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大麻や覚醒剤の合法化、良いことだらけ、なぜ日本は
- 大麻や覚醒剤の合法化には多くのメリットがあります。薬物依存症の人が減少し、犯罪者も減ります。刑務所の費用も削減され、警察や裁判所の仕事にも注力できます。また、医療費削減や税収増加も期待できます。
- 薬物依存症に陥っている人々は、犯罪者ではなく支援が必要な人々です。薬物の所持や使用の非犯罪化により、彼らにとって再起のチャンスが増えます。また、周囲に相談できる環境が整い、依存症治療を受ける人も増えるでしょう。
- 薬物の合法化は社会的な問題にも取り組む機会を提供します。依存症に困っている人々が追い詰められるのは、薬物自体ではなく、社会的制裁や差別的扱いが原因です。合法化により、薬物問題を根本的に解決するための論議が進められるでしょう。
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薬物やっているの?普通の人は合法化の必要は感じないよ。
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ポルトガルは合法化してもなお日本よりずっとヘロイン常習者が多いんですよ。率にしてまだ50倍位なのでは。合法化は常習者が氾濫している国でのやむ終えない劇薬であって、日本のようなそれほど薬物使用が多くない国がおいそれと適用できるものではない。日本よりもドラッグ天国の国の政策を真似てどうすんの。少なくとも薬物犯罪率が日本よりも低下した政策でなければ土俵にも上がる話にもならないよ。
補足
ポルトガルはヨーロッパでも最悪の麻薬問題を抱えていたところから、麻薬対策を深化させて多くの人を社会復帰へと導いた訳でそこには世界各国で応用可能な麻薬対策としてのスキルがあります。 重要なのは警察の気分によって変わる検挙率ではなく、薬物依存症者が如何に依存症から脱却するのかということなわけですから。日本は諸外国にくらべ雇用が安定しており治安がよく薬物に陥る人が少ないですが、依存症から脱した人も少ない結果となっていますね。 これまでのようにただただ市民を怖がらせるプロパガンダ広告を行 うなどして、思考停止して薬物問題に取り組まずに犯罪者として放置するような姿勢では不幸な人を増やす社会が続くだけですね。 これまでの日本の薬物対策の失敗や反省を元にスタートしなければ、何も前には進めないでしょう。
ヘロイン常習者が桁違いに溢れてるポルトガルの政策を日本に適用したらダメでしょ。日本では全体の人口からすればそれほど薬物犯罪は多くないんだから、合法化すれば逆に利用者が増えてしまうよ。銃犯罪を防ぐためにアメリカで銃所持が効果があるから日本でも銃所持を合法化しようと言うのとそれほど変わらない。何でもかんでも右から左にモノマネは良くない。
お礼
ありがとうございます。
補足
ポルトガルの成功例はそのまま日本に持ち込むだけでは不十分で、日本でも医師や科学者や政治家の議論や協力が不可欠で、ポルトガルの例も参考に日本化をしての取り組みが必要ですね。 まず重要なのは正面から薬物問題に取り組むことであり、事実を踏まえて対応することですね。 しかしポルトガルは10年ちょっとで薬物使用者を50%以下に半減させ、付随する犯罪も激減させていますから、成功事例として日本でも応用可能で、参考にすべき事例であることは間違いありませんね。 これまで薬物使用者を犯罪者として懲罰を行い、隔離 をし、社会的制裁を加え続けて、日本ではほとんど成果らしい成果を出さずに失敗を重ねてきた事実にも紳士に向き合う必要があるでしょう。 これまでのようにただただ市民を怖がらせるプロパガンダ広告を行 うなどして、思考停止して薬物問題に取り組まずに犯罪者として放置するような姿勢では不幸な人を増やす社会が続くだけということです。 まずはその反省の上に立つことがスタート地点となるのではないでしょうか。
- mdhdis
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良いことだらけなら その証明をしないと なかなか 難しいんじゃないですか? だって覚醒剤は成分を調べても 悪い事の方が多い訳だから いくらそれが偏見だとおっしゃっても それなりの確証がないと 世間は納得しないんじゃ ないですか?
