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レッドロビン苗の植え方について
- レッドロビン苗はポットごと植えるのか?ポットに入ったレッドロビン苗はポットごと植えることができます。
- ポットから出して植えることもできますが、根を張りやすくするためにはポットごと植える方が良いでしょう。
- ポットごと植えることで、根にとっての障害物がなくなり、健康的に成長することができます。
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ポットにも色んな種類があります。誰でも良く目にする物としては、 黒いビニール製のポット。これは一時的に根を保護し土を落とさない ようにするためと、販売店に収める際に運搬で根が浮かないようにす るために使用されています。あくまで一時的に使用する仮の鉢ですか ら、定植時は必ず外すようにします。 樹木ではビニール製のポットの他に、不燃布で出来たポットもありま す。ポットでは無く麻布に巻かれた物もあります。 樹木の場合は土の中で腐る必要がありますので、麻布以外を使用され ている場合は取り外さないと根は十分に張れません。 不燃布は土中で腐敗しませんが、ビニールポットだって腐敗しません よね。これらは焼き物の鉢を鉢ごと土に埋めると同じ事ですから、こ れでは根は9割がた張る事が出来ません。要は腐敗しない鉢が障害と なって壁を作り、根が張り出す事を妨げていると同じ事です。 ポットから外せば根は十分に張れるかと言えば、それは樹木の種類に よりますので一概にはそうですとは言えません。 例えばポットから外して土を全て落とし、根を広げるようにして植え 付ける場合や、土を全く落とさずに植付ける方法もあります。 またどの樹木でも必ず土壌改良をしないと根付きがわるいので、必ず バーク堆肥を土に混ぜてから植付けるようにします。 ちなみにレッドロビンの場合は、土を落とさずに土壌改良をしてから 植付けます。 黒いビニールポット=腐敗しないので外してから定植する。 不燃布=これも腐敗しないので外してから定植する。 麻布=土の中で腐敗するので外す必要はない。 ピートバン=ピートモスで出来ているため、定植時にはピートバンに 植えたまま定植が可能。ピートモスが土中で腐敗するため。 プラ鉢=これは外して定植する。プラスチックは腐敗しないため。 造園屋に勤務していて、その経験から回答しました。
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