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南京大虐殺の疑問

太平洋戦争時の中国の指導者であった蒋介石は、日本軍が誤爆した南京空襲については国連に報告していますが南京大虐殺について国連に報告していないことが明らかになっていますが、戦後何十年もたった1980年頃になった頃から中国が事あるごとに南京大虐殺の話を持ち出します。 死亡人数の数から考えると南京大虐殺を国連に報告する方が重要だと思いますがなぜ彼は国連に報告をしなかったのでしょうか? またなぜ戦後何十年も経ってから突然、南京大虐殺について中国は日本を何度もなんども責めているのでしょうか?

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noname#228965
noname#228965
回答No.2

死亡人数の数から考えると南京大虐殺を国連に報告する方が重要だと思いますがなぜ彼は国連に報告をしなかったのでしょうか?……戦争ですから、現在の平和ボケしている日本人からすれば信じられないようなことはあったと思いますが、いわゆる「南京大虐殺」というような事実が無かったというだけのことです。事実としてなかったものを報告はできません。ただ、日本側にも責任があります。かって本多勝一なんていうジャーナリスト気取りの大バカがいました。いかにも南京大虐殺があったかのように、でっち上げて、ベストセラーになっています。恥ずかしい話です。 またなぜ戦後何十年も経ってから突然、南京大虐殺について中国は日本を何度もなんども責めているのでしょうか?……この問題に限りませんし、中国だけでなく、朝鮮半島の2国の態度を考えても分かると思います。彼らは、日本に対して「根拠のない優越感、あるいは中華思想のような古くなった優越感と表現しても良いかも知れませんが……」を持っています。しかしながら、経済、科学、社会など諸般の情勢を考えると「劣等感」を持たざるを得ないのが現実です。このことが「屈折した対応」として現れてくるのです。それとtzd78886さんも回答されているように、国内の困難な問題から、国民の目をそらすためには、「外敵」を常に造っていなければならないのが、今の中国と朝鮮半島の2国の現実だということです。中国や朝鮮半島では、8月には、いわゆる南京大虐殺のような、「日本は悪だ」みたいな映画やテレビドラマが毎年放映されていると聞いています。そのことを知らないのは、中国や朝鮮半島のことを知らない日本人だけです。こんな重要な事実を教えない政府や外務小……失礼、「省」でした。……にも問題はある。

noname#229108
質問者

お礼

国連(国際連盟)に報告できない物理的な理由があったのですね。 ご回答ありがとうございます。よく理解できました。

その他の回答 (3)

  • misa-on28
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回答No.4

まず第一に南京虐殺事件を無前提で「国連」に報告、と書いておられますがこれは不正確です。 当時あった国際的な機関は「国際連盟」であり、現在の「国際連合」と区別する必要があります。そのため略する場合は単に「国連」と略するのではなく通常はまず「国際連盟」と明記したのち「連盟」と称します。 (昨今ウェブ上ではこういう常識が廃れてきつつありますが、それでもある程度まともな情報源では「国際連盟」であったことを前置きした上で「国連」と表記するケースも見られます。が、前提なしで「国連」というのは褒められたことでないのは明らかです。) というわけで、その当時なかった「国連」に訴えられるはずもないというのがざっくりした結論です。 と言っては身も蓋のない話なので、、 当時の状況としては 1937年9月には国際連盟第18回総会に日本の侵略行為を提訴しており、続いて11月のブリュッセル9カ国条約国会議で日本の中国侵略そのものを国際法違反として批難・警告する宣言の採択。 同月イタリアが日独防共協定に参加、翌月連盟脱退。翌年3月のドイツによるオーストリア併合などヨーロッパでも大戦前夜と言える状況でした。 このように、最も根本である「日本の対中国戦争は侵略行為であり違法である」という意味の宣言をすでに採択されている状況下で、直後の12月に首都を攻略され国家滅亡の淵に立っていた中華民国政府側が屋上屋を重ねる感のある南京虐殺事件提訴よりもより実効性のある列強からの直接援助や対日経済制裁を引き出す努力の方に力をかけたとしても不思議ではありません。また、すでにドイツ、イタリアも連盟脱退し、連盟自体の影響力は低下を否めない状況です。 報告を行うとしても、実際のところ、日本占領下の南京についての具体的な被害状況、特に占領後の不法行為については正確な集計を行うことも不可能でしたでしょう。また南京虐殺事件初期の外国人記者の報道やドイツ、アメリカなどの外交官による本国への報告など国際社会に情報は流れており、対日抗議のボイコットなどもアメリカで発生しております。 >戦後何十年もたった1980年頃になった頃から というわけではないのです。 では蒋介石は南京虐殺事件について知らなかったかといえばそれはないです。 サンケイ新聞社発行の「蒋介石秘録」12巻によると、1938年1月の日記に「倭寇(日本軍)は南京で飽くなき惨殺と姦淫を繰り広げている。野獣にも似たこの暴行は、もとより彼ら自身の滅亡を早めるものである。それにしても同胞の痛苦はその極に達しているのだ」と記載しています。 >またなぜ戦後何十年も経ってから突然、南京大虐殺について中国は日本を何度もなんども責めているのでしょうか? 1946年2月15日に国民政府国防部軍事法廷(南京軍事法廷)が成立し、いわゆる「南京裁判」で提訴されています。主たる被告は第6師団長だった谷寿夫中将。 また1946年5月3日に開廷した東京裁判でも提訴されており、主たる被告は松井石根大将。 戦後何十年もたって突然、というわけではありません。

noname#229108
質問者

お礼

東京裁判では南京大虐殺について証拠がないということで取り下げられていることが確認できました。また、それ以降から1980年代に至るまでに話題になった記録が見つからないことも分かりました。 長文、ありがとうございました。もう少し整理してみます。

  • hekiyu
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回答No.3

死亡人数の数から考えると南京大虐殺を国連に報告する方が重要だと思いますが なぜ彼は国連に報告をしなかったのでしょうか?    ↑ そんな事件が存在しなかったからでしょう。 またなぜ戦後何十年も経ってから突然、南京大虐殺について 中国は日本を何度もなんども責めているのでしょうか?   ↑ 朝日が騒ぎ出したからです。 これに目をつけた中共政府が、外交の武器に使える、と 気がつき、それに日本の左派が同調した訳です。 靖国も、慰安婦もそうですが、火をつけるのはいつも日本人です。 それまでは、中国も韓国も問題にしていませんでした。

noname#229108
質問者

お礼

なるほど、よく理解できました。後世のの事を考えると国連(国際連盟)に報告する事が後々の歴史においても良いと思いますが、それができない理由があったのですね。

  • tzd78886
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回答No.1

国連に報告したりしたら根拠を求められます。そんなものは存在しませんから(当時の中国共産党が興味を持っていたはずはない)提示は不可能です。 日本を悪役にしておかないと、国内を抑えられないからです。毛沢東は何千万、下手をすると億を超える人の命を奪っていますが、そんなことは一切口にしません。

noname#229108
質問者

お礼

よく分かりました。ありがとうございます。

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