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ハローワークの公的職業訓練の実践介護職員初任者研修
ハローワークの公的職業訓練の実践介護職員初任者研修科ですがハローワークで資格がなくても介護職員の求人はたくさんあると言われたのですが、この資格を取るメリットはありますか?
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メリット (1)介護福祉は国家資格 介護福祉士は数ある介護の資格の中でも唯一の国家資格です。 介護福祉士の資格試験を受けて合格したら、登録を行うことで 国に認められた介護職であるとされます。 (2)一度取得すれば全国どこに行っても通用し(住所変更などの届けは必要)、 更新などもないため一生ものの資格です。 ちなみに居宅介護支援専門員(ケアマネジャー)は国家資格ではなく、都道府県知事から与えられる公的資格です。 (3)給与・待遇面が良くなる 介護福祉士が職員に多くいると加算が受けられるということもあり、 (例:デイサービスのサービス提供体制加算など)給与面では有利になります。 もちろん、どこでもそうではありませんが、2級ヘルパーで何年も勤めて いるよりも厚遇される場合が多いようです。 また、介護福祉士の資格を持っていると正社員としての就職にも有利です。 (4)職種選択の幅が広がる 介護の現場では常に人手不足であることが多いですが、介護福祉士の資格を 持っていると管理職になることも可能です。 例えばサービス提供責任者・生活相談員・チームリーダーなど事業所で配置が必要な役職があり、介護福祉士の有資格者でなければならないものもあります。 (5)介護福祉士はあらゆる介護の現場において求められている資格と言える ため、就職・転職の際有利となります。 (6)今後のスキルアップに有利 介護の仕事を続けていく上で、更なるスキルアップを考えることも あるでしょう。そんなときに介護福祉士の資格を持っていれば 有利になります。 たとえばケアマネジャーになりたいと思ったとき、介護福祉士の資格を持っているとケアマネジャーの試験を受ける際、介護部門の免除が受けられます。 また、今後新設される介護福祉士よりも上位資格である「認定介護福祉士(仮称)」を目指すこともできます。