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職人ってなんでしたっけ。

職人ってなんでしたっけ。 力仕事してる人のほとんどが「職人やってる」って言います。私のイメージだと、職人ってその道の人にしかできない卓越した知識と技術で物を作る人だと思ってるのですごく違和感があります。 なぜ普通の仕事してる人が職人って言うのでしょうか…?純粋に疑問です。 その業界ではそれが普通なのでしょうか?

みんなの回答

noname#252332
noname#252332
回答No.4

 職人は技能があります。技能とは科学を現実に応用する能力ですから時によって力仕事を含みます。指定された配管の材質とガスケットの種類を理解して正しい手順で配管をつなぐとか、配管を溶接するとか、図面で指定された通りに電気配線するとか。ただ塗装すると言うだけでも、どれだけIQが高くても技能が無ければできません。試しに自分の車にペンキを塗ってごらんなさい。職人は技能です。  技術者には技術があります。工業製品の仕様と科学の原理を図面に適用して作るべきものを決定します。  科学者は原理を作ります。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.3

>なぜ普通の仕事してる人が職人って言うのでしょうか…?純粋に疑問です。 その業界ではそれが普通なのでしょうか? 68歳 男性→職種や技能も多様化し、その選択や取り組みも人それぞれであり、厳密に区分されず、本人の意向や公称で曖昧なカオス状態だと思います。 厳密には定義や身分&区分のセグメント&認識がある訳でなく、職人には我が国の徒弟制度や一子相伝のような伝統技能や生業を継承した人とか従事する人をイメージします。 それは、ヨーロッパにおけるギルト組織の親方と徒弟の中間層のイメージに近いものがありますが 、身分制度が無いように現在では職業選択もトラバーユも身近に頻繁にあり選択出来ることから流動性とボーダーレスが同時に起こり、平易には業種業態に囚われず、芸人や寿司職人や職人気質と言う様に、専門家や従事する人、色んな仕事をしてる人に対しても広く使われているのでは・・・ つまり自称も含めれば職業人(プロまたはその技能や作業で生計を立てる人)、職工もプログラマーやイラストレーターとかアスリートもスキルや技能で生計を立ててるという面で職人の同義語、アバウトに広範な意味では職(職に従事してる)人や気質としてイメージされるケースも多く広く使われていると思います。

回答No.2

 はじめまして。  古典落語などを聴いているとわかりますが、何かを作る専門家のことを職人と言います。金細工職人とか作るものを冠につけられる場合が多いです。  と同時に、商家に雇われるのではなく通いという形で、商家の雑用をこなす人のことも職人というのです。雑用と言っても主に体を動かす仕事で、単純に言えば重いものを運んだりする仕事であって、店の商品に直接手をつけることはまずありませんし、今日で言う事務作業みたいなものもありません。  昔は家の壁も外の塀も土で塗ったものでしたので、そういうものの土が落ちて穴が開いたけど本職の左官屋を呼ぶほど大げさなことでもないという場合、それを直したりするのも職人の仕事でした。ですからこういう職人でもいろいろ作業をするのに困らないための道具箱はひとつ持っていました。  毎日特定の家に手伝いに行くわけではなく、数軒の家を順繰りで回っていたようです。そういう人の職業はといえば「職人」となりますが、来てもらっている商家の人は「手伝いの●●さん」というような呼び方をしていました。上方落語ではこういう仕事をしている人の名前は「熊五郎」というのが定番で、店の人からは「手伝い(てったい)の熊はん」と呼ばれています。  ですので、主に体を動かす雑用をしている人を「職人」と呼ぶのは間違った用法ではないと思います。

  • hla7yrgrg
  • ベストアンサー率39% (414/1047)
回答No.1

>私のイメージだと、職人ってその道の人にしかできない卓越した知識と技術で物を作る人だと思ってる 職人を極めし者を「匠」って言って、職人を探求している人を「職人気質」って言いますよね。 職人って言うと、手作業で物を作り出すことを職業とする人のことですので、今で言う土建屋さん(大工)もそうですが、伝統工芸品のたぐいもそうですし、時計職人やジュエリー職人、家具職人、庭師などなどいろいろ思えばあるはずですよ。 ただ、今の建築業界ってのは、ツーバイフォー工法やプレハブ工法などに見られるように、プラモデルと一緒で素人でも工具の扱いや図面の見方教われば、従来のように10年20年と修行積まなくても出来る仕事は多くなっています。ただし、電気引き回すのに電気工事士の資格が必要であったり、重機を扱うのも免許が必要です。 そういった意味では、昔で言う所の伝統工法を受け継ぐ師弟関係の様な職人ってイメージは遠いかもしれません。しかしながら、必ずしも誰しもが出来る事をやってはいないわけですので、そう言う人達を職人って呼ぶのに抵抗はありませんね。工程の中には、マニュアル化されてきたとは言え一日二日で習得出来ない技術を要する仕事(左官屋さんなんかは良い例ですよね)は多いものです。

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