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フレッツ光ネクストで速度制限はありますか?
IPv6折返し通信を利用した拠点間をVPN接続してファイル転送速度の試験をしているのですが、A拠点からB拠点へは、変動はあるものの100~400Mbpsくらいなのですが、B拠点からA拠点は何度(約2週間、朝昼晩)試しても200Mbpsを超えることが絶対にありません。フレッツ下り速度測定ツール(IPv6)では、B拠点は時間帯により100~400Mbps程です。※A拠点は300~600Mbps。タスクマネージャーのパフォーマンスグラフでも、A⇒Bは転送開始から徐々に速度が上がっていき、上がりきってから変動する感じですが、B⇒Aは徐々に上がって200Mbpsで頭打ちのような感じで最後まで続きます。以前、ISP(当方OCN)が速度規制している様な記事を見たことがあるのですが、ISPを経由していないはずなので原因とは考え難いのですが、200Mbpsでキレイに頭打ちになるのが納得できません。両拠点とも相手拠点へのping(vpn内)は5msほどで遅延時間は同じです。PCの性能も確認しましたがそれぞれ両拠点内で800~900Mbps程出てます。どなたかこのような事例を経験された方、いらっしゃいますか? ※A拠点:DTI、B拠点:OCN、両拠点:フレッツ光ネクスト。 絶対にNGNで速度規制されてるとしか思えません!
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- chachaboxx
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質問主の自己レスです。 症状改善したのですが、追記方法が不明の為の別アカで失礼します。 思い当たる要素を片っ端から試していたら症状が逆転する状況(A⇒Bが200M頭打ち)になり、何が原因か復元しながら調査するも、基準となるフレッツ下り速度測定ツール(IPv6)の測定値がどんどん変化する中、各拠点の測定PCやNAS・ルータの再起動のタイミングなどで因果関係がわからなくなり、仕方なく原因はともかく先ずは結果ありきということで、弄った内容を6点程列挙させていただきます。 1.VPNサーバーPC(2台)のNIC(2枚)のSNP機能を無効にする。 ⇒NICのプロパティーで、 1-1.構成 ≫ 詳細設定 ⇒オフロード関連の値をすべて無効 ⇒受信バッファーの値を256から512 ⇒帯域制御を無効 ⇒速度とデュプレックスを自動から1Gbps-Full Duplex 1-2.Qosパケットスケジューラ ⇒OFF ※PC2台+NIC2枚:計4か所 1-3.IPv4とIPv6のTCP/IPの詳細設定≫この接続のアドレスをDNSに登録する ⇒OFF ※IPv4・IPv6 × PC2台+NIC2枚:計8か所 ※1 4.VPNサーバーPC(2台)のTCP受信ウィンドウ自動チューニングレベル ⇒『highlyrestricted』に。 c:\ netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted 5.WindowsファイヤーウォールでICMPv6の受信の許可 ≫『wf.msc』を実行。 ⇒受信の規則≫新しい規則...≫カスタム規則のプロトコルでICMPv6を/64プレフィックスにて作成。 6.A拠点ルータ(非IPv6ブリッジ機)のIPv6パケットフィルタ設定でICPNv6を/64プレフィックスで許可 以上を施した現在の状況は、A⇒B、B⇒Aとも30MB/s(≒300Mbps)程で推移してます。 ※2、添付画像 これなら1GBのファイルでも30秒ほどで転送できそうです。 この速度でも小サイズ多ファイル(10KBが10000ファイルとか)だと、平均数MB/sにはなります。 単純に、10KB×10,000=100MB ÷30MB/s=3.3秒 とはなりませんね。30秒程。(辛 ※1.SoftEtherのマニュアル(参考URL)には、ローカルブリッジ用NICはプロトコルスタックを外した方がパフォーマンスが上がるとありましたが、私の環境ではそれほど変化ありませんでしたので、適当な空きアドレスを振ってトラフィックが見えるようにしてます。SoftEtherの設定としては、当初から...VPNのセッション数:16、KeepAlive:無効、UDP高速化:無効、IPv4のDHCPパケット及びIPv6パケットは全て破棄 に変更してます。小技としてわかったのは、A拠点(VPNブリッジ)側でカスケード接続のホスト名としてフレッツv6オプションのIPv6ネームを指定すると、NGNのネーム用DNSを経由するので通信速度が多少(pingが+2~4ms)遅くなるので、直接IPv6アドレスを指定しています。IPv6アドレスが変わった場合には再接続の追従ができなくなりますが、IPv4のように頻繁には変わらないようなので、当面は直入れで様子をみます。 ※2キャプチャ画像中の『network』はB拠点側、『public』がA拠点側の共有フォルダで、 転送テストに使っているのは235MBのバイナリーファイルです。 A⇒Bは転送開始からすぐに30Mbpsほど出るのですが、とりあえずこれで許容範囲としたいです。 ※手配したPCは如何に。ww inshinさん、ありがとうございました。
