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ファイバーケーブルで有線LANって作れないのですか
ファイバーケーブルで有線LANって作れないのですか? この前、フレッツ光の工事の立ち合いをした時にふと思いました。 「こんな細いケーブルで外から来てるのか」と。 そのケーブルはNTTの機械に挿され、 その後はお馴染みのLANの口からLANケーブルが出て、 スイッチングHUBやルータに、 そしてPCへと繋がっていきます。 gigaビット対応のスイッチングHUBとかカテゴリ5Eとか6とか7の組み合わせって、ずっと昔から変わらないです。 外から壁の中を通ってくるようなファイバーケーブルとそれ用のスイッチングHUBみたいな組み合わせって出てこないですけど、作れないものなんですか? 作っても意味が無いものなんですか? 家の外の配線は凄く進化しているのに、中の配線はずっと昔から変わらないのが不思議です。
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光ファイバーを使ったLANもありますよ。 高価だから企業の基幹ネットワークとか、プロバイダなどの通信事業者のネットワークにしか使われてないだけです。 光ファイバーだと電磁波や誘導電流によるノイズを受けないんで安定して高速通信できていいんですけどね。 規格としては身近なモノだと 1000BASE-SX とか 1000BASE-LX とかですかね。 ケーブルは ¥1500~3000/1m くらいで売ってます。 スイッチの方は企業の基幹ネットワークだとRJ45が幾つか付いているスイッチに SFP モジュールを使って光端子を追加するタイプが多いですかね。 値段はスイッチ本体は10~20万円くらいで、SFPモジュールが1個数千円から10万円超まで、通信規格次第でピンキリ。 モノとしては ↓ こんなのとか http://www.allied-telesis.co.jp/products/list/switch/sh210/catalog.html 通信事業者向けのスイッチだとシャーシだけで数百万円で、ラインカードも光端子なら1個100万円近いかな。 以前通信機器メーカーに勤めてたけど、最上位機種はシャーシに電源やラインカード一式フル装備で5000万円くらいで売ってました。
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- hla7yrgrg
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すでに答えとして出てきていますが、GBICだとかSFPという形で10年くらい前から存在しています。ケーブルはSCコネクタだとかLCコネクタだとか使う感じですね。正規で買うとなると、本体で安くて10万円、SFPで4万円/1コ、ケーブルで5千円/1mくらいな感じですね。(個人宅で流行らない理由がここにあると思います) SCコネクタとかLCコネクタ採用のケーブル自体は、サンワサプライだとかから安くでてますが、光トランシーバ(SFP)や接続する機器が正規の値段ではバカ高いので、個人宅で導入している人なんていうのは稀でしょう。(ヤフオクでリースアップになりますが、企業向けの機器が出回っているので、数万円で手に入れることは可能) 専用の機器が必要ですが、数十キロ離れていてもデータ欠損しないタイプもあるので社内ネットワークの構築だとか、今でこそ各通信会社の料金は一律ですが、使った分だけ請求されていた時代は、支社と本社へ自社ファイバー網を構築するなどで採用していた企業は普通にありますよ。(SFP+の規格で10GbEまで対応しています) SFP対応の機器が中古で出回っているメーカーとしては、Cisco、アライドテレシス、Brocade、BUFFALO(あまりオススメはしない)、富士通(あまりオススメはしない)くらいがネットにも情報いろいろあるので素人でも使いやすいと思います。 注意としては、規格として専用機器間でしか光を受けることが出来ない(取り扱う光の波長の問題があるので、対応機器がある)ため、例え家に来ているケーブルの口(LCコネクタ1口のシングルモードファイバが多いと思います)が例え合ったとしても、情報をさばけない可能性があります。 