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ご覧になった最悪の映画は?
映画とは不思議なもので、それを観た年代、そのときの精神状態などによって、受ける印象が大きく変わってくるような気がします。 絶賛を浴びた映画でも、それを観たときの状況によっては最悪の映画に映ることもあるのはなぜなのでしょうか。 そこでお聞きしたいのですが、過去ご覧になった映画のなかで、これは最悪だと思えるものを紹介していただきたいと思います。(できれば観た年代とかも・・) 印象に残らない映画は大概忘却の彼方へと消えていくと思うのですが いまなお記憶に残っているものは、それこそ最悪の映画だと思いますので、そんなものを紹介していただければ、非常にありがたいです。
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趣旨からはずれるかもしれませんけど… 最悪な映画っていうとあれもこれもと浮かんで、どうにも選べないんですが、最悪な気分になった映画ならこれというものがあります。 その昔、「となりのトトロ」を見に行ったんですよ。 封切で行ったので、1988年のことです。 ほのぼのしてていい映画だったなあと、ご機嫌な気分で帰ろうとしたところ、実は同時上映があったのですね。 じゃあ、せっかくだし見ていこうと、何の前知識も先入観もなく次のを見た訳です。 その映画とは、「火垂るの墓」。 物語が進行するに従って、それまでのいい気分がどんどんズタズタにされていくこの気持ち。 それなのに、目をそらすこともできず、席を立つことも出来ず、金縛りのような状態。 早く終わってくれ!もう許してくれ!と心で叫んでおりました。 長い長い上映が終わった後の気分は、正に「最悪」。 これだけで、三日ぐらいは憂鬱に過ごしましたね。 子供だったら絶対トラウマになりますよ。もう子供という年ではなかったのだけが幸いです。 サクマドロップの缶を見るたび、ちょっと物悲しい気分になりますが。(;_;) 脳天気な人間をどん底の気分にしてくれるパワーを持つ映画ですから、名作なのは間違いないです。 しかし、あの時のあの状況、そしてスクリーンで見なければ、こんな気持ちは経験出来なかったことでしょう。 映画って本当に面白いですね。(笑)
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- family-m
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「グリーン・デスティニー」が最悪でしたね。 地上波で放送していたのを撮っておいたので見ましたが、あまりにもつまらないので、見るのを途中で止めてしまいました。 確かにカンフーアクションはよく撮れていて、その辺はいいのに、急にピョーーーーン!!とジャンプして重力を完全に無視して壁を伝っていく姿にあきれました。「お前らは何者だ!?」思いっきり突っ込んでしまいました(笑)。 ストーリも良くつかめないし、レンタルしなくて良かったという感じです。これがアカデミー賞受賞作品か?しかもかのグラディエーターが、撮影賞と作曲賞でこの作品に負けるとは・・・。 とにかくこの作品にはがっかりさせられましたね。
お礼
おはようございます 回答有り難うございました。 「グリーン・デスティニー」。見ていないのでよく解らないのですが、ワイヤーアクショウンのシーンの予告編をTVで何回も放映されていましたよね。ストーリー解らず、アクションのみの印象だったですか? 時代はなんかアジアに向いてるようで、アジア監督、俳優はハリウッドでは歓迎されるのでしょうけど、成功するのはなかなか難しいような気がしますね。 私的にはジャッキー・チェン作品も香港制作のが好きですね。 「グラディエイター」との比較ですが、これは謎ということで、これで失礼します。 お礼遅くなりました。
- MONKEYMONKEY
