• 締切済み

日本で就職したい外国人に必要なスキルは何でしょう。

中国在住の中国人です。質問させていただきます。 来年の6月で大学院を卒業する文系院生です。 日本で働きたいですが、大学も大学院も日本語の勉強だけしてきたので、日本語以外のスキルはほぼ持っていません。それも、日本で就職すると日本語ができて当たり前で、あまり役に立たないと思います。 英語はそこそこ話せます。(TOEIC900点程度)それ以外のスキルだと一切持ってないです。 そこでほかのスキルや技術などを身に付きたいと考えています。 ネットでいろいろ調べてみたんですが、ITと介護と小売は人手不足で求人が多いようです。 しかし中国で求人の応募を出している企業は少数で、業界もバラバラで傾向性が見えないです。 質問もそれについてですが、 1.海外で採用を行う日本企業は外国人にどんな能力を求めているのでしょう。プログラミングを勉強すればいいでしょうか。 2.今の日本でわりと仕事を見つかりやすい業界や職種、またはそれ関連のスキルとかを教えていただきませんか。できれば1年以内に勉強して成果がでるようなものをお願いしたいです。

みんなの回答

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.6

afanofumino さん、こんにちは。 そうですね。通訳ガイドの仕事なんかいかがでしょうか?

afanofumino
質問者

お礼

ありがとうございます。中国だとガイドを勤めるにはガイド資格証みたいな資が必要ですが、日本の観光事情について調べてみます。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.5

1.ブリッジの仕事を求めます。Bridgeです。 中国企業とやり取りをする場合、日本の文化や習慣を知っていて中国語に明るい人がいないとビジネスは回りません。 こちらの立場、相手の立場を理解できないといけないからです。 それには、日本語中国語が両方とも使いこなせないといけない、それが最低条件になります。 そして、業務の用語、習慣をどれだけ知っているかがそれからの勝負になります。 日本人はどちらかというと組織の考え方でものを報告したりしますが、中国人は自分個人のことを報告するのが普通です。 どちらがいい悪いではなく、双方の考え方の違いです。それを理解しているといないとでブリッジがうまくできるかどうかにかかってきます。 プログラミングを勉強するのは悪くないとおもいますが、知識として習うだけでいい。 プログラマーになろうとするなら、安い労働力のプログラマーとして扱われるだけなので、かえって損になります。 2.海外に展開しようとしているところであれば業界を問わず、ブリッジは必要とします。 字が同じでも意味が違うものがあるでしょう。 たとえば「可能」と中国語でいったら、maybeですけど、日本語でその字を使ったらpossibleです。 そういう、同じ文字を使っているための誤解とか行き違いが日本と中国の間にはありうるのです。 ニュアンスでもあります。「要面子」というと、日本語は軽い調整ことばですけど、中国なら最後通告ですよね。 その意味では、業界は非常に広いと思います。 調べてみてください。

afanofumino
質問者

お礼

非常に具体的なご回答ありがとうございます。業界研究を含めビジネス文化の異なりについて調べてみます。ブリッジになれるよう頑張ります。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.4

ビジネスで必要になるものはネットワークです。 バイリンガルで期待される事は二国の橋渡しと通訳できるだけのビジネスの知識です。 言語はできるけれどビジネスに通じていないと翻訳時に意訳できません。日本的言い回しが中国側に通じない、逆もあると思いますから重大な契約時に間違いを起こさないどころか会社のために一歩踏み込んだ理解があると便利です。 行間を読む、言ってないことを知る、そういう事のできる通訳は役に立ちます。 中国側のビジネスマンと顔見知りになっておく、大使館や商工会議所に出入りして知り合いやツテを増やすというのも日本企業に大切にされるコツです。いずれ役立ちます。 プログラムや資格は他の人に任せ、二ヶ国語で有意義に交渉や営業に特化するといいと思います。中国側からも重宝されますよ。

afanofumino
質問者

お礼

詳しく答えてくださってありがとうございます。周りの同級生にフリーランスの通訳者を目指している人も何人かいます。やっぱり言葉と文化両方の勉強が大事ですね。

noname#261884
noname#261884
回答No.3

こんにちは。你好。 日本企業が中国人に求めるものは、まず第一に語学力です。語学力があれば、中国と日本の橋渡しができます。例えば貿易などのビジネス。今の日本では、あなたのように完璧な日本語を話せる中国人はまだ少ないです(あなたの書いた日本語に間違いは一つもありませんでした)。あなたはあまり気が進まないかもしれませんが、貿易関係の会社か旅行会社ならば比較的簡単に入社でき、あなたの能力は重宝されますよ。あとは、海外とやりとりをすることが多い会社の営業など。知り合いの中国人で語学力以外特に能力がなくて、日本の有名な自動車メーカーに営業職で就職できた者もいます。 語学力以外に何か能力を身につけたいなら、プログラミングでしょうね。IT業界は人がいくらいても足りませんから需要はあります。ただ、いい会社に入ろうと思ったら相当高いプログラミングのスキルが必要です。1年では難しいと思います。日本でプログラマーとして働いている外国人は相当頭がよくて、日本人よりプログラミングができます。 プログラミング以外では介護の資格とか、旅行案内士の資格とか色々ありますが、正直あまり役に立ちません。はっきり言うと、日本では、誰でも1年くらいで取れるような簡単な資格は全く価値がないのです。資格バカと馬鹿にされることもあります。 以上から、あなたは中国語、日本語、英語が活かせるような会社に就職すべきです。貿易会社、マーケティング会社、リサーチ会社、探せば色々あると思います。 この1年何か勉強したいなら、日本語や日本の文化、商習慣などを学んでください。それは、日本企業との面接で絶対に役に立ちます(日本企業は面接重視)。 長くなりましたが、以上を回答とさせていただきます。あなたなら比較的簡単に仕事は見つかりますよ。頑張って。

