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数学II 判別式と2次不等式について

すべての実数xについて、ax²+bx+c>0 (a≠0) ⇔a>0, D<0 この式の意味が分かりません。aが正だと判別式Dは解を持たないということでしょうか? だとしたらなぜそうなるのでしょうか? ご回答よろしくお願いします

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  • ベストアンサー
  • meowcoooo
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回答No.1

ax²+bx+c>0 (a≠0) 左辺はa≠0なので、二次関数ですね。 y=ax²+bx+cのグラフは放物線ですので そのグラフがすべてのxで常に正になる(つまりx軸より上である)状態を考えて下さい。 そしてその状態になる為に必要な条件がa>0、D<0の2つです。 もしa<0だったら、上に凸のグラフになるので、どこにグラフを書いても必ずグラフの両端はx軸よりも下に突き抜ける事になります。なので、a>0(下に凸)でなくてはなりません。 またa>0の時でも 判別式Dが 正(D>0)の場合はx軸と2点で交わります。 D=0の場合はx軸と1点で接します。 この二つは全てのxでax²+bx+c>0を満たしてはいない為、アウトです。 なので判別式Dが負(D<0)の時にグラフはx軸から浮く形になります。

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  • asuncion
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回答No.2

>すべての実数xについて、ax²+bx+c>0 (a≠0) ⇔a>0, D<0 要するに添付画像のような状態を表わします。 y = ax^2 + bx + c という2次関数を考えたとき、 すべての実数についてy > 0が成り立つのでx軸よりも上にあります。 この段階でa > 0がいえます。 また、y > 0ですので、y = 0にはなりません。ということは、 ax^2 + bx + c = 0という2次方程式の解が実数の範囲において 存在しないということですから、判別式D < 0となります。

D5andE
質問者

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