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エクセル2003の繰り返しマクロ
EXCEL2003のVBAマクロの構文を教えてください。 下記のようにA列に文字が昇順で並んでいるワークブックXXがあります。 A 1あ 2あ 3あ 4い 5い 6う 7え 8お 9お 以下がマクロでやりたいことです。 (1)I行目から、1行目と同じ文字の最下行(この場合は3行目まで)を切り取る (2)新しいワークブックを作り、開く (3)それに貼り付ける (4)それを保存し閉じる (5)ワークブックXXに戻り、切り取られて空になった行を削除(そしてこの場合4行目が一番上に繰り上がる) この(1)~(5)までを繰り返し、ワークブックXXが空になったら終了する
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- imogasi
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テストなどやっているうちに、すでに回答が出ましたので、下記は参考までに。 キーの異なるデータ数が20件ぐらいなら、手作業でやるのが良いが、それ以上だとVBAを使うことになるでしょう。 A列でソート済みらしいので、それを生かして、繰り返し判別回数を少なくしたロジックです。 このように、処理する人によって別のロジックを思いついて、そちらを良しとする場合もあり、同一処理問題にも処理ロジックはいろいろ考えられます。 ーー VBAのCOUNTIF関数を使って、同じキー(A列データのバラエティの各々)の行数を数えられる。ソート後だと、それらは行的に1塊に、まとまっているのでそれを使っています。 アウトプットは1つのブックの1シートのみを、使いまわしています。 テストデータは、下記A列のデータでやった。 データ あ あ あ い い う え お お ーー コードは、標準モジュールに Sub test01() Set wba = ThisWorkbook Set sh1 = wba.Worksheets("Sheet1") '-- Set wbB = Workbooks.Add Set sh2 = wbB.Worksheets("Sheet1") sh2.Range("A1") = "データ" ’見出し文言 k = 1 '-- wba.Activate lr = sh1.Range("A1000").End(xlUp).Row MsgBox "最終行数 " & lr i = 2 '-- While i <= lr Set wbB = Workbooks.Add Set sh2 = wbB.Worksheets("Sheet1") '-- sh2シート アウトプットデータクリア" sh2.Cells.Clear sh2.Range("A1") = "データ" MsgBox "キーデータの塊 " & sh1.Cells(i, "A") n = WorksheetFunction.CountIf(Range(sh1.Cells(i, "A"), sh1.Cells(lr, "A")), sh1.Cells(i, "A")) キー項目 = sh1.Cells(i, "A") MsgBox "続き行数 " & n wba.Activate sh1.Select Range(sh1.Cells(i, "A"), sh1.Cells(i + n - 1, "C")).Copy sh2.Range("A2") i = i + n wbB.Activate 'If k = 1 Then MsgBox "sh2シート アウトプットデータ確認" '--アウトプット・ブックに書き出し MsgBox wbB.Name MsgBox キー項目 Workbooks(wbB.Name).SaveAs Filename:=キー項目 & ".xls" wbB.Close k = k + 1 'End If Wend End Sub 1歩1歩確認のため、Msgboxを多数入れて、しつこいですが、確信が持てれば、そのコード行を削除するか、コメント化してください。 また途中でおかしいとなったら、この回答は無視してください。質問者は、余りVBAは詳しく無いようなので、訂正修正の深追いは時間のロスになりそうに思う。 当初データでの、B列以右列のデータのことは、質問には何も触れていませんが、 Range(sh1.Cells(i, "A"), sh1.Cells(i + n - 1, "C")).Copy の”C”は適当に決めて訂正のこと。 アウトプットのB列から以右列の第1行の見出しも、追加コードを入れること。 2003で遣るらしいが、こちらはテストは2013で、やらざるを得なかったので、その点問題ないと思うが特別留意点です。 A列が氏名などの場合、同一人なのに、いろいろ微妙に違う表現になっていたりするので、事前によく考えて、チェックしておくことが必要。 やり直すときは、すでに同じファイル名になりそうなブックがすでにある場合は、てを打っておくこと。 ーー 参考までに、質問の表題の「エクセル2003の繰り返しマクロ 」は内容をうまく表現していないと思う。 「同じ(キーの)データは、まとめて1つのブックに書き出す」などはどうだろう。 表題だけを見て想像し、本文を読むほど暇でない人も多そうだから。