afanofumino
質問者

お礼

谢谢您耐心的回答。とても励みになるご回答ありがとうございます。個人的な印象ですが、割と日本へ留学する中国人も多いので、日本にはすでに日・英・中三ヶ国語が得意な外国人が多くいるというイメージがあります。知り合いには中国語・日本語・英語プラス自学の韓国語ができるマルチリンガルもいます。語学と文化の勉強だけで勝ち抜けるかが心配で、正直今資格バカにでもなりたいくらい心細いです。もっと前から就職を意識したらなぁんて後悔もしています。nolaneco様がおっしゃっていた日本企業の文化とビジネスマナーはもちろんきちんと勉強します。日本企業の面接重視は前に一度経験したことがあって、今さらですが人間力、コミュ力の養成にも工夫したいと思います。途中から文句になったようですみません。頑張ります。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.2

日本の文系大学院生では、質問者さまを超えるスキルもっている学生が稀です。 つまるところ、質問者さまの場合は、中国語(おそらく北京語と広東語の双方)と、日本語と英語、ということで、3.5ヶ国語話せる、という感じですよね? 日本人で北京語などが話せる人はほとんどいませんし、また日本人で「英語が得意」というレベルでもTOEIC800点台です。900点台はけっこうめずらしい方です。 それ以外に日本の文系大学院生が持っているスキルなんて、中学校や高校などの教員免許に自動車運転免許くらいです。 でも、教員免許は、教員になる以外の就職にはまったく役立ちませんし、自動車免許は国際免許を申請すれば問題ないでしょう。 「ITと介護と小売は人手不足で求人が多い」かもしれませんが、ITは常にスキルが向上していってしまっているので、極論、ただ単純に「若い人材」が欲しいだけの使い捨て雇用です。そのためにわざわざプログラミングを勉強するほどの魅力ある求人ではないと思います。 小売は給与が安いうえに、多国語を話せる質問者さまのような学歴さえも必要ない求人です。 たぶん、せっかく自分が勉強してきたことが、小売では割に合わないな、と思いますよ。 介護や福祉は、資格試験などの必要性もありますが、ITや小売よりは今後の需要も含めて安定しています。しかし職場環境や給与が良いわけではなく、また体力勝負なところもあるので、向き・不向きが分かれます。 たとえばですが、有名どころではない、中小規模の旅行代理店などはいかがでしょうか? 今は中国や台湾、またそのほかアジアも含め日本への観光客が増えている時期ですし、今後2020年のオリンピックまでは、日本へ旅行に来る外国人のアテンドが重要になってきます。 旅行代理店の業務は「日本の国内旅行」や「日本から海外への旅行」の企画が主要な業務でしたが、近年は中小の旅行代理店を中心に多国語が話せるスタッフを雇用し、インバウンド消費と言って、海外から日本への誘客を中心業務に据える会社が増えてきています。 日本は、特に日本語という言語の文法的な特性上、全般的に他の言語が不得意な人が多いので、日本の企業が外国人に求めているものは、第一に言語、そして第二に文化的な背景の違いからなる消費者意識の実態への知識です。 日本の企業は、単純に日本人よりも安い労働力として外国人を見なしている場合と、外国人だからこそ持っている能力を求めている場合の2パターンです。 ご質問とは少し逸れる回答ですが、私が思うに、質問者さまはこれ以上に何かを勉強する必要はあまりないと思います。言語が得意、ということを強みにするだけでも、それなりに幸運な仕事は見つかると思いますよ。 強いて言うなら、現在の大学院であと1年ほど、現代社会学などの分野の研究生などとして勉強し、日本や中国の社会構造の違いなどを認識しておくといいか、と思います。

afanofumino
質問者

お礼

親切なご回答ありがとうございます。中国人でも広東出身でないと広東語できる人はすくないです。実際私も広東語できないですが、言葉と文化と社会学にもともと趣味があって勉強しています。将来の就職に有利ならそれに越したことはないですね。大学の後輩に日本の旅行代理店に就職した子が一人います。ほかの回答者の方からも通訳ガイドの意見が出ているので、旅行関連の方向で検討してみます。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

日本人と同じようなことをするような仕事でわざわざ中国人を採用することは無いでしょうから、中国語教師や観光地などで中国人観光客が多い店の対応や、商社などで中国相手の商売をしているところなどでしょう。パソコンは一般的なレベルならできるのが当たり前ですが、よほど特殊な技術を持っている人なら国籍に関係なく採用されます。

afanofumino
質問者

お礼

回答ありがとうございます。「日本人と同じようなことをするような仕事でわざわざ中国人を採用することは無いでしょう」、まさにおっしゃる通りだと思います。中国語が必要な仕事以外だと難しいですね。

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