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室内園芸用土の代用品について
- 室内園芸用土の代用品について、肥料についても試行錯誤していますが、土の配合が重要だと思っています。
- ピートモスや活性炭、ケイ酸塩白土などの代用品がありますが、他に配合できるものはあるでしょうか。
- 室内環境での使用を考慮し、カビ予防になる農薬などもあればありがたいです。
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以前使っていた土はすでに混合されていたものでは無いですか?今回配合についての質問からそのように感じられましたが・・・。もし自分でブレンドしている土であれば、使っている土資材とおおまかなブレンド比率をお知らせください。 また、室内観葉植物との事ですが、どんな種類の物を栽培なされているのでしょうか。観葉植物と言う言葉は「花を観賞対象としない植物の総称」で、たとえ屋外で栽培している物でも葉の見た目を楽しむものは全て「観葉植物」。実際にはいろいろな科やいろいろな環境を好むものがあり、そうなれば栽培に向く土や配合比率も変わるわけです。中には共通の土資材は使えないものもあり、栽培する種類によっては種類ごとに使う土資材・ブレンドを変えなくてはなりませんが・・・。 もしかすると、完全に種類ごとのブレンドを作る前のベースとなる配合の土を作って置き、種類ごとにそのベース土に必要な土資材を足して使うという事なのでしょうか?でも、それにしても使用したい土資材のpHを考慮しての候補とは考えられないのですが・・・。 ベース土として使える可能性のあるものには候補として挙げられた資材は基本ブレンドされません。これら資材は特定の種類の植物の専用土として自分でブレンドするときに使う物がほとんどであり、これらを使う事で生育が良くなるものもあるかもしれませんが、水はけ・水持ち具合が合わないとかpHが違いすぎるなどで不調に陥ってしまう可能性もあると感じますが・・・。 土や堆肥、肥料についての基礎知識は身に着けていませんよね・・・。その過程を省き候補の物を土にブレンドしてもすぐには上手な土のブレンドは出来ませんし、無理に使えば大切な観葉植物を植え替え後に不調に陥らせ場合によっては枯らしてしまいかねません・・・。 今回のご質問はおそらく候補に挙げた土資材でできれば安価に良い土配合で観葉植物多くの栽培土を作れないかとのご質問と思いますが、まずはお育てになっている植物用の土資材とブレンド比率を覚えて下さい。これは「○○○ 植え替え」(○○○は植物名)と検索すれば使用する土資材の種類とブレンド比率が書かれています。 自分で土をブレンドするのならまずは基本的なブレンドで混ぜた土で育てて下さい。普通はそれで十分に育ちますしご希望の混ぜたいものを混ぜなければ費用も安価で済みます。 代用品とか、これを混ぜたらもっと良く成るのでは?と言うのは、土についての基本知識を身に着けて、何度も自分で基本的ブレンド比率の土で栽培し様子を見ていきながら、その土では育ちが良くないと感じればまずはご自分での水やり頻度を変えてみて(土の方は向いてるのにこちらの方で不調にしてしまうことが多い)どうしても不都合な場合は同じ資材のままブレンド率を変えた土で育てた方が観葉植物にとってはまだ無理が無いと思います。 土の種類やその性質や働き、pH、含まれている成分に植物には良くない物が混ざっていないかなど、それぞれ候補に挙げた資材をご自分で調べ上げて下さい。ウィキペディアなども活用し成分から見直してみる事をお勧めします。 これらについての詳細を全て質問で済ませるのは無理ですし、使う事によりリスクが出てくることもあるのでご質問者様が期待したような回答が得られるとは限りませんので・・・。 まずは大きな書店や図書館の園芸本コーナーで初心者向きの「土・肥料・堆肥」について書かれている本を数冊ざっと読んでみて分かり易そうなのを一冊購入し読み込んで下さい。それだけで土の種類や性質や働き、水はけを好む植物に向くブレンドや水持ちを好む植物向きのブレンド、アルカリ性を好む植物の土に混ぜ込むべき土資材・酸性を好む植物の土に混ぜ込むべき土資材などが簡単に理解できるようになります。これらの情報はインターネット上では正しく詳しい解りやすい情報というのは少ないので、必ず書籍から覚えていった方が良いです。 この本を読めば適切な種類の土資材を栽培している植物の好むブレンドで作れ、堆肥や肥料の働きや与え方も解りやすく覚えられます。特に、有機物が含まれる土ブレンドでは有用微生物の働きがとても重要で、植え替えに使う土はなるべく棲んでいる微生物が死滅していない新しい物を使い、やはり新しく有用微生物がとても多く含まれる良質な堆肥を混ぜて一定期間寝かせ土に微生物が豊富に棲み着いてから使う事、肥料の種類と使う方法(葉には窒素・花実にはリン酸・根にはカリ分の多いもの)などがすぐに覚えられて、これからの栽培にいろんな面で役に立ちます。植物の栽培歴が長く農業のプロから土の事を学んだ私でもこの本を読んで目からウロコな情報がいくつもありました。是非土を自分でブレンドする前に読んでみて、それから必要な土資材を用意してその本の通りにブレンドしてみて下さい。
