーR、DVDーRですが、これもいつまで持つかわかりません。 HDDに関しても、ATA、U-ATA、SCSI、S-ATAなどと互換がない変化をしています。 ハードディスクへの記録方式も変わってきており、読み出しができないというものも出てきています。 と、いうようにメディアだけでなく記録フォーマットも変わってきているため、昔作ったデータが、残っていても読み込めるのか?という問題にもなってくるわけです。 なので、データ化して残すというのもかなり難しい話になっていっています。
- toiawasedesuyo
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57才 男性 和紙ですかね 電子媒体は時代と共に変化するので、過去の物は 読めなくなると思います お墓を見れば分かりますが石に彫っても 風雨、紫外線の影響を受けて文字が 読めなくなっています 結局は保管方法ですよね
「石碑として残す」 冗談抜きでコレが一番、確実に残る方法です 現に、古代遺跡で出土する者は 石碑が殆どです 電子データは確実に消滅しますし 木や紙は有る程度もつものの、経年劣化は否めません 石碑であれば、雨風に浸食されるものの それを防げればかなりの期間はのこりますね
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
永久に、というものはこの世にはないんですよ。 千年だって永久にはほど遠いし。永久というのは無限という意味だから、数で測れたら永久とは言えません。 千年程度だったら良い中性紙に書けば保存できますよ。日本にもそのぐらいまでの書物が残っていますし、聖書の写本とかもその程度までの古さなら見付かっています。もちろん、市販のコピー用紙なんかじゃ無理でしょうけど。 でも、デジタルデータなんでしょうね。 現状ではHDを随時更新していけば数百年ぐらいは大丈夫でしょう。フォーマットが変わったらそこで変換していけばいいし。 遠い将来には保存方法そのものが画期的に変化するでしょう。例えば、地球の地磁気に記録するとか©、、w もっとも、その前に人類が絶滅する可能性も十分にあると思うけどね。 しかし、あなたが考えているのは自分が生きている間だけ保存できれば十分なのでは?永久とは大げさな。HDを数年ごとに取り替えていけばほぼ大丈夫。
- wam_f756
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岩に彫る。