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派遣会社の斜陽化について
- 派遣会社は斜陽化しているのか疑問
- 派遣会社のメールが増えているが、大手同士の合併が原因
- 派遣労働に対する不安定なイメージが広がり、人々が逃げ始めている
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質問者が選んだベストアンサー
民主党時代の派遣法の改正のせいで、派遣を雇いにくくなって、しかも、現政権の正社員の運用見直しで、昔の実質的について禁止された準社員のような雇用形態が可能になりました。 その結果、正社員でもやすく雇えるように、派遣でも保険などの負担をキッチリとされるようになったので、いい加減な派遣会社はなかなか続けられなくなりました。 その結果、派遣会社を失う派遣さんが増えて、大手の派遣会社がその人たちを狙っているんですね。 ただ、最近あたらしくお願いする派遣さんって、本来の、企業が一時的にスキルを求めてのケースが多くなっていて、人手確保だけの派遣はあまり求められなくなりました。 今の時代、単純労働や新卒のような無経験無スキルでいいならネットを使って直接雇用のバイトを雇えますから。 若い人よりも経験者を集めたいんじゃないかな。他社経験の有無は話を聞くまで分からないことも多いので、手広く声をかけているのかと。
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- iceH30
- ベストアンサー率0% (0/1)
派遣会社に名簿を提供している会社があるのでしょう。 お幾つなのでしょうかね。現在かなりのお年のようですが。 一昔前は親の扶養下での大学進学が当たり前でしたが、その時代ならば親が平均よりかなり下の経済状況でないと経済的に自力で大学を出なければならないというのはなかったはずです。 当時から生活保護世帯の大学進学は禁じられてましたのでそういう状況だったのかもしれませんが、大学進学率も低かったですし、好んで無理に進学する世相でもありませんでした。 「もう歳も歳ですし」とか「派遣会社はもちろん私の年齢を知っているはずで」とお書きになられているところを見れば50や60は超えてるのですか。 これらの前提ですと親が当時いわゆる「貧困層」だった可能性が高いです。貧困世帯からの出生ということで名簿会社で選り分けられてるのでは。 貧困の連鎖の法則もありますし、あなたのこれまでの職歴も記録化されてるのかもしれませんよ。 貧困家庭で育ったあなたがその貧困下で大学を出て、貧困者という資格で種々職歴を転々とした。一般的に現在も貧困下にある可能性が大であると統計上見込めます。 これはかならずしもあなたが現在貧困下にあると断定しているものではなく、名簿会社にとっては一定以上の確率であなたが現在も貧困下にあると推定してるのでしょう。 心当たりは有りませんか。今も貧困なのでは? 「独力で生活費はまかなえるようになりました」とお書きになられてますが、この言い回しは現在も豊かではないと読めます。 素直に派遣会社のメールを参考にして、アルバイトするのが生活のためには良いのでは。 老婆心ながら助言させていただきました。心を落ち着けることが何よりですよ。
- jdl0000
- ベストアンサー率8% (3/37)
アベノミクスにより規制緩和で派遣会社の裁量が増し派遣会社が様々なことに手を出せるようになったためですね。 加えて少子高齢化が進み、本格的に労働人口が減って派遣会社も例外ではなく人手不足状態にあることも大きな理由の一つですね。
お礼
ありがとうございます。 派遣という制度が、どんな仕事にも使えすぎるというのは、欧米先進国の類似制度と比べると明らかですよね。 欧米の派遣制度の役割は、いわば大リーグのスター選手についている「代理人」ににている。能力のある人物を好条件で売りに出すのが仕事です。 日本では、雇用者責任を負わずに人を使うための脱法装置です。違法雇用をロンダリングするための道具。 それに加えて、労働人口の減少という事情があるわけですね。なるほど。経済界の偉い人が「移民を入れろ、移民を入れろ」と言っている理由がよくわかります。 移民を入れることには、なんとなく危機感を持っている国民が多いと思いますので、これまでの枠にとらわれずに魅力的な働き方を「日本国民の」労働世代に提示できる企業が、とりあえず人材確保という点では勝っていくのでしょうね。
- meitoku
- ベストアンサー率22% (2258/10048)
リクルート系列のテクノサービスがよいですよ。 社会保険加入 有給休暇ありです。
お礼
ご紹介ありがとうございます。 でも、ひとりでなんとかなる現在、正社員であれ派遣であれもう企業勤務はまっぴらゴメン、が正直な気持ちです。 上司の肚ひとつで部下の処遇や役割などどうにでもなり、従って実はほとんどの従業員の一番重要な仕事は上司のご機嫌取り・・・うんざりします。
- eroero4649
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>これは、そろそろ派遣労働というスタイルから人々が逃げ始めて、派遣会社が焦っていることの表れでしょうか? 少し景気が良くなったのかどうなのか、企業が人を欲しているのだと思います。しかし無期限雇用である正規雇用を増やす気はない。でも人が足りない。だから派遣を使おうということで派遣会社へ依頼しているケースが増えているのでしょう。 派遣(有期雇用)は、今は「雇用の調整弁」として使われています。仕事が増えたら派遣やパートタイムで期間限定で雇い、減ったらそれを切って調整するというわけです。 派遣を依頼した会社は、A派遣会社に「10人寄こしてくれ」とかいうわけです。でA社は求人をするのですが、人が5人しか集まらない。だから依頼した会社はB派遣会社にも「5人足りないんだ」と頼むわけです。A社からすればウカウカしてると10人の仕事が5人に減るから必死で人を集めようとしますし、なかなか集まらないのであれば「じゃあ時給を上げれば集まるかな?」となります。B社はここで実績を作るとA社から辞めた人が出てきたときに「じゃあ、穴埋めの人員はB社さんに頼もうかな」となるので必死になるわけです。 えらいいい加減な派遣会社では、A社が10人応募しているという話を聞いて、自分の会社に応募してきた人をA社に斡旋するなんてのもあります。そうするとA社はクライアントから依頼された人数を集められるというわけです。A社に斡旋した会社は、紹介料を貰うのです。小規模な派遣会社ではそんなに斡旋できるほど直接の仕事もないし、かといって登録しても紹介できないことが知れたら応募する人そのものが減るのでそうやって日銭を稼ぐところもあります。
お礼
ありがとうございます。 なるほど、派遣会社が生き残りをかけた丁々発止という裏事情もあるんですね。 他の先進国における「派遣労働」のあり方と比較したら、日本はだいたい派遣労働が何にでも使えすぎる上に、派遣会社の数が多すぎますね。
お礼
ありがとうございます。 つまり、民主党政権と現政権の政策の結果、社員の下に「準社員」みたいなものを設けることが可能になり、その分派遣会社が必要とされなくなってきたという事情なんですね。 その上派遣会社の責任も大きくなったので、弱小会社は退場し、それでも派遣制度がないと困る人たちを狙って大手が動いていると。 確かに昔は電話一本入れれば登録完了みたいな派遣会社もありました。お世話になったことはありませんが。 私は昔の派遣会社なら洟も引っかけられないような年齢です。それでもこんなにしつこく連絡があるということは、やっぱり即戦力が足りないんでしょうかね。