レコードセットとテーブルやクエリは同じ様な意味

質問

アクセスなどのレコードセットとテーブルやクエリは同じ様な意味ですか?

回答No.4

imogasi · ベストアンサー

＜テーブル＞
実データ。そのデータはアクセスの支配下のどこかの記憶域に実際に、ｍｄｂ形式で存在してます。
＜クエリ＞
テーブルや他のクエリに対して加工するやり方が持っている。実データは存在しない。
（注）
採用理由は、
１．データのメモリの節約のため。コンピュター処理で、必要な時に導出できるものは、できるだけ結果を持たない主義。
２．変化した最終のクエリの結果データを対象にするため。ー＞この理由も大きい。
しかしクエリを指定しても結果が即時に出せるという前提ですよね。
テーブルとクエリについて
アクセスでは、テーブルとクエリは等質性を持たされていて、差に煩わされない良さがあり、この点は設計者の狙いでもあると思う。
ーー
「レコードセット」はいろいろな場面で使われる。
アクセス」ＶＢＡなどでは特定の状態のものを指し示す用語。
レコードの「集合」＝Ｓｅｔという意味で、数学の集合論でいう「集合」がＳＥＴだがこの意味の底流に流れる意味と相通じている。
私らは子供のころは、ラジヲセットやコーヒーセットというような、特定の用途に統一された部品の集まりだと思っていたが、集合論では抽象化されて、区別できるものが、集合＝セットの構成要素で、それがあつまったものが集合。アクセスの基礎にあるリレーショナルデータベースは数学の集合論などを学習済みの専門数学者的な人が理論を考えた。
（注）昔（１９６０年ごろ以後）は、条件を付けて抜き出したデータ（クエリ結果に当たる）は磁気テープに記録していた。
その当時はコンピュター使用時間は貴重＝高価で、処理時間もかかったため、一旦形を変えたコンピュターデータは、再作成が時間がかかるので、できるだけ保存して、２度と同じ作業をしないようにして、使うときはその磁気テープを前提にして（持出してきて）加工を考えた。
１９９０年代になって磁気ディスクが大容量、かつアクセスも早くなり、ＣＰＵも早くなったので、再度同じ作業をしても作業を考えられるようになった。
ー
卑近なたとえ話をすると、天丼屋さんが、海老天を、注文を受けて揚げるか、加熱式ボックスに在庫的に揚げた海老天を用意するかの違いでしょう。時間がかかるなら前もって作っとく。すぐ揚げられるな注文を受けて揚げる。しかしこの例えがまずい点が多々ありますが、何かの参考になれば。
ーー
結論は、どういう場面でこれらの言葉を使うかによって、同じ面を問題にしたりすることもあり、違う場面で、違いを問題にした記述もあるので、言い換えとまではいかないと思う。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

chayamati

ACCESSは以下のようなモジュール（機能・要素）があります。
1.テーブル：ここに情報が蓄える形式(エクセルの列の様式）を定義します。
　項目名、データ型(テキスト、数値、日付、）等を定義します。
　情報は全てこれに蓄えることになり、他のモジュールはこのテーブルどのように取り扱うか定義します。
2.クエリー：テーブルの一部の項目のみを選択、抽出条件等を定義します。
　ここで作成されたクエリーは3.以下のモジュールでテーブルと同じように取り扱いになります。
3.フォーム：テーブルの項目を画面にどのように(帳表形式、伝票形式等）表示するかを定義します。
　ここには例えば金額=数量×単価のようにVBAを組み込むことができます。
4.レポート：伝票、帳表等の印刷用です。
5.マクロ
6.モジュール

相当端折って記述しましたが、データが蓄積されているのはテーブルのみです
テーブルだけで、追加、変更、削除、並べ替え、抽出が可能です
Excelとの最大の違いはリレーションシップ(関連付け）の機能です。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

OKWavex

データ参照のためのきまりということでは同じような意味ですが、それぞれのとりきめに従って定義されている別のものです

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

oboroxx

クエリと言うのはアクセスなどのデータベースに、「こういう条件に合致するレコードをください」というような問い合わせをするSQL文のことを言います。
テーブルはデータベース内でのレコードの集合です。
レコードセットとは先程のクエリを使った結果のレコードの集合です。

お礼

ご回答ありがとうございます。