しかしながら、最近ヤマハや富士通、Century Systemsなどが小型ONU対応(NTT東日本のみ)でNTTの光ファイバーと直結できる機器(ヤマハNVR510・700W / 富士通Si-R G110 / Century Systems FutureNet NXR-1300)を販売してきました。これから光ファイバーへ直結できる機器が家庭向けで増えれば、そういった機器が出回るのも時間の問題かもしれませんね。 まぁただ、ネットで調べる限り、小型ONUを使って上記以外のSFP対応機器でさばけている感じなので、上記以外の機器で人柱的に試してみるのも良いかもしれません。 ただ、LANでもリンクアグリゲーションを導入することで帯域を確保することができます。家庭向けでも、NETGEARなどの製品が安くてに入りますので、PC側で対応マザーボードや対応RJ-45ボードを導入して、家庭内サーバーも対応している物を使うと、現状でもそれなりな通信環境を手頃な価格で整える事は可能です。
お礼
有難うございます。 > 本体で安くて10万円 ファイバーケーブル自体は、そこらじゅうの家庭に入っているし、 ファイバーケーブルから受信する装置もNTTのレンタルで各家庭におびただしい数が入っています。 あれ、1個10万円以上するなら、もっと初期費用か月額が高くないと元取れませんよね。 もちろん、外から来たファイバーケーブルの信号を、内側のLANへの変換と LAN内でスイッチするのでは構造が違うわけですが、 むしろ後者の方が簡易的な仕組みになりそうですけどね。 本気で普及させようと誰も思ってないみたいですね。
- chachaboxx
- ベストアンサー率23% (412/1777)
因みに次のオリンピックに向けて進められている8Kは、現状のHDMIの伝送性能では数本束ねる必要があるので、ファイバー接続も平行して開発されてます。
お礼
有難うございます。 今更のように進んでいるのですね。
- ambriel
- ベストアンサー率51% (65/127)
既にいっぱいありますよ。 ファイバーケーブル https://www.amazon.co.jp/dp/B0037BQ6KC と、SFPモジュール (1Gbps) https://www.amazon.co.jp/dp/B00340IA7S ついでに、SFPスロットのあるL2スイッチの例 https://www.amazon.co.jp/dp/B00ISCNHQQ コアルーターやスイッチ用だと、今は10Gや40G、100Gbpsの規格があります。 ただ、一般家庭向けルーター・スイッチに限れば「作っても意味が無い」と言えるかもしれませんね。 1000BaseーTXでも帯域が余るのにそれ以上のスペックは不要、光モジュールの価格が高い、光ケーブルはUTPケーブルに比べて乱暴に扱えない、などなど、家庭で使うには不向きな点が多いです。 >家の外の配線は凄く進化しているのに、中の配線はずっと昔から変わらないのが不思議です。 何だかんだで家の中も10M→100M→1G、同軸ケーブル→UTPケーブル、と進化はしてるので、今後のネットワークサービスの発展具合によっては家庭用品も10Gポートくらい搭載するかもしれませんね。まぁ10GまでならRJ-45のコネクターのケーブルもあるので、見た目あんまり変わらないですけど。
お礼
既にあるけど、現実的な価格ではないという事のようですね。 > 何だかんだで家の中も10M→100M→1G、同軸ケーブル→UTPケーブル、と進化はしてるので いや、10Mの頃とか同軸ケーブルとか今の人は見たことないですよ。 100Mは今でもあるけど、gigaビットも10年以上前からあるでしょ。 10年以上変わらないってコンピュータの世界だけでなく、家電の中でも異常ですよ。
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
すでにあります たとえば高速・大容量データを扱う企業のサーバ同士のLANで使われたりします ただしRJ-45ケーブルも互換性が維持され形は変わりませんが進化しています 一般家庭等で使うLANの速度は既存のRJ-45ケーブルで十分なのでわざわざ互換性のない光配線に変更するメリットがありません 高額な金額を払えばサーバ用に提供されている機器の入手も可能ですけど何のために必要ですか?
お礼
有難うございます。 既にあるのですね。 > 高額な金額を払えばサーバ用に提供されている機器の入手も可能ですけど何のために必要ですか? 何のためにそれを聞きますか?
お礼
なるほど、あるけど普及価格ではないという事ですね。