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RC造 増築時のアドバイスをお願いいたします
建築や施工に精通している、もしくはそのような知識を持っている方にアドバイスを頂ければ幸いです。 近々RC住宅の改装工事を行う予定です。 工事内容としては現在2台駐車可能のビルトインガレージに間仕切り壁を作って1台分の面積を倉庫にするつもりです。 倉庫には絵画なども保管するので高温多湿にならない空間にします。 (通常の居室同様の空間) それとなるべくスペースを確保したいので間仕切りは壁厚を100mm程度にできないものかと考えています。 壁厚100mm程度に納める為に考えた工法は以下の通りです。 ALC50mm厚+吹付け断熱材30mm+GLボンド(15mm以下)+プラスターボード12.5mm これで約107.5mmです。この他内装のクロス仕上げと外壁塗装の分を足すと、おおよそですが110mm程度になる計算です。 ALC施工面積はおおよそですが22平米です。 ビルトインガレージの天井高は2500mmです。 一応この仕様で見積は既に取っています。 ただ、そこまで面積が広くは無い為かなり割高になるようです。 見積では平米あたりの施工費が14000円程でした。 ちなみに鉄骨造の住宅1棟であれば、概算で平米あたり7500円前後と言っていましたので、2倍弱の金額のようです。 壁厚に関してはALCで作るのが無難なのかもしれませんが、やはり施工費も気になるところです。 そこでお聞きしたいのですが、壁厚や断熱性能等を現在計画中のALC50mm+吹付け断熱30mmと同等で、コストを下げる方法は無いものでしょうか? 是非専門家や施工のプロからアドバイスを頂ければ大変助かります。 よろしくお願いいたします。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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建築士ではありませんが、 オーナーとして外断熱RCマンションの間取り設計をしました。 まさか、吹付け断熱材30mmを倉庫内側に施工するのではないでしょうね。 熱容量の大きな壁は内側です。 ビルトインガレージであれば、断熱効果は、 ALC、鉄筋、ブロック、でも違いは少ないでしょう。 どうしても、9月には30℃、2月には10℃になりますし、 24時間でも室温が変化してそれに応じて湿度も大きく変化します。 断熱は適当にして、 倉庫天井に100φ4か所の通気口を設け、階上の空調空気を軽く換気すれば、 化学変化し易い夏は乗り切れるでしょう。(冬の湿度対策は別途) エアコンの電気代が構わないのなら配管口だけで済みます。 となれば、最安のブロックです。 2500も積めませんと言われたら、他の業者を探しましょう。 本体が外断熱住宅でなければ断熱フォームは不要です。 あきらめて空いた部屋に置きましょう。 空調をケチらずに。
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
建物は外断熱仕様ではありません。 よって間仕切り壁も外断熱で計画はしておりません。 断熱が必要な理由は絵画などを保管する以外に、簡単な事務作業なども行う為です。 また、いずれ二世帯住宅にすることも考えているので通常の居室と同様の空間にできればと考えております。 (現時点でガレージから住居への勝手口はあります) エアコンは設置予定です。 引き続きアドバイス頂ければ幸いです。