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いいですね。記憶主義とわかりやすく説明されていて。すごーく人気があるのですが記憶的に一番は「ロード・オブ・ザ・リング」です。驚愕のストーリーでした。全編約10時間見た感想は「鳥で帰るなら鳥で行け」でした。鳥で行けば1分で終わる映画を10時間見せられた。イスから落ちて床で後頭部打って失神しました。 「キャシャ-ン」は主役の男の子とか麻生久美子、あと三橋達也なんかはミステリアスでよいですが、その後寺尾聡、大滝秀治、唐沢としあきなんつーずっこけ役者が続き、「あー・・・」という感じ。大滝秀治なんか出されても関根勉のものまねを想起させられるだけですわ。唐沢の「熱演」もね「怪演」ですか?。わらっちゃう。 名作といわれる中では「風とともに去りぬ」が最悪ですね。まあ早い話「おしん」ですわ。なんつーか「庶民の苦労」なんていくらでも無限に描けるわけで、それを大袈裟な音楽で盛り上げられてもわらっちゃう。あと、とにかくなぜあれが大作と呼ばれるのかというぐらいセットがしょぼい。あの映画ほとんどセットなんですが、まー安い張りぼてのようなセットなんです。画格も4:3で僕は大作感まったく感じませんでした。ストーリーも安くて各エピソードはまじでおしんランクの程度の低さ。 「時計じかけのオレンジ」ですが、あまり面白い映画ではないかもしれません。主人公は完全におかしいのでまず、感情移入できない。若い女性ならなんとなくわかりますが、主人公は老夫婦をレイプするのです。これは全くついてゆけない。そういうものとしてみるしかなく、感情移入はできない。なぜ主人公がそうなるかの背景もなし。主人公の悪行が魅力的だったら面白かったのになあと思います。でも、さすがキューブリックという部分はあります。が、僕はキューブリックの中では下のほうです。
お礼
おはようございます 回答有り難うございました。 「ロード・オブ・ザ・リング」が取り上げられたのは はじめてですね。わたしもDVDでノーカット版を見たのですが、さすがに見ていて疲れてきたりしますね。 ただ監督がピーター・ジャクソンなんで,ハリウッド映画でありながら、らしからぬものも見れたような印象です。 「風とともに去りぬ」はおっしゃるように「張りぼてのようなセット」ですね。当時としては大作でしょうから、もう少しセットにお金をかけても、とも思うのですが、何故だったんでしょうね。プロデューサーの鶴の一声でしょうか。 以上はまったくの想像でした。 お礼遅くなりました。
邦画でもよければ・・・。 「八墓村」(新しいほう) トヨエツファンのためだけのもの。 映像や演技のほうはいまいち。 むかしのショーケン映画のさるまねにもなっていない。 本当に見ていてむなしかった。
お礼
こんばんは 回答有り難うございました。 市川昆監督の「八つ墓村」なんでしょうね。 トヨエツさんって結構芝居巧いように思ったのですが ダメでしたか。 知らなかったんですが、この映画三度目の映画化なんですか。これの前の「八つ墓村」がショーケンの金田一になるのですね。 この横溝原作の映画何本か見ていると思うのですが、 ゴチャゴチャになって記憶されているようで、もう訳わかりません。 じゃあトヨエツファンでない人は、つまらなかったんでしょうね。 有り難うございました。
- snkronized
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「A.I」 「インビジブル」 「キューティハニー」 この3つは甲乙、いや低平付け難い、つまらなさ大爆発映画です。なにより悲劇は、これが世間体ではそこそこ評判よく、しかも1800円払って観ちまった事。金と時間返せタコ、と真剣に思いました。 幸い(?)にもビデオで観た「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と「痩せゆく男」それから「タイタニック」も最悪でした。特に「ダンサー~」はビョーク演ずる主人公が、最初から最後まで只のアホ女にしか見えなかったです。なんで今から死ぬっちゅー時に踊っとんねん。しかもムダに長い。どこに泣くポイントがあるか未だに分からないっす、ハイ。 余談ですが、皆さんが挙げてらっしゃる「パッション」と「キャシャーン」、僕は結構好きですけどねぇ。前者は多少、宗教に理解がないと単なる暴力映画に見えないからでしょうけど、後者は・・・う~ん、趣味の問題かなぁ。 さらに余談ですが、現在公開中の「いかレスラー」。これもかなり臭うけど…、ごっつ観たい!!
