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POSのデメリットと限界
現在、コンビニエンスストアなどで使われているPOSシステムについてです。メリットは売り場管理や商品管理ができることですがデメリットについてのことが今ひとつわかりません。金額がかかる以外にどんなデメリットがあって、どのあたりがPOSシステムの限界となるのでしょうか?
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私も経験者です。 コスト以外のデメリットは、ほとんどないと思います。 量り売りに関しては、対応しています。 お弁当やお惣菜販売業で導入されてます。 マスタデータを登録するのは、使用するユーザの本部でやりますが、それをサーバに登録してしまえば、後はどんなに店舗数があってもオンライン配信で一斉に取り込めます。 よって、店舗の従業員が特に煩わしいことはありません。 これは、経理システムでも、データの入力は「人」が行うのは同じですから、特に問題ないと思います。 ここまでカットしようとしたら、働く人が不要になるという逆の問題が起こると思います。 教育に関しても、100名くらいの人数でも1日もあれば終わります。 これも、どんな仕事でも初めての業務はOJTって必ず必要だと思うので、デメリットではないと思います。 無線LANは問題になっていますが、普及率はまだ低い方です。実際は、配線工事を行ってやるところがほとんどです。 その対策として、データの配信は暗号化するなどありますが、これは確かにテーマかもしれません。 商品の売上や在庫に関して、どんな在庫管理システムを利用しているかの問題になると思いますが、基本的には欠品にならないよう計算してます。 あとは、お店の人の需要予測の力がどれだけあるかだと思います。 停電時の対応もきちんとされてます。 そのデータの保存もされてます。 値札のついてない商品が入荷した場合、入荷伝票にあるPLUコードをPOSに入力し、そのバーコードを発行することが出来ます。 開発のコストがそれなりにかかったとしても、トータルでの人件費や時間はかなり節約できると思います。 よって、デメリットはほとんどないと思います。
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- adu3
- ベストアンサー率48% (25/52)
コスト以外のデメリットは少ないと思いますが マスタの管理が必要 バーコード等のマーキングが必要 障害発生時の運用及び復旧 昔、飛行機が送電線に墜落し停電となりシステムが 使用できなくなるという事がありました。 値札を付けていない商品や後から入力する為の 記録を残したりと、予期せぬ事態に本当に大変 システムの維持管理(システム管理者) 現場の担当者(故障の時の対応など知識が必要) 限界となると コストやスピードとのバランスになりますが まずは寿命でしょうか マーキングを製造元や流通が行うので マーキングミス対策に限界がある チェックアウト効率を求めるので、取得する情報に 限界がある バーコード以外に後からタグを読み取るようにしたいなども出来るが 開発期間、費用などから 一度稼動させると、大幅な改善などの実施などに限界が 最近は、機能が複雑になるほど 取り消しなどの業務、運用に限界が チケットのキャンセルなんて大変そう 運用も複雑そうだしデメリットにも入れられるかも でも、導入コスト、維持管理コストを除けば、 明らかにメリットの方が多いと
- NOLY
- ベストアンサー率0% (0/3)
POSに限ったことではないですが、機会損失があるというか、、、 結局、商品が出て行った結果なので、品切れになった時に次の入荷まで本当は何個売れたはずなのかが解らないといった所でしょうか。
- space_needle
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POSソフトを作ったことのあるものです。 まずデメリットですが、 ・登録した商品しか管理できないので、登録の手間がかかる。 ・過去を元に予測を行うので、新商品の予測や突発的要因の影響は予測できない ・レストラン業態などでは接客方法が問題になっており、機械を用いないサービスが模索されている ・簡単に使えるように工夫はされているが、一定の教育が必要 ・無線LANなど、セキュリティに問題のある仕組みが徐々に使われるようになってきているため、セキュリティが問題 逆に限界については、まだまだブレイクスルーが見込める分野なので、わかりづらい部分があります。 端末数が多く、資金をかけられないため、どうしても安価なシステムが多く、技術的ブレイクスルーがPOS分野まで降りてくるには時間がかかります。
- daitai126
- ベストアンサー率29% (59/201)
特にデメリットはないんじゃないでしょうか? 限界といえばバーコードのない商品もある程度は対応できますが例えば量り売りなんかには不向きかと。 多少のデメリットより導入する会社にとってコストに見合った以上のメリットがどれだけうけられるのかが大事かとおもいますよ。