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中学校部活で顧問が日傘を使うのはNG?

30代独身女性、中学校教師です。 昨年度の話になります。 新しく転任した中学校で ソフトボール部の副顧問になりました。 新しい学校の体制に慣れるのにも時間がかかり、担任するクラスもいろいろと問題を抱えていて、部活にはあまり顔を出せずにいました。 主顧問の方がいない時に 代わりに練習を見ることになった際に 日傘を差していたら その後保護者から「子どもが炎天下で練習しているというのに顧問が日傘を差すとは何事だ」というクレームを受けました。 部員が親に訴えたようです。 私は暑さには滅法強い体質で、20代の頃には 子どもと一緒に真っ黒に日焼けして 部活に参加していました(ソフトボールではありません)。 しかし近年、年齢のせいなのか日焼けをすると鼻の下だけ目立って焼けてしまい、 黒々とヒゲが生えたようになってしまうため 日焼けには細心の注意を払っていました。 上顎の大きい骨骼と とても汗かきな体質のせいか SPFの高い日焼け止めを重ね塗りしても効果がないのです。 体質的には炎天下にさらされるのは 全く平気なのですが、 女30にもなって日焼けのせいでヒゲが生えるのはどうにも嫌で...などと子どもにも保護者にも言うこともできず困っています。 前の学校も外部活だったのですが男子部だったので日傘を差していても誰も何も言いませんでした。 ちなみに女性で外部活の顧問は私だけです。 そもそも部活はボランティアなのですが ほとんどの保護者が教師が部活をやるのは 当然と捉えているようです。 世間一般の感覚では やはり顧問が日傘を差して練習を見ることは NGなのでしょうか。 ご意見お願いします。

みんなの回答

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.12

No.9です > キャリアや実力だけでなく, 質問の本質とは関係ないかもしれませんが、この表現に違和感を感じます。 教員としての実力には、父兄との関係性を構築することは含まれていないような表現ですね。一般企業ではステークホルダとの関係を築くことは、優れた製品を開発することと同様に重要なことです。父兄とステークホルダは微妙に違うものかも知れませんが、こういう所を疎かにしてるのではって気になりました。

tukotuko
質問者

補足

おっしゃる通りです。失礼しました。 教員としての実力には、もちろん父兄との関係性を構築することも含まれています。 しかし例えば長年勤めていた学校と,転任したばかりの学校では同じ技術や知識をもって指導を行なったとしても,生徒や保護者に対しての浸透しやすさが随分違うのは事実です。 キャリアや実力だけではないと表現したのはそういう意味です。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.11

以下のようなことを正顧問と保護者、そして部員の生徒の前で言ってみてください。 私は学生時代も教師になった20代の頃も、ソフトボール部の少女たちと同じように真っ黒に日焼けして部活をやっていました。でも、ある時、高校生や社会人になったかつての教え子たちに再会したとき、みな部活で見ていた頃よりもとてもきれいな女性に成長していました。 私が何の気無しに「あの頃はみんな真っ黒だったのにねぇ」なんて言ったら、教え子たちは笑いながら「あの頃だって日焼けしてやだな~、恥ずかしいな~って思ってたけど中学生が日焼けとか気にしたら『まだ子供のくせに』って親に怒られたし~」と返答してきたんです。 私はハッとしました。 教え子たちを「子供」だと思っていたのはむしろ私の方で、部活に一生懸命であるのは男子も女子も変わらないと思っていたのですが、やっぱり、中学生でも女子は女性なんだな、と気づいたのです。 それから、美容や健康を考える同じ女性として、紫外線の前に無防備に肌をさらす女子生徒を見るに堪えなくなってしまいました。 ですから、生徒たちには日焼け止めを塗ったり休憩中は必ず日陰に入るように指導していますし、保護者のお母様方も、部活の応援の時にはどうぞ気になさらず日傘をさしてください。もしも日焼けすることにまったく問題がないと考え、私が日傘を差していることを気にされるのでしたら、保護者のみなさんも生徒たちもみな一緒に炎天下で真っ黒に日焼けしてください。それなら私も日傘を差さなくてもよいと思います。 ーーー 世間一般の感覚では、女性が日焼けを気にすることの方が普通です。 顧問だから、という理由で、保護者があなたをスケープゴートにしているだけです。 あなたが日傘を差していることに文句を言った生徒も、言い換えれば「自分だって日焼けしちゃうの気にしてるのに先生だけずるい!」という感覚です。要は、女性同士のドロドロした感情のぶつけ合いとしか思えません。 逆に同じ女性同士という部分で理解できることも多々あることと思います。 ですから、まずは部活の生徒全員につばの広い帽子の着用を義務付けさせ、あなたも保護者も日傘をOKにするか、逆に生徒も保護者もあなたも日焼け対策一切NGにすればいいんじゃないでしょうか。 ちなみにですが、日焼け止めのSPF値というのは、たとえばSPF30の場合は通常なら1時間で日焼けしてしまう紫外線量を30分の1にカットする、ということです。つまりはSPF30の日焼け止めを使っていても累計30時間屋外にいれば、1時間何もつけずに屋外にいたのと同じだけの日焼けはしてしまうのです。 また、肌が赤くなったりする火傷日焼けになる人と黒く日焼けしやすい体質の人では、子供の頃に浴びた紫外線への免疫的な反応としてメラニン生成能力に差があります。同じ紫外線量でも黒く日焼けしやすい人は、過剰でない限りは日焼けをしても皮膚癌のリスクは低いそうです。

