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TCP/IP
TCP/IPとソケット通信はどう違うのですか? 馬鹿な質問でスミマセン。
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ご参考。 http://research.nii.ac.jp/~ichiro/syspro98/socket.html 上記に インターネットはTCP/IPと呼ぶ通信プロトコルを利用しますが、そのTCP/IPを プログラムから利用するには、プログラムの世界とTCP/IPの世界を結ぶ特別な 出入り口が必要となります。その出入り口となるのがソケット (Socket)であり、TCP/IPのプログラミング上の大きな特徴となっています。 このため、TCP/IP通信をソケット通信と呼ぶこともあります。 と書いてあります。 上記の「出入り口」というのは「API(Application Programming Interface)」の事です。 Socketは、基本的には「API(Application Programming Interface)」であり、TCP/IPとは「完全に別物」です。 他の回答にある通り「RS-232C通信に、Socketが実装されている場合」や「TCP/IPでもRS-232Cでもない通信網に、Socketが実装されている場合」があります。 ですが「TCP/IPのAPIにはSocketうぃ実装するのが当たり前になっている」ので、前述のサイトの説明にあるように「TCP/IP通信をソケット通信と呼ぶこともあります。」のような、間違った解釈をする事があります。厳密には「TCP/IP通信をソケット通信と呼ぶのは間違い」なのです。「TCP/IPとソケット通信は、まったくの別物」なのですから。