- 締切済み
CentOSの起動障害
Linuxビギナーです。 Cent OS6.8を自宅のPCに入れて学習していましたが、 突然、Cent OSのロゴで永久停止し始めました。 起動時に cを押してコマンドラインで起動すると grub> というプロンプトだけが出ます。 そこでpwdとかいくつかコマンドを打っても error 27:Unrecognized command と出ます。 OS自体が起動しないものと推察しています。 いろいろ類似の事例を探しましたが、どうもMBRが壊れているのでは? と思い始めました。 復旧の手順としてはやはり再インストールが最善でしょうか? やったこと root エンター| Error11:Unrecognized Device String root(hd0,2) エンター|(hd0,2):Filesystem type is ext2fs.partition type 0×83 boot エンター|Error 8:Kernel must be loaded defore booting これ以上迷い込んだら力尽きそうなのでだめもとで聞いてみました。 おつきあいくだされば幸いです <補足> 40を過ぎてはじめてLinuxを触ります。 職場でLinuxの担当者が退職し、後任がいないため、 Windows系のサーバを見てきた(といっても運用のみ) 私が兼任することになったしだいです。 アウトソースするにしてもある程度言葉が通じないと話にならないので、 時間外で好奇心半分で学習してます。 あまり深入りすると夜が明けそうなので、ほどほどにしようとは思ってます。 ただ、慣れておくと将来の強みになりそうなのがせめてもの慰めです
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- A1200hd40
- ベストアンサー率51% (336/647)
1:です。 直接的な解決に繋がるかどうかは怪しいですが、今週のDistroWatch Weeklyに、データベース上に加わった、面白いモノについての記述が有りました。 Super Grub2 DiskのDistroWatchのページはこちら。 http://distrowatch.com/table.php?distribution=supergrub 今週号はこちら。 DistroWatch Weekly, Issue 702, 6 March 2017 http://distrowatch.com/weekly.php?issue=20170306 説明文には、 ”Super Grub2 Disk can detect installed operating systems and provide a boot menu which allows the user to boot into their desired operating system. Super Grub2 Diskは、インストールされているオペレーティングシステムを検知して、ユーザに向けて、任意のオペレーティングシステムを起動するメニューを提供します。” なんて書かれています。 コレを介して、取り敢えずの起動を行ってみる手もありそうです。 その後で、ブートローダのインストールをやり直して見ては?
- kteds
- ベストアンサー率42% (1882/4440)
>・・・コマンドラインで起動するとgrub>というプロンプトだけが出ます。 grub.cfgを読み込めないので「 grubコマンドで起動してください」という状態です。 grubコマンドを正しく使用して起動を試して確認することが必要です。 >そこでpwdとかいくつかコマンドを打っても・・・ あてずっぽうにコマンドを使っても何も解決できません。 >いろいろ類似の事例を探しましたが、どうもMBRが壊れているのでは? と思い始めました。 grubコマンドを正しく使用して起動を確認することが先決です。(下記の「追記」参照) >復旧の手順としてはやはり再インストールが最善でしょうか? まずはgrubコマンドで起動を確認してください。 grubコマンドでOS起動できれば、grub.cfgを作成してシステム修復可能です。 grubコマンドでも起動できない場合は、再インストールもやむをえません。 --- 「追記」 grub> の状態で「Tab」キーを押すと使用可能なコマンド一覧を確認できます。 コマンド一覧に無いコマンドをあてずっぽうに使用しても無意味です。 grub> ls コマンドでデバイスを表示できます。 デバイスが解ればrootデバイスを設定できますので、以下の作業でOSを起動できます。 (1)grub> set root= でrootデバイスを入力します。 (2)grub> でkernelを入力します。 (3)grub> でinitrdを入力します。 (4)grub> boot でgrubを起動します。 ---以上、(1)(2)(3)のパラメータが適切であればOSが起動します。 (1)(2)(3)はいずれもgrub> コマンドで確認できます。
お礼
ありがとうございます。すこし解決の糸口が見えてきました。
CentOSのブートローダーはEFIです。 MBRでは有りません。 *OSブートローダーはBIOSです。 どうやらEFIを起動出来ない様ですね。 HDのパーティションに300MB程度サイズの物が有りませんか? *隠しパーティションです。 再インストールが簡単です。
お礼
ありがとうございます。隠しパーティーションがあるかどうかは追跡できない状態です。それ以前に、Windows7とデュアルブートの構成にしていますのでそこが問題の発端かもしれません。
- A1200hd40
- ベストアンサー率51% (336/647)
CentOS使ってない自分が回答するのもアレですが。 >CentOSのロゴで永久停止 ローディング画面での事ですね? それとも、GRUBの画面ですか? 前者なら、カーネル本体起動プロセス中に、モジュールのロードかなんかでコケてるだけのような・・・。 escキーとか、alt+f4云々なんかで、お飾りのロード画面表示をうっちゃって、起動プロセス反映メッセージを確認出来ませんか? その上で、どこで止まっているのか確認をお願いします。 それ以前に、GRUBのエントリー(このバージョンのカーネルで起動・・的な項目)そのものは表示されますね? >起動時に cを押してコマンドラインで起動すると grub> これは、単にGRUBのシェルに入った状態のように感じますが。 ブートローダのシェルなんで、カーネル起動前の状態ですから、一部のコマンドしか受け付けません。 GRUB https://ja.wikipedia.org/wiki/GRUB 情報は少し古いかも知れませんが、CentOS6なら、GRUB Legacyですね。 GNU GRUB Manual 0.97 https://www.gnu.org/software/grub/manual/legacy/index.html#Top こちらの、”14 Error messages reported by GRUB”の章に照らし合わせると、GRUBシェルには入ってるので、ステージ2には到達してる・・・のかな? って事は、MBRではないような・・・。
お礼
ありがとうございます。英語でややとっつきにくいですが、コマンドもすべて英語なので今後は避けて通れませんね。該当する事例がのっているのをみて一安心しています(?)もうすこし修行します。
お礼
ありがとうございます。推定要因ですが、Windows7とのマルチブートしていることが原因のようです。しかもフリーソフトのパーティーション管理ツールで領域を無理矢理つくっているので、やはり素直に入れ直します。