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品質保証部と品質ISOの関係
私の勤務先の品質保証部では、新製品や設計変更時のQA評価は、原則として設計部門が計画から実施までを行うことと考えており、設計者が作成したレポートにハンコを押すだけです。 ハンコを押した責任も特に負うという意識はなく、市場不具合が起こり、顧客に事情を説明しなければならないような場面でも、平気な顔で「評価は設計者が行っているので、私は詳しいことはわかりません。だから、顧客への訪問は設計が行ってください」というスタンスで、市場不具合の責任の一部が自分たちにあるという意識もないようです。 社長の前で行われる会議でも、市場不具合の原因についての説明で、品質保証部長が、平気な顔で「設計部門が、こんないい加減な評価をしていました!」と社長に言いつけたりしています。それに対する全社的なムードも、「設計、ちゃんとやれよ」という雰囲気です。 専門家ではないので、逐一条文を読んだことはありませんが、品質ISOでは、私の理解では設計部門が自分で評価してOKしていたのでは、意図的な不正や、意図的でなくてもバイアスのかかった評価になってしまうので、わざわざ別部門として品質保証部をつくって中立的な評価が実施されるような体制を求めていると思っています。 一応、品質ISOの監査は、毎回通っていますが、こんな姿勢でOKなのでしょうか? こんど、品質保証部門の人と話す機会があるので、このあたりを話題にしてみたいのですが、品質ISO上、QA評価の実施方法についてはどのように規定されているのか知りたいです。(特に、品質保証部門が果たさなければならない役割について)
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- keaget09
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こんにちははじめましてです。 今までのISOの監査でしたらそれでもよかったのかもしれないです。 ある意味 『不適合な部分が見つからなきゃいい』みたいな感じでしたので。 手順があって、それが説明できて それを示す書類があれば。 でも2015年9月に改訂されましたよね。 今度のISOは 組織重視みたいなので まぁ、不適合はついてしまうと思います。
お礼
ありがとうございます! すいませんが、改定内容などについてのわかりやすいページや検索ワードなどあれば教えていただきたいです