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たこ足配線は内部配線ならしてもいい理由は?

電気の初歩的な質問です。 いわゆる「タコ足配線」のようなことが、分電盤や壁コンセントでも起きていますが、発火したり、問題にならない理由を教えて下さい。 いくつか理由を考えましたが合っているかわかりませんでした。 ・分電盤は発熱部に冷却装置が付いている。 ・VVFと比べて電源タップに使われる撚り線は許容電流が低く、負荷が増えた場合に許容電流を超える。 ・電源プラグは内部配線より接触抵抗が大きくなりやすい。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

    ◆分電盤や壁コンセント内部では、次のように圧力をかけて接続。 なのでほぼ完全接触となり、電気抵抗が低くて発熱が僅かになる。  o ねじ止め接続なので、締め付け力が高い。  o 電線端末に圧着金具を取付け高圧力でかしめて繋ぐ。  o 稀には電線や帯状導体を溶接し電気抵抗がゼロになる。 ◆壁コンセントや増設用テーブルタップでは、  電線側の [プラグ] と受け口電源側の コンセント(別名レセプタクル)  とが電極の弾性力による圧力だけでつながっているので、  電気抵抗が出やすく、変動し、接触不良も起きやすく、発熱の危険  が常に存在している。  そのため、コンセント接続は一か所だけの使用が原則となっている。    

その他の回答 (8)

回答No.8

56歳 男性 たこ足配線は知らず知らずに大元の許容電流を越えてしまい プラグ部が発熱して火事になるのです。 プラグ部が思った以上に発熱します 今は中国製の粗悪なプラグもありより危険です ケーブルからでは無くプラグ部の温度上昇で火災になります プラグは普段触らないので発熱に気が付かないのです 分電盤内部は太い幹線で配線されるので熱が出ないのです 冷却装置はありません

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.7

線をつないだところにも抵抗がありますが、それ以上にコンセントは抵抗があります。 そこに消費電力の大きなものを使うと、大きな熱が発生します。 消費電力が少ないと、出る熱も少ないので、たこ足配線をしても熱量はしれています。 熱量が大きなところで、熱の冷却ができなくなると、発火します。 コンセントなど、器具が古くなると、銅の表面が錆びて、余計に抵抗が大きくなります。 問題は、消費電力が大きくなると、火災になるおそれがあるのです。 電熱器具 こたつ、ポット、オーブンレンジ、炊飯器、電熱器、クーラー、ホットカーペット ホットプレート等。 これらをたこ足で使うと、コンセント部分で、発熱、発火をおこします。 ブレーカーは20Aで落ちます、2000Wまで一つのブレーカーで使える計算ですが、ホットプレートでコンセントをこがしている家庭を3件ほど見たことがあります。 たこ足配線の場合、安全装置のブレーカーが働くまでの消費電力で、火災になります。 1000Wを越える消費電力では、コンセントなどが熱くなりますが、熱くなりすぎないか気を付けておきましょう。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.6

どこの何をみて、タコ足配線が >分電盤や壁コンセントでも起きています と判断なされたのでしょうか。 電気の初歩の人でもすぐにわかることは、配電盤は大体漏電ブレーカーがフロントエンドに存在していることです。 それより前の、電柱から伸びてくる線は、「強電」の世界であり、タコ足なんていう弱電の世界の話題にはなじみません。 壁コンセントがタコ足になっている配電図を見たことがあるのでしょうか。 あの、ブレーカーの横にひっそりと置いてあるあの図面です。 見事にグラウンドが回され、シンクになりそうなものは思い切りばらされています。 どこがタコ足なんですか。あの図面を見るだけで、なりようがないことがわかりませんか。

回答No.5

>分電盤は発熱部に冷却装置が付いている。 付いていませんが、タコ足状態よりは放熱効率は良いです。 >VVFと比べて電源タップに使われる撚り線は許容電流が低く、負荷が増えた場合に許容電流を超える。 電流容量は断面積と絶縁被覆材質と、自然放熱の関係で決まるので、単線か撚り線かは無関係です、最も高周波の場合は表面しか電流が流れなくなるので、単線とより線の違いは大きくなります。 >電源プラグは内部配線より接触抵抗が大きくなりやすい。 接触抵抗は接合圧力が高いほうが少ないので、当然ながら配電盤のネジで締めるほうが遥かに小さいです、またプラグは点接触で、ネジ締めは面接触なので接触面積も大幅に異なります。

回答No.4

許容ワット数を超えなければ、大丈夫かと思います。 もし、許容ワット数を超えると、配線が焼けて火事になります。

  • fx602p
  • ベストアンサー率36% (89/242)
回答No.3

>タコ足配線」のようなことが、分電盤や壁コンセントでも起きています なっていません。端子台で分岐することはありますが二つまでというルールがあります。 使用できる電流をJISなどを元に設計しているのでコンセント先で不具合が起きてもブレーカを作動させることが出来るのです。 一方「タコ足配線」はテーブルタップの許容量は15A程度ですが分岐用のコンセントを指して1口を2口にすると1口7.5Aまでしか流せないのですが使用者は大体分かっていません。 分電盤や屋内配線は単線ですが家電などは撚り線です。使い勝手を優先しているので太さが同じでも単線より流せる電流は少ないです。発熱も撚り線の方が高いです。 >冷却装置が付いている。 単に分岐する箇所に冷却器は無いと思います。工場にある機械などの制御盤にはDC電源やコントローラーが有るので通風口を空けたりファンで強制循環させることはあります。 >電源プラグは内部配線より接触抵抗が大きくなりやすい。 家庭用で使用する電力では無視できる抵抗です。

  • 850058
  • ベストアンサー率40% (329/817)
回答No.2

電気工事士の資格を持った、使用電流と機器の許容電流に 詳しい電気工事士が配線しているからです。 タコ足配線は素人が行うものだから危険な訳です。

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

こちらのブログが参考になると思います(「タコ足配線」でググったらすぐ出てきました)。 http://mbp-fukuoka.com/sp/pc-pro/column/8618/

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