tukotuko
質問者

お礼

壮大なシナリオまで考えてくださってありがとうございます(笑) >顧問だから、という理由で、 >保護者があなたをスケープゴートにしているだけです。 私もそう思います。 言葉が悪いのですが,ちょっとしたことでもイチャモンをつけたがるのが最近の保護者の風潮です。 顧問は日傘NGでも,保護者はOKなのが当たり前。ちなみにソフトボール部しかりテニス部しかり,サッカー部以外の外部活の生徒は日差しの強い季節は皆帽子を着用しています。なので顧問も帽子で対応するべきだというのが保護者の見解なのでしょう。 >要は、女性同士のドロドロした感情のぶつけ合いとしか思えません。 それも思います。 生徒や保護者からの理解や信頼を得られるよう他の部分での働きかけを続けていったら,相手の考え方も変わるかもしれないのでがんばってみようと思います。 紫外線についての説明もありがとうございました。

  • Yumikoit
  • ベストアンサー率38% (849/2209)
回答No.10

何かあった時に走り出せないのは日傘のデメリットなので、UV効果のあるパーカーなどで、フードをかぶるなどの方が効果的かなと思います。 あとは、紫外線アレルギーで…などの大義名分をうまく使って子ども達や保護者にもそれとなく了解を取る形なら、アレルギー問題を抱えている子も多い現代、理解を得られやすいかと。

tukotuko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。生徒に何かあったら、当然日傘を放り出してすぐ駆けつけますよ(笑)紫外線アレルギー…いいかもしれません。次年度の保護者会でそんな感じで言えそうか考えてみようと思います。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.9

特に取り決めが無ければ、無視していれば良いかと思います。 無視していて大きな問題になった場合には、場を設けて事情を説明すれば良いと思います。それでもボランティアを強要されるなら、顧問を降りれば良いと思います。 生徒側には実害はない話ですし、事情を知らなければクレームが出そうなシチュエーションですよね。であれば事情を説明して理解してもらうのと、後はクレームの主の振り上げた拳の着地場所さえ作ってやれば解決しそうな話ですね。

tukotuko
質問者

お礼

ありがとうございます。世間一般的には 日傘OK派の方が多いのでしょうか。 顧問を降りるということはまずできません。「降りる」ということが許されていませんし,「日傘がダメなら顧問やめます」などと宣言したら最後,「なんてワガママな教師だ」と保護者の間でバッシングが横行して, 学級経営や授業にも支障をきたすことが目に見えているからです。 キャリアや実力だけでなく,周囲の評価評判によって仕事のやりやすさが全く違ってくるのはどんな仕事でも同じと思いますが,教師は特にそれが顕著に表れる職業ですので,正論を叩き付けて論破すればOKというわけにもいかないのが難しいところです。 振り上げた拳の着地場所…それがないと引っ込みが着かなくてますます言いたい放題になるのでしょうね。