- inshin
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拠点間のホップ数が5しかなく、NGNの中継機器はpingに応答しないようなので、通信はISP経由ではないと考えて良いと思います。 拠点Bの1ホップ目のアドレスはWG1800HP2でしょうか? もしWG1800HP2でしたら気になる数字です。 そうでなければNTTの設備なので、通信距離によっては時間がかかることもあります。 ISP経由の通信では問題なく200Mbpsを超えているので、拠点間の経路にB拠点からA拠点へのアップロード速度にボトルネックとなるような原因が存在すると考えられます。 NGNの構成はNTTしか知り得ない情報なので、NTTの内部に聞くしかないと思います。
- inshin
- ベストアンサー率59% (13/22)
VPNを利用しているのならば、tracertはVPNの終端から終端に対して、VPNの外でおこなってください。 pingが5msならばISP経由の可能性は低そうですね。 拠点A以外に対して、スピードテストでB拠点のアップロード速度が200Mbpsを超えることがあるか確認してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 VPN終端からのtracertですが、VPN接続用のアドレスをIPv6で直指定しているので、 IPv4でのtracertは参考程度かと思うのですが、念のため両拠点測定結果を記載します。 A拠点PC= vpn1###.ddns.net,2001:a250:5262:2800:####:####:####:#### B拠点PC= vpn0###.ddns.net,2001:a250:5023:9500:####:####:####:#### A拠点:\>tracert -4 -d vpn0###.ddns.net 1 <1 ms <1 ms <1 ms 192.168.1.1 2 5 ms 4 ms 4 ms 153.153.242.### 3 4 ms 4 ms 3 ms 153.153.242.41 4 5 ms 5 ms 5 ms 153.153.252.121 5 4 ms 4 ms 4 ms 60.37.32.226 6 4 ms 4 ms 4 ms 118.23.57.169 7 8 ms 7 ms 8 ms 153.151.166.### A拠点:\>tracert -6 2001:a250:5023:9500:####:####:####:#### 1 1 ms <1 ms 1 ms 2001:a250:5262:2800:####:####:####:#### 2 * * * 要求がタイムアウトしました。 3 * * * 要求がタイムアウトしました。 4 * * * 要求がタイムアウトしました。 5 5 ms 5 ms 5 ms 2001:a250:5023:9500:####:####:####:#### B拠点:\>tracert -4 -d vpn1###.ddns.net 1 <1 ms <1 ms <1 ms 192.168.1.10 2 5 ms 4 ms 4 ms 118.23.62.### 3 4 ms 4 ms 3 ms 118.23.57.161 4 5 ms 5 ms 5 ms 60.37.32.225 5 4 ms 4 ms 4 ms 153.153.252.122 6 4 ms 4 ms 4 ms 153.153.242.### 7 8 ms 7 ms 8 ms 153.186.196.### B拠点:\>tracert -6 2001:a250:5262:2800:####:####:####:#### 1 2 ms 2 ms 2 ms 2001:a250:5023:9500::fffe 2 * * * 要求がタイムアウトしました。 3 * * * 要求がタイムアウトしました。 4 4 ms 5 ms 4 ms 2001:a250:5262:2801:####:####:####:#### 5 6 ms 5 ms 5 ms 2001:a250:5262:2800:####:####:####:#### IPv4は両拠点とも大差ないようですが、IPv6でB拠点からの結果は1ホップ目が 何度やっても1msにはなりませんでした。 試しにそれぞれ1ホップ目アドレスへのpingを見てみると、 A⇒B(1) 2001:a250:5262:2800:####:####:####:#### からの応答: 時間 =1ms B⇒A(1) 2001:a250:5023:9500::fffe からの応答: 時間 =4ms となり、B拠点のpingが遅い結果が明らかになりました。 スピードテストですが、speedtest.netにて測定しました。 A拠点 ping:20ms D/L:342Mbps U/L:447Mbps B拠点 ping:16ms D/L:495Mbps U/L:476Mbps となり、大差ないと思います。 因みに各拠点の条件として、 光開通 A:2013年 B:2016年 ルータ A:PR-400NE B:WG1800HP2 ルータI/OのLANケーブル 両拠点ともCAT7 VPN Server(B拠点)&Bridge(A拠点) SoftEther 4.22.9634 両拠点ともIPv6ではインターネットに接続していないので(NGNまでの接続)、 ルータはIPv6ブリッジ状態にしているのですが、少し気になるのは、 A拠点のtracertは1ホップ目がIPv4、IPv6ともルータアドレスですが B拠点はルータの仕様なのか、IPv6時はルータアドレスになってません。 この辺も少し影響しているのかもしれません。 ※B拠点ルータは3台目ですが、特に速度に変化は見られません。 以上、宜しくお願い致します。