- Prome_Lin
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必ず、エクセルのファイルを保存してから実行してください。 説明の必要はないかと思いますが、まず、上記の「あああ・・・」の入ったエクセルのファイルを開きます。 最初に、「F12」で「ファイル名を付けて保存」を出し、ファイル名の1行下の右端にある「∨」から「Excel マクロ有効ブック」を選択して保存します。 必ず、保存してください。 「Alt+F11」(「Alt」(「オルト」と読みます)キーを押しながら、「F11」を押す)と、「Visual Basic」の画面が表示されますので、メニューから「挿入」→「標準モジュール」を選択すると、画面の右側が白くなりますので、その白くなった部分に以下のマクロをコピー&ペーストし「F5」を押し、実行するのですが、「Test」の方のサブプロシージャを選択してください。 保存した場所に、それぞれのファイル「あ.xlsx」「い.xlsx」・・・が保存されていきます。 Public c As String Public r As Long Sub Test() p = ThisWorkbook.Path Do Until Range("A1").Value = "" Call x Range("A1:A" & r).Copy Set w = Workbooks.Add() Set s = w.Worksheets(1) s.Range("A1").PasteSpecial Paste:=xlPasteValues w.SaveAs (p & "\" & c & ".xlsx") w.Close Set s = Nothing Set w = Nothing Rows("1:" & r).Delete Loop End Sub Sub x() c = Range("A1").Value For i = 2 To Range("A1").End(xlDown).Row + 1 If Cells(i, 1).Value <> c Then r = i - 1 Exit For End If Next i End Sub 説明です。 Public c As String Public r As Long 2つのサブプロシージャで共通の変数を宣言。 Sub Test() まず、メインのサブプロシージャです。 p = ThisWorkbook.Path 「p」に自分自身(エクセルのマクロ有効ファイル)の存在するフォルダの位置を入れます。 Do Until Range("A1").Value = "" セル「A1」に値がなくなるまで処理。 Call x サブプロシージャ「x」を呼び出しています。 Range("A1:A" & r).Copy サブプロシージャ「x」によって求められた「r」を使って「あ」なら「あ」の範囲をコピー(記憶)しています。 Set w = Workbooks.Add() 新規にワークブックを作成しています。 Set s = w.Worksheets(1) そのワークブックの一番左端のシートを「s」にセット。 s.Range("A1").PasteSpecial Paste:=xlPasteValues セル「A1」に、先ほど記憶した値をペースト(貼り付け)ています。 w.SaveAs (p & "\" & c & ".xlsx") ワークブックを、マクロ有効ブック(マクロを処理している自分自身)と同じフォルダに「あ」なら「あ」という名前で保存しています。 w.Close 閉じています。 Set s = Nothing Set w = Nothing オブジェクト解放しています。 Rows("1:" & r).Delete 元に戻って、行を削除しています。 Sub x() サブプロシージャ「x」です。 c = Range("A1").Value 常に、セル「A1」の値が、最初の値なので、それを「c」に入れています。 For i = 2 To Range("A1").End(xlDown).Row + 1 1行目は分かっているので、2行目から調べ、最後の行+1行まで調べます。 これは、「c」に入れたセル「A1」の値と違うものが見つかるまで調べないといけないので、最後の「お」だと最終行までしか調べないと、いつまでたっても「お」のままなので、最終行+1行で、「お」以外を出すためです。 If Cells(i, 1).Value <> c Then もし、その行のセルの値が、最初のセル「A1」の値と異なれば、 r = i - 1 「その行-1」を、すなわち「あああい」だと、今、「い」の位置なので、「あ」の最後は「i - 1」となるわけです。 Exit For 見つかったので、それ以下を調べる必要がないので、「For Next」ループを抜け出しています。 元のサブプロシージャ「Test」の「Call x」の次の行に戻ります。