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産業用PCのバックアップについて
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- 台湾製産業用PC(W22ID7T-PPA3)のバックアップについて調査
- 産業用PCのバックアップの費用対効果や長寿命設計について考える
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>このパネルPCを入手してMini PCIe SSDを差し替えたら動きますか? 一般論で言うとYesですね。企業等で同一PCを大量に導入している場合、IT部門がまさにそういう運用をする場合があります。 (故障した際に同型PCの代替品を提供し、HDDだけ載せ替えれば元の環境そのままで使用できる、という運用) ただ、組み込み型PCや一部のメーカーPCの場合、PC(マザーボード)上に搭載されたセキュリティチップの情報を見ており、HDDに登録された情報とマザーボード上の情報が違う場合起動ができない、というセキュリティ運用をしている場合があります。 こればっかりは「やってみないとわからない」が実際のところでしょう。 止まると多大な影響が出る様なシステムに組み込まれている場合は、ハードウエア的なバックアップ(予備機を一台以上持つ)とソフトウエア的なバックアップ(ディスクイメージの保管、バックアップHDD等の作成)の両方を押さえておいた方が良いでしょう。UPSや雷対策はおまじないのようなもので、壊れる時はどんな対策してても壊れますから・・・ 以上、ご参考まで。
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- chachaboxx
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組み込み用途ということで機能制限されているかもしれませんが、Win7ならシステムイメージのバックアップがあると思います。しかしながら、上記バックアップが適用できるのは、ハードウェアがファームバージョンまで全く同じでないとそれなりに綱渡りになります。同時に購入して適切にハードウェアの互換性が維持されているPCを対象にすべきです。よって、システム的にはWin系同士であればデータの流用は大丈夫なので、運用ソフトの互換性の確認が要になると思います。事前に導入して動作確認し、問題があればそれをどうクリアするか検討していく方が、柔軟に対応できる環境に仕上がっていくと思います。是が非でも全く同じバードでないと問題が起きるようなシステムだと、いずれ対応できなくなるリスクが大きいです。 ゼロスピンドルなどで故障リスクを少なく維持するには、それなりに環境が整備されていること前提です。例えばSSDはHDDに比べて、低I/Oな状態であれば遥かに長持ちすると思いますが、書き換えが多いとHDDの方が長生きですし、EMIを伴うようなインパルス的なノイズ源が近くにあったりすると、一瞬でアクセス不能になるリスクも大きいです。HDDのように、不調時に電源を切って1日放置したらデータが読めるようになったなんてことはありません。一周で確実に呆気なく死にますのでRAID1にするなどの対策も 大切です。
お礼
ありがとうございました。産業用PCだけでなく、スイッチなどのハードの部分もあり、トラブった時の原因究明が難しいですが、まずは簡単なところからでもバックアップしてみようと思います。