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- nekoi
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正直私もガーデニングマスターの方がおっしゃる通りだと思う。 質問内容がピント外れというか。 室内用観葉植物でもピンからきりまである。 ガンガン日光に当てた方がいいものもあれば、日陰の方が育つヤツもある。 亜熱帯系が原産のものもあれば、寒さに強いものもある。 水をたっぷり欲しがるものもあれば、冬場はほぼやらなくていいものもある。 正直、千差万別だから、土もそれに合わせたものを使用する。 だから、「室内でパキラを育ててますが土はどのようなものがいいでしょうか」って質問とかなら答えられるけど、今回みたいな漠然とした、それも土の配合についての質問じゃ答えようがない……。
お礼
あまり陰口を言うのはなんですが、農業産業のある点は好きではないです。縦なら縦、横なら横、結構ですが、右に倣った振りは嫌いです。そんな事では、衰廃するだけです。 それに、イマジネーションやクリエーションは不可欠ですよ? 問題探索というか推理力も必要です。当てずっぽうやよく聞かないのはいけない事ですから、注意ですが…。よろしくお願いします。 回答ありがとうございます。
補足
日光の成分は光のほぼ全てです。そのため、葉は葉焼けを起こすのですが…。という補足は不味いですよね。確かに、パキラを育てるのには、的確なアドバイスになるでしょう。欲しい植物が何でも育てれれるまでには、まだ10年くらいかかりそうです。然しながら、市販植物で難しいのは値段もそれなりにします。おおよそ、値段する≒知識・技術がいる。です。そのため、質問として、「土とは何か?」。「土として何が必要になるか?」。「自己環境での本来の環境(植物の状態)がどこまで可能か?」というような事を考慮いただいて、ご回答いただきたいとは思います。 相手は植物だし、国産でも環境は様々、順応力に任せるとしても、それは土という環境にも作用されるわけです。特別に酸性土壌とは明記しません。必要ならば、そのように書きます。普通は平温といえば季節の温度だし、常温といえば心地よいのは25℃前後だし。考え不足はありましたが、そういう質問でもない訳で…。
お礼
露地栽培向けは沢山ありますし、数年間で良いならば確かに書店の内容でお釣りがきます。 真似をしていては、というと、まったく質問になりませんが、新しい素材があれば、また考え方も改まります。最近はリサイクルも盛んですから、なるべくゴミにならないので。 そう言えば調整ピートを見かけなくなりました。そもそも高いので、代わりがあればそれに越したことがないので、その代用品探し、、商品があればよいですが、付加価値という高いだけというのも困ります。水槽の砂だって砂では無くなりつつあります。 園芸用土もいつまでもあると思ってはいけません。何か良い素材ないかな。。。 回答ありがとうございます。
補足
基礎を修められているのですかね? 自分のは、ちょっと違うのですが…(流派が違うとか、そんな感じw)。例えば、売り物にするのだと基準があると思います。植物体があり、その下の根っこなるものを支える鉢がなりがあり中身は土です。この土は基本的には「団粒構造」をとっていることが望ましいですね。団粒構造は植物生育環境の土壌に必要なものです。そのため、施設園芸で使う土壌つまり用土つまり土はその真似事をします。 そのため、テラリウムになると半年くらいほったらかしもあり得ますよね? 土は必要なのか? フィルムで土の代用をする農法が有名になりましたが、やはり土のある環境が気分的にも違います。かといって、高級資材にもなりつつある用土を安易に使い尽くすわけにもいきません。 つまり、植物によっては、…とも言えますが、植物にとって最良の環境が同じ土壌ではないと言われたいと思うのですが、ここは科学の進歩というか、足りなきゃ足せばよいわけですし、補えばいいわけです。酸度がいるなら+-すればいいし、湿度管理が難しけりゃカバーすればいいし、という乾燥しやすい配合にはしています。団粒構造には多少なりそういうバランス感覚とか平衡性があるのでしょうね。 というわけで、あまりブレンド比ではないと持論があります。あれは汎用性を高くしているのだし、それに見合う育成法を取るのだから…。 と、せっかくのアドバイスが無碍になりそうなのでここまでに。 ブレンド比は、中性のピートモス6~8:バーミキュライト2:または補間に市販用土(既製の観葉植物用用土)にゼオライト0.5くらいと活性炭0.7くらいを添加しています。気持ち程度の割合で目分量です。この素材だと小まめさは要りますが、底からでる水の量が少量で、水やりが楽です。ピートモス(もしくはヤシ殻)の性質を知っていれば尚良ですね! 前述の内容への補足はこんなところです。