擁壁の強度について
擁壁の強度に関することでお尋ねします。素人ですので説明が正確ではないかもしれませんがご容赦ください。
南側道路の土地を購入しました。現在、設計事務所に建物(木造2階建て)の設計を依頼しています。北側は横13,510にわたって擁壁があり隣家と接してします。
擁壁の仕様は、高さ1,750の練積み(石垣)擁壁(tan角度=1,750/650)の上に、幅が150のコンクリートブロックが5段(=1,000)あり、合計2,750の高さが敷地のGLです。
Q1:擁壁が古く(約35年)、新築する場合は、現行の建築基準に従ってLブロックの擁壁を設置する必要があると不動産屋からいわれましたが、ハウスメーカーや設計事務所からは、やりかえなくても建物の基礎を鋼管杭とすれば問題なく、施主が責任を持つという一筆があれば法的にもクリアできると云われました。どちらが正しいのでしょうか?
Q2:現行のままでいくとして、現在設計を進めている建物について、私からの間取りの提案に伴う設計上、北側(擁壁側)から約1mあたりに一階の外壁を配置し、2階の外壁も同じ通りに乗せています。ところが設計事務所から、2階側の壁は、北側(擁壁)への荷重負担を軽減するために、半間、南側にずらすようにいわれました。そうすると思いの間取りが実現せず困っております。設計事務所の主張は正しいのでしょうか?