お礼
こんばんは 回答有り難うございました。 結構最悪の映画に遭遇していますね、ご愁傷さまです(笑)「インビジブル」は透明人間のヤツですよね。 評価されたかどうかは知らないのですが,話題にはなってましたよね。なんせ監督があのバーボーヴェンですから。途中までしか見てませんので結末は知りませんですが、今はエリザベス・シューの顔が見れただけの感想しかありませんです。 「いかレスラー」はもう公開しているのですか? サイトでインタビュー映像のようなものをチラっと見たのですが、この映画はなんかありそうですね。 有り難うございました。
- yamikuro3
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最近に邦画なんですが、「半落ち」です。レンタルで観たのが、不幸中の幸いでしたが。 柴田恭平もちょっと違和感あったんですが、最大のミスキャストは判事役の吉岡秀隆ではないでしょうか。 まず、どこからどう見ても判事に見えない(せいぜい大学生です。勿論若い判事さんだっているのでしょうが、映画はやはり説得力ですから)。 で、肝心の演技もあの声で叫ぶばっかりで、興醒めでした。 その他の役者さんも、過剰な演技振りが目立ち、二時間サスペンスドラマをそのまま映画にしたような味わいでした。
お礼
こんにちは お世話になりました。 「半落ち」ですが、他の方からも回答いただいたのですが、「問題あり!」でしたか。 たしかにキャストの良し悪しでその映画の印象は変わってきますよね。ミスキャストの場合、見ている間じゅう何か、トゲのようにひっかかっていますね。 >二時間サスペンスドラマをそのまま映画にしたような味わいでした。 うーん。「模倣犯」も「半落ち」も原作が良いだけに 期待したぶん、落胆も大きいようですね。 回答有り難うございました。
- Faline
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こんばんは☆ 今までに色々と映画は見てきましたが、”最悪”と聞いてまず浮かぶのはジェット・リーの「HERO」です。公開前から予告編などを見て迫力にやられていました。 期待して見に行ったら、ほんと、何だこれって感じでした。ダラダラと長ったらしく、話もイマイチよく分からず、初めて映画館で寝てしまいました。 色彩はとても鮮やかで綺麗だったのですが、ストーリーが薄くて。映像だけでよかった作品ですね。 うーん、お金返してもらいたいくらいでした。
お礼
こんにちは 回答有り難うございました。 予告編ちらっと見た記憶があるのですが 映像がとても綺麗だった印象があります。中国の歴史映画って理解しずらいところがありませんでしょうか、なんか流れている時間が、われわれの時間感覚と違うような。日本人なら一日で済ますところを中国の方は10日で済ますような感じですか、これも中国OOO年の歴史から来るものなのかしら。 「グリーン・デスティニー」なんかもそうでうが カンフー&CG&ワイヤーアクション主体の中国映画はこの先どんな展開をするのでしょうね。 有り難うございました。
- gabuneko
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【ダンサーインザダーク】は「衝撃的過ぎた」ので皆さん嫌になったんでは?私もそうですが。 【模倣犯】サイテーの部類に入れていいですこんなのは。宮部みゆきの原作が良かったんで期待してたんですが、何しやがったんだ!!森田!!と言ってやりたい。ざく切りにされてしまって何の映画か分からなかった。キャストも納得いかない部分多い。 【クルーエルインテンション】魔女か何かの学園物。 何が言いたいの?と聞き返したくなりました。サイテーでした。
お礼
