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地学基礎 造岩鉱物についての問題です。

地学基礎の問題です。 地殻を構成する鉱物の多くはケイ酸塩鉱物であり、図1のような1つのケイ素原子を囲む4つの酸素原子からなる四面体がさまざまに凍結している。角閃石では、図2ように四面体が2重の鎖状につながっている。角閃石のケイ素原子の数と酸素原子の数の比として正しいものを次の(1)~(5)のうちから1つ選べ。 (1)1:2 (2)2:5 (3)4:11 (4)1:3 (5)1:4 答えは(3)の4:11なのですが、どうしてその比になるのかがわかりません…。 回答解説よろしくお願いいたします!

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  • nagata2017
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回答No.3

平面図にすると まわりに 〇が3個 真ん中に〇が1個 その真ん中の〇も酸素原子で その下にケイ素原子が隠れている。 つまり 右側の平面図に出ている 〇は 全部酸素原子。 三角の真ん中の〇の下にだけケイ素原子が隠れている。 だから 全部の〇の数と 三角の真ん中の〇の数の比 ということです。

ziploc0301
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回答No.2

角閃石類として知られている一群の鉱物はSiO4四面体から成る二重鎖を含み、四面体6個が環をつくるように結ばれている。 繰り返し単位は(Si4O11)6-であり、このうち半数のSiは他のSiと酸素原子3個を共有し、残りの半数は他のSiと酸素原子2個だけ共有している。

ziploc0301
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  • f272
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回答No.1

図2の中にあるケイ素原子は16個(隠れているけど数えられるよね) 図2の中にある酸素原子はは44個 だから4:11ですね。

ziploc0301
質問者

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