noname#231796
noname#231796
回答No.8

私はなんとも思いませんが(活動に支障がなければ)、日傘、という物のイメージから「のんびり気楽に見ている」みたいなイメージをもたれてしまったのかもしれませんね。 帽子にタオルだったら、違ったのかもしれません。

tukotuko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。結局「図」として美しくない、ということで保護者からも叩かれるのだと思います。でも帽子をかぶっただけでは鼻の下は焼けてしまうんです…;;

  • dottimiti
  • ベストアンサー率12% (286/2363)
回答No.7

「無理しないし無理させない」顧問になればいいのかも。 生徒さんたちも日陰で定期的に休憩させる練習メニューにするとか、あまりに暑い日は体に悪いから外の練習やめて屋内で筋トレ&座学にするとか。

tukotuko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「無理しないし無理させない顧問」というスタンスでそもそもやっております。 結局、たまにしか来ないくせに 来たら来たで日傘かよ! ということなんだと思います。 申し訳ない気持ちもあるけど そこは理解してほしいです。

回答No.6

難しい判断ですが、日傘をさしていても、生徒たちが安全に活動できる気温かどうか判断できるなら問題無いと思います。 日傘の効果で生徒たちの暑さを実感できず、休憩を取る判断が誤るとなればこれは問題でしょう。 基本的には、指導者は生徒たちと限りなく近い環境で待機して、不測の事態に備えるのがベストなのでは?

tukotuko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 指導ができなくとも 練習に立ち合って不測の事態に備えることが 顧問の最低限の務めだと思います。 年配の先生だと日傘を差して座っていても許されるのでしょうが、中途半端に若い(それでも同校の育休中の女性教師全員より年いってますが)ことで反感を買ってしまったということもあるようです。結局は信頼関係を築けるかどうかの問題が大きいように思います。

noname#232424
noname#232424
回答No.5

No.3は科学的観点からの回答でしたが,こんどは文化的な観点から。 >「子どもが炎天下で練習しているというのに顧問が日傘を差すとは何事だ」というクレームを受けました。 この保護者は,とんでもない了見損ないをしていると思いますね。 校庭に日傘付きのテーブルと椅子を持ち出し,そこで悠然とお茶を飲む。「生徒と先生は身分がちがうのだ」ということを,はっきりわからせるほうがいいでしょう。 「生徒と一緒に先生も苦しめ」みたいな日本文化は,もうやめにしましょうや 笑。

tukotuko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「身分が違う、立場が違う」と言ってくださる保護者の方は近年はほとんどいないように思います。 せめて「先生が試合に出るわけじゃないでしょう」とだけでも言ってもらえればありがたいのですが。

noname#225033
noname#225033
回答No.4

自分の姿を客観的に見ればわかる事でしょう。 センセーだから…なんて言われない行動をどうぞ。

noname#232424
noname#232424
回答No.3

どこまでが「世間」かあいまいですが,太陽からそそいでくる紫外線に被曝するのは,百害あって一利もないと個人的に思っています。むかし食料事情がわるかったときは,紫外線でビタミンDを合成する必要がありましたが,好転した現在では必要ありません。青少年でも「日焼け=健康的」は誤謬にすぎず,中年以降になって皮膚の老化や皮膚ガンに悩むはめになります。じっさいに紫外線量増加による皮膚ガンを恐れているオーストラリアや高緯度地域あたりなら,屋外で運動することじたいがクレイジーに見えるでしょうね。 屋外にいる全員が,紫外線被曝をできるだけ防止するのは生物として当然です。そう主張しても相手が納得せず,日傘でごたごた言われるのを避けたいならば,つばの大きな帽子(麦わら帽子)をかぶってもいいかもしれません。それでも地面からの反射は受けます。

tukotuko
質問者

お礼

とても詳しく丁寧なご回答ありがとうございます。勉強にもなりました。 残念ながら麦わら帽子をかぶるのも「ふざけている」と言われてしまいそうな現状です。

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