こんにちは 回答有り難うございました。 回答見ておりますと、けっこう印象の悪い映画に遭遇されているようですね。 邦画はあまり観ていないので分らなかったのですが、 「模倣犯」ダメだったんですか。他の方からも回答いただいたので驚きです。宮部+森田チームでしたら 素敵な映画が出来そうに思ったのですが。 原作の良さが引き出せなかったんでしょうね、宮部みゆきさんの本って独特の雰囲気持ってますから。 キャストも納得されてないようですが、もしそれが 中居さんのことならわかるような気もするのですが。 森田監督の次回作に期待しましょうネ。 お世話になりました。
- bruceiwc
- ベストアンサー率23% (12/51)
「パッション」今年公開。 アメリカでは絶賛でしたね! この映画は見ていて痛すぎます。 痛すぎて涙も出ませんでした。 昔、話題になった 見ていて痛いホラー映画の「ヘルレイザー」など比べ物になりません。 最強の痛い映画です。 今となれば見て良かったかな・と思っていますが、 見ている間は最悪の映画です! お勧めの最悪映画です。
お礼
はじめまして 回答有り難うございました。 「パッション」て、あのメル・ギブスンが監督した映画ですよね。新しいキリストが描かれたとか評判になっていましたよね。 >最強の痛い映画です。 ゴルゴダの丘か、処刑されるあたりがリアルなんでしょうかね。 >お勧めの最悪映画です。 かなり複雑な心境になられたようですね。 まだこの映画は見ていないものですから、 何か、わたしも複雑な心境になってきました。 お世話になりました。
- tomomina
- ベストアンサー率32% (27/83)
私の中で最悪の映画・・・。 それは呪怨2です(TT) もともとホラーは一人じゃ見れないんだけど怖いもの見たさで2人以上なら見てたんです。 (みんなできゃーきゃー言いながら見るのは好きだったもので) で、呪怨劇場版(1)は旦那と2人で見て大丈夫だったので2も2人で見てみたら・・・ もー耐えられませんでした。 こんな映画2度と見るかっと思わせてくれる映画でしたです。
お礼
こんにちは。 回答感謝致します。 「呪怨」。どんな映画かな、と思いましてgoo映画で検索しようとしましたところ、この字が読めなくて途方にくれました。「じゅおん」と読むのですネ。勉強になりました。質問した甲斐があった?(笑) あらすじを読みましたが、結構怖そうな映画みたいですね。現在 1と2が制作されているのですね。これから「呪怨3」「呪怨4」・・・・と制作されてゆくのでしょうか、そして最初の怨念が。。。考えただけで怖くなってきましたので、 この辺りで失礼します。 回答有り難うございました。
- housemaker
- ベストアンサー率22% (19/83)
ヴァンサンカッセル、モニカベルッチに引かれて観たが最後、私の『最悪』イチオシ映画は『アレックス』という映画です。 とにかくひどい。ただでさえ不快な内容なのにカメラマン、カメラぶん回してます。・・・ギャスパーノエ監督の狙いが観客を不快な気分にさせる事一点に集中してしまっている気がしました。 グルグル回る画面と、ネチネチと長ったらしいレイプシーン。(レイプシーンはカメラきっちり止まってるし。)もう完全にトラウマです。。。
お礼
こんにちは お世話になりました。 「アレックス」という映画知らなかったものですから goo映画で検索しましたら、なにかストーリーの時間が逆行して進行していくようですね。フランス映画の解りにくさ、みたいなのがあったのでしょうか。 そうとう重症なトラウマのようですが、モニカ・ベルッチの美しいお顔が見れたということで許してあげてください。 それにしてもベルッチさんは美人ですねえ、かっての イザベル・アジャーニさんを偲ばせますね。 回答有り難うございました。
お礼
こんにちは お世話になりました。 つらい(?)経験をされたんですね。そう言えば私なんかも、同じ料金なら、1本より2本のが得だと思って 2本だての映画をよく見ました。しかし映画館から出てきたときには、ストーリーがこんがらがってしまって、 ただ見ただけに終わった経験がありますね。 やっぱり映画はロードショウで見るべきなのでしょうね。 <サクマドロップの缶を見るたび、ちょっともの悲しい気分になにますが。 いい言葉ですねえ。Okorinさんの人柄がわかるような気がします。 有り難うございました。