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真珠湾訪問前に日本軍がすべきだった宣戦布告とは何
- 国際法で宣戦布告せよと決まっているのか
- 宣戦布告の判断や証拠の残し方はどうなっているのか
- 宣戦布告後に空自の爆撃団が向かうタイミングはどの程度が合法と認められるのか
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今の話であれば,宣戦布告を行って武力を行使するのは禁止されています。武力攻撃があったときに自衛権を行使するのは許されていますけれど。 だから今の戦争は宣戦布告などは行わないか,もし行ったとしても大した意味はありません。
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- gdh3375
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アメリカ側からすればハルノートが最後通牒だったんですよ。 だからジャップがいつやるか、見事に罠にはまるかじっくり見ていたわけですよ。ルーズベルトというのはそういうきたないやつだったわけ。
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>>だからジャップがいつやるか、見事に罠にはまるかじっくり見ていたわけですよ。ルーズベルトというのはそういうきたないやつだったわけ。 予期してたら真珠湾基地は戦闘態勢なってて日本軍の飛行隊は大多数が撃墜されて死んでます。 格下の日本が大国アメリカに対し真珠湾攻撃が成功したのは予期していなかった=事前通告一切なしのだまし討ちだからです
>それは主張であって事実じゃないですよね 大使館に伝えただの、日本軍の計画にあっただの、主張したところで全員が日本人でしかも同じ体制側なんだからグルでしょう 伝えたか伝えてないか曖昧にしてアメリカ側が即断できない状況にしたうえ自分らの責任を逃れようとしている ↑ 「主張」と言ってしまえばそうかも知れませんが、事実ではないと言い切れる根拠(万人が納得する証拠)はありますか? ならば、その「主張」ですが下記の出来事は偶然ですか? 宣戦布告の日本大使館職務怠慢の様子が描かれているアメリカ映画「トラトラトラ」は、1970年公開です。まだ、沖縄はアメリカ領でした。国際的には米ソ冷戦状態で両陣営の間では情報戦が目立っていた時代でした。もし、事実に反していたのなら、公開出来なかったでしょう。 一方、日本の外務省の日本大使館の「職務怠慢」報告のマスコミ報道は1994年と示してます。 >攻撃側は相手が敵だと断定してから叩くのに対し 被害者側はどこと敵対してるのか容易に分からないから判断に迷う そこを突くのが卑怯ではないかという趣旨の質問です ↑ 戦争の形態に「卑怯」などありません。 どのような手を使おうが、勝利すれば正義であり国際法など意味がなく合法なのです。 警察は相手に「撃ちますよ」と注意換気をしないと撃てませんが、軍隊は相手側に「撃ちますよ」と事前には言いません。 敵が射程に入れば撃つのが軍隊なのです。 軍隊は予め敵が何処の誰かと解っていて、日夜、警戒や巡視、或いは訓練をしているやけではありません。 相手がどの国でも組織・団体でも何時でも対処出来るように日常(平素)から態勢を保持しているのが当たり前なのです。 日本軍による真珠湾攻撃の被害は、奇襲されたとは言え、責任問題として考えるなら攻撃を許したアメリカ軍の責任ではないですか? 昔だからではなく現在でも同じ。 北朝鮮のミサイル10発ほど、攻撃目的か?実験なのか? 理由は解らないが日本の領土に数発着弾されました。 被害の有無関係無しにそれを撃墜しなかった自衛隊や在日米軍に問題は? 様々に議論がある中で、何のために自衛隊があるの?と言うことになりませんか? 真珠湾攻撃は、米軍のレーダー監視部隊は日本航空機部隊を感知してましたが、詳細を確認してませんでした。 もし、確認していたら僅ながらも避難が出来て迎撃態勢に入り、被害は少なかったかも知れません。 そもそも「最後通牒」の次は戦争が始まるだけです。 宣戦布告など必要ですか? 戦時裁判で良いも悪いも敗戦国だけを裁き、全責任を負わしている国連(旧連合国)の体制にそもそも問題があるわけで、それを問題視しないで、日本人として申し上げますが厳しく発言しますが、真珠湾攻撃の日本軍をテロと同一視しているあなたには大東亜戦争、その一部でも語る資格は無いですよ。
