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お稽古の先生に夏のご挨拶はどこまですればいいですか?
夏のご挨拶のことで細かい疑問が生じました。 春から茶道をご指導頂いている先生に 私は暑中お見舞いを送らせていただこうと思っていましたが、 お稽古仲間から、夏のご挨拶として8/1にするといわれている 「ハッサク」という、お祝儀袋にお月謝代の半額(まだ若いので)を先生に渡すというものをしようと誘われました。 そういったマナーの事を全然知らなかったので 「ハッサク」は是非私もさせて頂きますと了解したのですが、 ここで暑中見舞いも送っては挨拶のしすぎにはならないですか? 普通はそういうことを気にせず暑中見舞いも送っていいのでしょうか? また、先生には母の方からお中元を贈っています。 どうでもいいような事で疑問を持っているかもしれませんが、 こういった礼儀やお作法の世界に始めて入ったので こういう細かいことがわかりません。教えてください。
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No.1です。ハッサクがちょっと気になって調べてみました。 旧暦八月朔日(ついたち)を略して、八朔という。この日、稲の初穂を宮中へ献上する慣わしがあった。これを八朔の祝いとして、贈答が行われるようになった。田の実の節ともいう。 …ということです。 No.2の方が言われるように他の先輩方と同じようにされておくのが確かに無難でしょうね。
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- uciwa
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no.2です。ハサックの意味は「私が思うには、」であって、ちゃんとした意味ではないので、時間がある時にでも先輩に聞いてみてくださいm(_ _)m では、お稽古頑張ってくださいね(^o^)/
お礼
ありがとうございます。 明日、お稽古の時にハッサクをします。 そのため蝶結びの祝い袋を購入しました。 何だかドキドキしますが、先輩とともに先生に感謝の印を渡してこようと思います。
- uciwa
- ベストアンサー率7% (1/13)
私は日舞の世界ですが、お中元も贈り、お包みもするならそれ以上は必要ないと思います。他の方の多くがそれプラスをしているのなら、ともかくそうでなければ、必要ないですね。 皆一緒に「ハサック」をするというのは、日ごろの感謝をこめてご挨拶するのに、「あの人はいくらつつんだ!」とか、「他の人より多くつつんで先生の気をひこう!」とかいういやらしい探り合いや出し抜きをなくす為にあると思います。後、お財布事情も違うし金銭感覚の違いから、皆さんも悩む所から、均一にしておくと便利だからだと思いますよ。 あまり気を使いすぎると、後々尾を引きます。最初はお稽古を一生懸命頑張っていれば大丈夫(^o^)v 何も知らないのだから御礼に関しては、先生が直接教えてくれたり、長老(私のとこにはいた、芸暦の長いばあちゃん)が教えてくれたりします。その時に勉強すれば、いいものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ハッサク、そういう意味のある習慣なのですね。 色々お金のこと関わってくるとお稽古まで嫌になりかねませんものね。 そう思うと、ハッサクを教えてくれた先輩に感謝です。 今回は暑中見舞いはあえてやめておこうかなと思います。 もともとあまり気の利かない性格なのですが 変に初っ端だけ色々気を遣いすぎると うっかり大事なところ抜けてしまって変なことになりそうです。 お稽古を一生懸命頑張ります。
- macheriemari
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sa-yoさん、はじめまして。 私も表千家で茶道を少し習ってましたが、「ハッサク」という習慣は初めて聞きました。裏千家ですか?一応私たちのグループではお中元をみんなで包んで、夏休み前のお稽古日にお渡しするようにしてます。 問題の「暑中見舞い」ですが、出したからといって挨拶のしすぎということはないと思いますが。むしろ先生も好感をもたれるのではないでしょうか。 ご心配でしたら「趣味」のカテゴリに「茶道」がありますので、そちらのほうが専門家の方が答えてくださると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お稽古場によって色んな習慣があるのですね。 ちなみに私は裏千家です。 今回「ハッサク」のことを持ちかけてくださった人は 他の教室でも茶道をされていた方だったので お茶の世界にはそういう習慣があるのだなと思っていました。 先生によって、地域によって色々あるのでしょうね。
お礼
わざわざ調べてくださったのですね。 ありがとうございます。 昔からの慣わしがこういう形になって残っているのですね。 なんだか今回のことでまたひとつ茶道の世界に 奥行きを感じてしまいました。 茶道以外の世界にもあるのかもしれませんが。 八朔は明日します。 お世話になっている方へ感謝の気持ちという 素直な気持ちでしてこようと思っています。