青山繁晴の十八番の拉致被害者の救出に自衛隊派兵を？

質問

青山繁晴が右翼評論家として売り出すにあたり立てたであろう戦略が、
１、 拉致被害者救出
２、 硫黄島の遺骨収集
でしたが、その１について青山繁晴は現在その真骨頂に入ってまして、

【【【 拉致被害者救出の為に北朝鮮領内に自衛隊を侵入させよう 】】】

と主張してます。
国会質問でも言ってますし、メディアでもしきりに主張してます。
先ごろ安倍晋三が期限を切って9条加憲を表明したのも、「間に合わないから」なんだそうで、何に間に合わないかと言えば

【【【 早くしないと拉致被害者の救出に間に合わない 】】】

のだそうで、すいませんが、この意味が分かる人がおられましたら説明してください。
１、 憲法9条第3項として自衛隊明記したら北朝鮮に進軍できるようになるのか？
２、 憲法改正したら「間に合う」という意味は？

この青山繁晴、元は極右の政治評論家兼ニセ?情報屋でネトウヨ層をメシのタネにメディア界で幅を利かせてましたが、そのネトウヨ地盤をバックに参議院議員に取り立てられて、現在国会議員でゴク潰ししてます。
この人の頭はマトモなんですか。

回答No.3

nankaiporks · ベストアンサー

この馬鹿はまともじゃないでしょう。

結局右翼ビジネスにも乗り遅れ、どこの放送局も呼ばれなくなったから議員になった能天気野郎でしょ。

コメンテーター時代も嘘ばかりでしたしね。

次回選挙では落選しますよ。

こういう馬鹿は議員資格剥奪して欲しいくらいです。

お礼

青山繁晴のあり方に批判の目を向ける人が増えていってTV局上層部にも警戒されて番組を外されたように見えましたね。
自分の利益のために番組を私物化したり政権批判したりしてましたし、歪曲的な論理を多用して扇動性が高くなりすぎ、ネトウヨ層を自分の顧客と考えて番組作成者と喧嘩に至ったこともありましたし、普通のメディア界から干されかかってました。
安倍晋三も自分を批判して仕事を政府行政から取ろうとする青山繁晴を無力化するために陣営に取り込んだのでしょう。見事に無力化されてしまって、嘘八百でたらめ三昧喚きまくる脳なしの太鼓持ちに変身してるようです。
安倍晋三と自民党にゴマスリしながらゴク潰しとして国会議員生活をおくるのでしょう。ぼろ儲けですよ。

回答No.4

441moe

人気取りの発言で、間に合う否は関係ありません。
拉致問題は北朝鮮の国家組織が、一般人を拉致し殺害・拘束しています。
明らかに侵略です。
政府には軍事力使っても救出義務があります。
本来それを言いたいのでしょうが、能力に？？
民主主義国家では、国民が政治を委託していると考えます。よって政府は国民を守る義務があります。しなければ不作為の責任を問われます。
パリテロには空爆で反撃しました。何もしなければもっと非難されます。
失敗しましたがイラン大使館救出では、失敗に対してのみ非難されました。
仮に米国人数百人をキューバが拉致すれば、日本政府のような対応では、不作為の責任で政権は潰れるでしょう。
実現不可能でも密入国防止の壁作ると言えば人気上がります。あくまでも密入国者の事です。不法移民ではありません。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

spock4

少なくとも,私が理解している限りでは「間に合わないからではないか」と言っているのは、安倍首相の改憲発言に対して言っているのであって、青山さんはもともと改憲すべきおっしゃてたと思いますが。
9条2項の「交戦権」部分が削除されれば、それだけで抑止力になって、攻撃されなくなる、という解説は他の方もされてます。

お礼

再度ありがとうございます。
青山繁晴さんは「ボクタチの手で初めから憲法を書き直す」という自主憲法制定論を昔は語っていましたが、最近の弁舌を聞くと自主憲法制定論（or現行憲法破棄論）の否定派に変節してますね。

しかしそれにしても「拉致被害者救出」のための北朝鮮への自衛隊派兵の目的で憲法改正しようというのは、どう考えてもキチガイじみてます。
同時に語られてるその他の幾つもの主題に関する主張を聞いても、あれは詐欺師かバカか、或いは無責任にデタラメをわめいてるだけでしょう。恐らく3番目なんでしょうけど、ものすごく劣化してます。
彼は「僕を信じてください」を連発してますが、信用しない方が良いと私は思います。

回答No.1

spock4

青山さんは、少なくとも以下のように説明していますね。
朝鮮半島危機で、拉致被害者救出しなきゃいけないのに…。
　安保法制を何とか通すまでは、海外にいる邦人がどんな目に遭おうとも、日本は何もできなかった。ようやく「保護」が盛り込まれたが、憲法9条が変わってないから。
　「国の交戦権はこれを認めない」と書いてある。
　憲法そのままで安保法制作ったから、条件付いてる。
　北朝鮮が仮にアメリカに攻撃され、その真っ最中に、
１．相手国の同意が要る
２．その国で治安が維持されてて、自衛隊が戦闘行為に巻き込まれないこと。
３．当該国の軍や警察が、自衛隊と連携、協力すること。
こんなことはありえないので、これを覆せるような第3項を作るか、第2項の「国の交戦権」についての部分を削除すれば、半島有事がおきても、活動する余地はできると言うことだと思います。
いまのままでは、なにかあっても米軍にすべてお願いするしかないので。（前線には自衛隊が立てないので）
少なくとも、青山さんに対する反対意見や他のコメンテーターの意見等を見聞きしても、青山さんの意見は国際的には普通の考え方だと思いますよ。
昨日の「日刊SPA」に掲載されていた「戦時国際法」を見れば・・・。

お礼

ありがとうございます。そういう理屈は私も本人の発言から生半可に知ってますが、
要するに「拉致被害者救出」のためには現在の法体系ではままならないから、憲法改正をして北朝鮮に進軍できるようにすべきだ、ということですよね。
それは青山繁晴の以前からの主張ですが、思うに、拉致被害者を改憲のダシに利用してるだけなのでは？
と同時に自分の右翼評論家としての地保固めへの利用なのでは？
偽善ですよ。
その主張は我々から見れば「北朝鮮と戦争できるようにしよう」ということになりますが、もし仮にも北朝鮮に自衛隊が「相手国の許可なく」進軍したとすれば、高い確率で核攻撃を受けますよ。
既に核弾頭を実戦配備したと主張してますし、全面戦争になる前の発射能力を残している段階で核攻撃してきます。
それに対抗するには9条改憲だけで間に合うのですか。
長年続けてきた青山繁晴の妄想ではこれ以上視聴者を騙し続けるのに無理が来てるのでは？

（なお質問本文に「以上敬称略」の文言をここで付加しておきます。）