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マンション管理組合の会計監査について

私共のマンションは22期目になりますが、組合員の大勢が無関心に運営されております、 会計監査も監事が管理組合の提示した資料で報告を受けて、定時総会で文章を読むだけの形式だけにとどまって居ります。最近、マンション管理組合の監査も公認会計士などに依頼すべきだということがマンション管理関係の資料に記載してありますが、どのような意味があるのでしょうか。管理組合の監事に提示される資料は管理会社が知られたら拙いことは当然出さないでしょうし、聞く方も経理に関しては素人ですから心配でもあります。 注意事項等有ればご教示ください。

みんなの回答

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

意識しているかどうか、が問題なのです。 マンションなんていうのは、会合があっても自分の家が困ることだとかは発言しますが他には興味を示さないのが普通です。 排水溝が臭うとか、ゴミ出しのルールが守られない、のほうが重要で、会費がいくらプールされてそのうちどのくらいを補修に充てて今後どうしよう、なんていうのは興味を持たない人がおおい。 たいがいそれほどの大問題は発生しないので、これで持っているわけです。 だけど、会社でもそうなんですが、大火事とか普通起きなくても、火元責任者が毎月チェックシートを埋め、保存するのは意味があります。 万が一何かがあったとき、それが点検から漏れていたかどうかが重要だからです。 マンションの組合の会計も同じで、原則はきっちり帳簿をつけなければなりません。 100円合わなくても大騒ぎなはずなんですが、仮にそれが起きたら会長がポケットマネーで補てんして大事にしないなんていうことをします。 だけど、それでもし何かが起きたら、そういういい加減な帳簿会計をしているなら手の打ちようがなくなるんです。 ひょっとすると毎月100円ずつなくなるような何かがあって、それを見過ごしているかもしれないからです。 そのため、第三者委員会ではないですが、プロフェッショナルの点検を受けておくべきではないかというのが正論です。 指さし点検をして、よーし、よーし、とすればあまり問題は起きませんけど、それすらやっていないなら問題発生時におおごとです。 これは健康診断と同じです。 ざっとやったら、何も悪い点はみつからなかった。そのときにどう思いますか。 やーぱりおれは健康なんだ、健康診断料が無駄だったと思いますか。 別に医者じゃなくたってよかった、という考え方をしますか。 ふつうは「悪いところがみつからなかった。よかった」と思うんじゃないでしょうか。 中村勘三郎さんが、いそがしくて健康診断をやっていなかった、と悔やんでいるうちに治療が間に合わなくて他界したということがありました。

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