- inshin
- ベストアンサー率59% (13/22)
通信がISP経由になっていないことを確認するために、tracerouteしてみてください。 また、原因が機材ではなく、回線にあることを確かめるためには、ルーター類も含めて、入れ替えを行い、通信速度に変化がないことを確認します。 速度制限についてはNTTに直接問い合わせるのが良いと思います。ただ、サポートセンターの方はマニュアル対応なので、的確な情報が得られるかは不明です。
お礼
やはりNTTに聞くべきなんですね。 なんか既に煙たがられる気がします。⤵ tracertはvpnトンネルを通るので同一LANとなるので ワンパスになってしまいます。 pingもvpnを切っているとき(ISP経由)は12ms程ですが vpn接続中(IPv6アドレスで直呼出)は5ms程です。 A拠点は光電話込のNTTリース機のルータなので まだ試してませんが、他拠点側はすでに交換してみましたが 明らかな変化は確認出来ませんでした。 先ずは確認出来るとこから詰めてみます。
- inshin
- ベストアンサー率59% (13/22)
契約しているフレッツ光ネクストは双方ともギガラインタイプなのかを確認すること。 ハイスピードタイプは、ダウンロードは1Gbpsだが、アップロードは200Mbps。
お礼
回答ありがとうございます。 びっくりしてまさかと思い、フレッツ契約確認したところ、 両拠点とも『スーパーハイスピードタイプ隼』でしたので、 ギガラインです。 NICの設定やNICそのものの変更、両拠点のOSの設定(RWIN等)も確認・試行錯誤してるのですが、どうも原因は違うところにある気がします。 少し気になったのは、ファイル転送中にさらに追加して ファイル転送を行った際の挙動がそれぞれで違いました。 当然、各タスクごとの転送速度は半分になるのですが、 速い方向の転送では、転送中に1つのタスクを一時停止後、再開したら、それぞれ停止前のタスクの速度にもどるのですが、 遅い方向の転送では、再開した方の速度が1Mbps付近以上には増加せず、それどころか他方タスクも引きずられて1Mbps付近まで落ち込む始末…。 確認までに単タスクで再測定すると、200Mbps程は出ている様子。なんか奥が深いです。
補足
追伸です。 両拠点ともローカルでの速度はそれなりに出ているとかきましたが、ダメ元でPC手配しました。現在の仕様は、 A拠点: core i7 6700T mem-8G 128SSD B拠点: core i3 4010u mem-4G 128SSD 拠点間の転送テスト時は両PCともCPU10~20%程ですが、 ローカル転送テストでは、B拠点PCは800Mbpsで70%くらいになります。A拠点PCは900Mbpsでも30%程です。 手配PCは、core i7 6700T mem-16G 128SSD です。 面白い結果が出たら報告します。
お礼
ご回答有難うございます。 B拠点のIPv4のホップ1はWG1800HP2ですが、IPv6のホップ1がWG1800HP2なのかどうかは不明です。 少なくとも普通のIPv6ユニアドになってないのは明白です。 IPv6ブリッジにするとこんな表示なるのかも知れません。 ※PR-400NEは光電話&FAXも受けているからか、ブリッジモードというのがありません。IPoEはできますが、ややこしくなるので不要です。(笑) ISP経由接続で得られる速度が、折り返し通信ではムリな原因が、プロトコル(HTTPではなくSMB2)とVPNのオーバーヘッドということは理解してますので、多ファイルの場合に平均速度が下がるということを懸念し、1Gバイトの空ファイルを作成し単ファイル転送で測定してます。 ※VPNセッションは非圧縮・非暗号化で速度測定。 因みにSoftEtherに添付の拠点間速度測定ツールでは、U/Dそれぞれ177/376Mbpsとでてます。 何よりも転送方向で速度が倍半分になり、かつ、遅い方が頭打ちになるのがなんとも気持ち悪いです。例え遅くとも不規則に変動してる方が、違う不満はあってもまだ納得できそうなもんです。もう少し格闘してみます。
補足
本日のSoftEtherの通信トラフィック測定ツールの本日の測定結果を報告します。※A拠点で計測した結果です。 ダウンロード方向:882Mbps アップロード方向:519Mbps 連続して www.speedtest.net での測定結果です。 A拠点:D/U:436M/419M B拠点:D/U:473M/467M 連続して ファイル転送の測定結果です。 A⇒B:320Mbps B⇒A: 60Mbps 200Mbpsで頭打ちどころか遠く及ばない結果でした。 ここで、よくよく考えたら、ファイル転送以外の測定では200M以上の結果が出ているので、 LAN⇒WAN(NGN)⇒LAN経由のファイル転送の仕組みに何か原因があるように思えてきました。