日本政府は宣戦布告を米駐日本大使館にしっかりと伝達していました。 しかし、大使館側のミス(外務省では職員の「職務怠慢」と発表してます。)で米国側に通達が遅れてしまったのです。 それを知らずに連合艦隊は計画(作戦)通りに真珠湾を攻撃したのです。 その計画(作戦)には、日米再交渉の兆しがあれば計画(作戦)中止し反転し帰国するものでした。 (米国映画「トラトラトラ」) 第1条「 締約国は理由を付したる開戦宣言の形式、または条件付開戦宣言を含む最後通牒の形式を有する、明瞭かつ事前の通告なくして、其の相互間に戦争を開始すべからざることを承認す」 これは1907年に締結されたハーグ陸戦条約での開戦に関する条約です。 これ以前は明確に決まっておらず、大使の召還などですみました。 この処置で「貴国とは外交関係は途絶します(だから、戦争に入っても文句は言えません)」との意味になったのです。 しかし、概ね日露戦争頃までは、重要な点として、理由など関係無しに戦争は合法だった点です。 ところが第一次大戦によって戦争は忌むべきものとされました。 ここで生まれたのが「パリ不戦条約」です。 「締約國は國際紛爭解決の爲戰爭に訴ふることを非とし且其の相互關係に於て國家の政策の手段としての戰爭を抛棄することを其の各自の人民の名に於て嚴肅に宣言す」 と外交の一手段としての戦争が禁じられました。 つまりは資源が欲しいからや、相手国が軍備を強化しているから先に、みたいな戦争はやってはいけないことになったのです。 「ハーグ陸戦の開戦に対する条約」「パリ不戦条約」 以上、国際上のルールとして、この二つの条約をどう解釈するのか? 皆さんの意見を参考にご自身で判断して下さい。
お礼
>>日本政府は宣戦布告を米駐日本大使館にしっかりと伝達していました。 >>しかし、大使館側のミス(外務省では職員の「職務怠慢」と発表してます。)で米国側に通達が遅れてしまったのです。 >>それを知らずに連合艦隊は計画(作戦)通りに真珠湾を攻撃したのです。 それは主張であって事実じゃないですよね 大使館に伝えただの、日本軍の計画にあっただの、主張したところで全員が日本人でしかも同じ体制側なんだからグルでしょう 伝えたか伝えてないか曖昧にしてアメリカ側が即断できない状況にしたうえ自分らの責任を逃れようとしている テロリストとやり方が変わりません まともな国だったら自分の基地に攻撃を仕掛けてる飛行機に日本国旗のマークがあってもだからと言って敵の飛行場を攻撃しようと日本本土にミサイルをいきなり発射できません 目の前の日の丸印の爆撃機は攻撃できても日本本土は攻撃できません 攻撃側は相手が敵だと断定してから叩くのに対し 被害者側はどこと敵対してるのか容易に分からないから判断に迷う そこを突くのが卑怯ではないかという趣旨の質問です
- Beholders
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国際法的に開戦前の宣戦布告は必ずしも必要ではありません なしでもOKです 真珠湾攻撃が卑劣だと非難されるのは、戦争回避のための日米交渉中の奇襲攻撃だったからです。 例えるならば、「これからは仲良くしようぜ」とニコニコしながら握手するフリをして近づいて相手が油断したところを見計らっていきなり顔面パンチを喰らわすようなものです。卑劣以外の何物でもありません。 日本政府は少なくとも攻撃前に交渉打ち切りを通告する最後通牒を手交しなければなりませんでした。
- gdh3375
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あの頃、真珠湾攻撃のころ宣戦布告と言わないで、最後通牒と言ってたはずだね。どうちがうのかわたしは知らん
- nagata2017
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戦争というものは 勝利者が正義となるものです。 別の言い方をすると 勝利者が正義を主張できる。 結局のところ ただそれだけのことです。 宣戦布告をしたから正しい戦争だったということにはなりません。 価値観と言うものは常に流動的で変化しています。 現在の価値観で過去のできごとを評価する ということも無意味なことです。 それでも 現在の価値観のほうが 過去のものより優れていると信じて その価値観では間違っていたと思われることは繰り返さないようにする。 それでいいのではないでしょうか。
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宣戦布告がいらないと言うことは 北朝鮮から突然ミサイルが飛んできて原発がまた冷却できず大爆発するのを肯定するというご意見ですか 日本中が放射能パニックになってるときに北朝鮮陸軍に占領されたら北朝鮮から来た軍団長を日本の国家元首と受け入れるのですか 卑怯な手段を使った敵の勝利など日本人の誰も納得しないと思います
