- ベストアンサー
Politicians' Language and its Impact on Audiences
- Politicians have often deliberately spoken in a grammatically incorrect manner to avoid appearing educated and alienating their audience.
- Adlai Stevenson, who displayed intelligence and wit in his speeches, was met with skepticism by the American people, who preferred a Presidential candidate with a unique and unconventional way of speaking.
- George Wallace's speeches targeted educated individuals, using the phrase 'pointy-headed professor' to garner support from his audience.
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>Politicians have routinely striven to speak the language of Shakespeare and Milton as ungrammatically as possible in order to avoid offending their audiences by appearing to have gone to school. Thus, Adlai Stevenson, who incautiously allowed intelligence and learning and wit to peep out of his speeches, found the American people flocking to a Presidential candidate who invented a version of the English language that was all his own and that has been the despair of satirists ever since. ⇒政治家らは、お決まりのようにシェイクスピアやミルトンの言葉を話したが、学校で学んだことを聴衆に見せびらかして顰蹙を買うことのないよう、できるだけおかしな文法で話すように努めた。かくして、アドレイ・スティーヴンソンは、(あるとき)不注意にも知性や博識や機知をうかがわせるようなスピーチをしたが、それ以来、彼一流の独特で風刺家のお株を奪うような英語の言い回しを発明した大統領候補として、そこにアメリカ人が群がるのを知ったのである。 >George Wallace, in his speeches, had, as one of his prime targets, the "pointy-headed professor(") and with what a roar of approval that phrase was always greeted by his pointy headed audience. ⇒ジョージ・ウォレスは、彼のスピーチにおいて、彼の主要な目標の一つとして「頭でっかちのインテリ教授」振りを発揮していた。そして、彼の頭でっかちの聴衆たちは、常に承認のどよめきをもってそういう言葉づかいを迎えたのである。
その他の回答 (2)
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
#1です。 George Wallaceって何物だろうとググっていたらいくつか面白い記事に出くわしたので紹介します。 http://www.npr.org/2016/04/22/475172438/donald-trump-and-george-wallace-riding-the-rage https://www.youtube.com/watch?v=eQjlfdsYTew&index=1&list=PLN76YudXf-THd5s0zi9vqwpUW7aq-ymdV https://www.nytimes.com/2016/01/10/opinion/campaign-stops/what-donald-trump-owes-george-wallace.html これらは全部、トランプがまだ共和党の代表にも選ばれていない時の記事・映像で、型破りで政敵を攻撃し、大衆の憎しみや恐れを煽るやり方がワレスそっくりだとしています。ワレスは4回大統領選に出馬して、大統領にはなれなかったのですが、これらの記事の後、トランプは大統領になってしまったので、もしアイザック・アシモフが生きていたら、どんなに驚き悲しんだかと思います。
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
「政治家達は、聴衆の前で話す時に学があることをひけらかして機嫌を損ねないよう、いつもシェイクスピアやミルトンの言葉をなるべく崩して話す様に苦心して来た。だから、アドレー・スティーブンソンは、不用意にも知性や勉学を尊重し、スピーチを理解する知性を求め、結局アメリカの人々が別の大統領候補に群がることに気がついたのだった。その候補は自分独自の英語を作り出し、それ以来、風刺家たちを絶望に陥れているのだ。 ジョージ・ワレスは彼のスピーチの中で、第一の攻撃対象のひとつとして「頭でっかちの教授」と言う言葉を語り、賛同の唸りのような物とともにその言い回しは常に、彼の頭でっかちの聴衆に賞賛されたのだった。」 言い回しが難しいので意訳しています。ポイントは、聴衆に知的なスピーチをする政治家は受け入れられず、わかりやすい知性を攻撃するような言い回しをした政治家が、知性的な聴衆にすら受け入れられてしまったと言うことと思います。 風刺化の部分の私の理解は、風刺かと言うのが、直接政治家を批判したりするのではなく、知性のある人にだけわかる方法で、知的な読者に訴えるものなのに、わかりやすいキャッチフレーズ的な言葉で実際には意味がわからないようなものに国民が惑わされるような風潮が拡がって、絶望に陷っていると言う意味と思います。
お礼
わかりやすく訳して頂き、ありがとうございます!
お礼
たくさん回答して頂きありがとうございます!