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Windows Server 2008の共有制御手順
- Windows Server 2008での共有制御手順とは、営業部と開発部のパソコンにそれぞれ特定の共有フォルダだけを表示させる方法です。
- 手順は以下の通りです。まず、営業と開発のフォルダを作成し、共有設定を行います。そして、ユーザグループを作成し、アクセス制御に使用します。さらに、サーバーマネージャーのアクセスベースの列挙を有効にする必要があります。
- 共有フォルダの制御方法は、ユーザグループを使用する方法です。ユーザグループごとにアクセス権限を設定し、それに基づいて共有フォルダを表示させるか制限するかを設定します。
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質問者が選んだベストアンサー
先の回答にA.D(AcriveDirectory)を勧めていらっしゃいますが A.DにはDomain ControlerとDNSサービスが必須です。 一般的な知識で構築できるとは思えません。 またA.D環境でも共有の設定方法やセキュリティ設定は同じように必要です。 であれば、A.D導入はもちろん結構ですが、質問の内容からスタンドアロンの 共有サーバーで十分と考えられます。 サーバー上に各グループの代表アカウントをそれぞれ作成し パスワードは非公開にします。 各共有するフォルダのプロパティを開き、「共有タブ」を開きます。 「詳細な共有」をクリックします。 「このフォルダを共有する」にチェックを入れます。 「共有名」に共有で表示させたい名称を入力します(図では営業部)。 下部の「アクセス許可」をクリックします。 「グループ名ユーザー名」に「everyone」があるのでそれを選択してフルコントロールにチェックを入れます。 「OK」をクリックして共有するフォルダのプロパティまで戻ります。 「セキュリティ」タブを選択し、中央の「編集」をクリックします。 「追加」をクリックします。 「選択するオブジェクト名を入力して下さい」の欄に、先に登録したこのフォルダにアクセスさせたいアカウントを入力します。 (例では everyone) 正しいか確認のため「名前の確認」をクリックしてエラーにならなければ「OK」をクリックします。 許可するアカウントが追加されたのでそのアカウントを選択して「アクセス許可」を「変更」にチェックを入れます。 許可するユーザーアカウント(今作成したもの)とAdministrator(s)とSYSTEM以外のアカウントを「削除」します。 ファイル数が多いと完了まで時間が掛かります。 これでサーバーの管理者と許可したアカウント以外はこのファイルにアクセスできません。 クライアントPCはネットワーク上のサーバーを開くとこの共有名が現れるので それを開く際にアカウントとパスワードを聞かれますので 入力してその情報を保存するにチェックを入れ「OK」します。 これで次回からそのPCからはすぐに開くことが出来ます。 パスワードを公開しない方が良いのでこの作業はシステム管理者が行うべきです。 簡単ですが以上です。
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- oboroxx
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あまり詳しくはないので、ヒントになればと思い書きます。 Windowsサーバーを入れるなら、ActiveDirectoryでユーザの管理をするのが恐らく楽なのだとは思うのですが、知識が必要となるため敷居が高いです。 ActiveDirectoryとドメインコントローラーで、ドメインユーザを作成し、社員の皆さんに個別にドメインユーザを作り、ネットワークの種類をワークグループではなくドメインにするといいかと思います。 すると、共有フォルダのアクセス権も、質問者さんのやりたいことが簡単にできます。 参考URLを見てみてください。 そこから張ってあるリンクも見てみるといいと思います。 頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 大変丁寧に申し訳ありません。 紹介して頂いたActive Directoryを読んでみます。 本当にありがとうございました。