- eroero4649
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大抵はその宣戦布告する国の大使が、相手国の然るべき担当者に対して宣戦布告の公式文書を手渡して宣戦布告となります。 場合によってはその国の国家元首あるいは然るべき担当者がメディアに対して「我が国は本日、〇〇国に対して宣戦を布告する」と公式に宣言することで宣戦布告となります。 ただ、宣戦布告を公式に伝える前に最前線では火蓋が切られていたということはよくあります。よくありますので、不問にされないケースがほとんどです。 例えば太平洋戦争でいえば、時間的には真珠湾攻撃より、マレー戦線におけるコタバル上陸作戦のほうが1時間半ほど早く始まっており、当然のことながらこのときイギリスには宣戦布告を通告していませんでしたが、イギリスはそのことをとやかくいってはいません。 アメリカの「真珠湾への卑怯なだまし討ち」は、アメリカ政府が国民に対して行った巧妙なプロパガンダだったのです。当時のアメリカでは「戦争に巻き込まれたくない」という気分が蔓延していたので「どうしてもあいつらを倒さなければいけない理由」が欲しかったのです。「人の背中をだまし討ちするような卑怯なやつに、やられっぱなしってわけにはいかねえじゃねえか」ってなるとアメリカ国民は納得したんですよ。その中には、もしかしたら日本が戦争を始めるかもしれなかったのにまるで油断していた自分たちの恥を隠す意図もあったと思います。
- 92128bwsd
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国連のもとでは例外を除いて戦争をしてはいけないことになっているので宣戦布告と言う概念は無いでしょう。日本が戦争をするとしたら、個別自衛権、集団的自衛権の行使で、彼の国を日本単独で攻撃するとしたら良く議論になる敵基地攻撃。敵基地攻撃が許されるのは、日本がまさに攻撃を受けると判断された時の個別自衛権の発動。その判断が正しければ宣戦布告すること自体おかしく、すでに戦争を仕掛けられていると言えるはず。もしそれが明確でなければ宣戦布告をしようがしまいが国連憲章違反。 質問のお話は、面白いけれど、実際に偶発的に戦争が勃発する可能性があります。東シナ海で中国の戦闘機が自衛隊機をロックオンしたとします。この時点で戦闘行為とみなすことができて自衛隊の友軍機がロックオンした中国機を撃墜したとします。自衛隊からすれば当然のことですが、相手国からすれば戦争行為を仕掛けられたと言う主張の元、個別自衛権の行使に入っても不思議ではないです。そう言う緊迫した状況が実際にあるので、日中で緊急時の連絡メカニズムの話を進めようとしているのです。実際ロックオンされる事件は起きているし、しかしこれは危険すぎるので、中国軍機のパイロットのスタンドプレーではないかとも言われています。つまり、酔っ払った自衛官と似たようなもの。そう言うことが発生した時に緊急の事態を確認し合うのが連絡メカニズム。 日中もまだできていないしましてや北とは話し合いも行われないでしょうが、中国の方がその意味では偶発性が遥かに高く、北朝鮮は自衛官が気軽に行って酔っ払って話せる状況ではないので、当面心配いらないでしょう。ただ日本からすれば北に少なくとも攻撃対象とされていると言うのは明らかで偶発自体が起こった時に、今の状況に一方的にした北の責任は主張できると思います。 真珠湾攻撃の時点では、宣戦布告に関する国際ルールはありました。ただ戦争の場合簡単に白黒つくものでもなく守られないケースが多かったようです。ただアメリカは国際法と言うよりは道義的に日本が卑怯だと言っているわけで、日本は卑怯にならないように直前に宣戦布告しようとしていて失敗したのだから、まあそしりを受けてもしょうがないでしょう。
お礼
最大射程の武器が弓矢だった時代は敵対者=目の前の敵なので事前通コックは必要なかったかもしれません しかし遠く離れた場所から顔を見せずに攻撃できる時代からは 空襲やミサイル攻撃を突然くらった側は事前に聞かされていなかったらどの国や勢力に反撃していいのか分かりません 攻撃されてるのは明らかだけどドコの軍団と戦闘してるのか不明な時点では目の前の敵以外に攻撃できません 敵はこちらの国の好きな部分を攻撃できるのにこっちは敵対行動をとったと断言できる敵兵や艦や飛行機以外に攻撃できません そこに漬け込む日本軍は卑劣ではないかという趣旨の質問です ぜんぜん的外れの国に反撃してしまったらそう思ったらうかつに動けません