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微妙なニュアンスの違い
Look at the sky Look up the sky Look to the sky Look up to the sky なんとなく、Lookとskyで検索をかけたら、 同じような意味の言い回しがいろいろ出てきたので気になりました。 これらは、微妙なニュアンスの違いってあるんですか? 回答よろしくお願いします。
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アメリカに36年近く住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 Look at the skyは良く知られた、空を見る.ですね。 Look up the skyはこの文章をそのまま訳すと、その空を探す、という意味になってしまいます. 空を見上げる、といいたい場合は、look up at the skyとこのlook atに上のほうの、というフィーリングのupがついたに過ぎないわけです. Look to the skyですが、このtoのフィーリングをより分かり易い単語を使うとtoward何ですね. ですから、これで、空の方を見る、という表現になるわけです. このlook toはlookの持つ注意・関心を向ける、よって、目指すと言うフィーリングとこのtowardと言うフィーリングのtoと一緒になり、~に関心/注意を向ける、ーを目指す、というような意味として使われます. また、skyの持つフィーリングによって天国に目指す、俗世界にかじりつかない、というような抽象的な意味にも使うときがあります. 誰かを励ます時などに使える表現ですね. Look up to the sky これも、look up at the skyと同じ形でupは単に副詞的に使われています. 空の方へ見上げる、というフィーリングですね. しかし、look up toはskyと言う単語がここにあるので次のフィーリングとしては使えないでしょうが(抽象的な使い方でない限り) 尊敬する、つまり、下から上を見上げた時にその人が居る、ということで、I look up to my teachers.と言う言い方をして、直訳的な「先生の居る方へ見上げる」ではなく、「先生たちを尊敬する」と言うフィーリングになります. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- papasan33
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若干補足しますと、 look(見る)とlook up(見上げる)の違い、 at(どちらかと言うとある1点を凝視するイメージ)とto(ボヤっとそちらの方向を向くイメージ)の違いがありますので、 #1さんが書かれているように、書く人の気持ち、あるいはシチュエーションによって使い分けされるのでしょうね。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
辞書は調べましたか? 空を見る動作にはいろいろあるので書く人の気持ちによってニュアンスが多少変わるでしょうが、大体下記のような理解でよいと思います。(敢て命令文にしていませんが) Look at the sky 空を見る Look up the sky 空を見上げる Look to the sky 空の方を見る Look up to the sky 空を仰ぎ見る
お礼
お答えありがとうございました。すっきりしました。
お礼
細かい説明どうもありがとうございました。よくわかりました。