お礼
ありがとうございます。
補足
証明されてはいます。 (個人的には証明よりも現状の精神論だよりな薬物対策を反省し、科学的知見の議論を重要視すべきとは思いますが) ポルトガルの例などが分かりやすい参考事例でしょう。 2000年当時のポルトガルは、ヨーロッパでも最悪の麻薬問題を抱えていました。 それまでポルトガルではアメリカを参考に薬物対策を行っていましたが事態は悪くなる一方でした。 薬物依存症患者に罰を与え、社会的排除を行い、心を入れ替えるように薬物依存症の人々にただただプレッシャーを与え続けました。それでも薬物問題は悪化を続けました。 ポルトガルはこの深刻な薬物問題に与野党の政治家が協力して、薬物対策に乗り出しました。それまでの薬物対策を一から見直すため、科学者、医者、有識者を集めて討論を行い根本的な解決策を正面から話し合いを行いました。 政府は議論と最新の実証データを元に次のような結論を出しました。 それは主に 「 全ての薬物を合法化する(非犯罪化する) 」 「 これまで薬物依存者を犯罪者として刑務所などに隔離して来た対策費のすべてを、薬物依存症者の社会復帰のための財源にする。」 といったものでした。 それまで犯罪者対策として行われていた薬物対策政策はすべてとりやめ、また薬物依存をやめさせるための更生施設や心理セラピー なども廃止しました。 そして浮いた資金や人員を使い、薬物依存症者を対象にした仕事を作る就業プログラムを大々的に実行したり、企業などの協力体制も整えるなどし、また商売を始めるための少額ローンなどの政策も実行されました。 このポルトガルが本腰を入れて取り組んだ世界でも珍しい薬物対策は始まって15年の時間が経ちました。 その結果は、ポルトガルにおける薬物使用は50%以下に減少したという大きな成果でした。加えて薬物の過剰摂取で病院へ送られる患者は激減しました。また薬物依存症患者によるHIV感染率も大幅に減少しました。 あらゆる調査で、薬物依存症患者は著しく減少したのです。 このポルトガルの薬物対策は日本でも応用可能で、参考にすべき事例であることは間違いありません。 またこれまで薬物使用者を犯罪者として懲罰を行い、隔離 をし、社会的制裁を加え続けて、世界中の国がほとんど成果らしい成果を出さずに失敗を重ねてきた事実にも紳士に向き合う必要があるでしょう。 ポルトガルの対策をそのまま日本に持ち込むだけでは不十分で、日本でも医師や科学者や政治家の議論や協力が不可欠で、参考にしながらも日本化をしての取り組みが必要になるでしょう。 まず重要なのは正面から薬物問題に取り組むことであり、事実を踏まえて対応することです。 これまでのようにただただ市民を怖がらせるプロパガンダ広告を行 うなどして、思考停止して薬物問題に取り組まずに犯罪者として放置するような姿勢では不幸な人を増やす社会が続くだけということです。 まずはその反省の上に立つことがスタート地点となるのではないでしょうか。
- KoalaGold
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薬物使用者が職業上過失と交通事故と軽犯罪を起こす可能性が高いです。 犯罪取り扱いをしなければこれが社会に蔓延します。大麻使用者の頭脳が正常に働いておらず、覚せい剤使用者の精神が安定せずに爆ギレし、あちこちで被害が見られることになるでしょう。 社会の迷惑、なぜこれを取り締まれないのでしょう。
お礼
ありがとうございます。
補足
> 薬物使用者が職業上過失と交通事故と軽犯罪を起こす可能性が高いです。 > 犯罪取り扱いをしなければこれが社会に蔓延します。大麻使用者の頭脳 > が正常に働いておらず、覚せい剤使用者の精神が安定せずに爆ギレし、 > あちこち それは偏見であるようです。 実際、アメリカ合衆国コロラド州において2014年から嗜好品としての大麻が合法化されましたが、コロラド公衆衛生・環境局の調査でも大麻合法化以前の2011年調査と比較しても懸念された様々な犯罪は全く増えていません。またブラックマーケットへのアクセスがなくなり正規ルートに収束されたことで、未成年者の不適切な繋がりを断つことにも繋がっているとされています。 またポルトガルのように薬物を全面的に合法化(非犯罪化)した国においても、犯罪増加には全くつながっていません。そしてポルトガルでは全面的に合法化(非犯罪化)したことで、薬物使用者は大幅に減っています。 ポルトガルにおいて薬物使用者が激減したのは、薬物所持や使用が合法化(非犯罪化)されたことで、例え薬物使用が明らかになったとしても、警察に逮捕監禁され裁判にかけられ牢屋に隔離されなくなったため、多くの薬物使用者が周囲の人々に相談ができるようになったため、治療を受ける人が増え薬物依存症の人が大幅に減ることになりました。
- meido2010
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インド、インドネシア、ミャンマー、ベトナムで同様の事を言っただけで 警察に捕まりますよ。 中国なら死刑もありえます。 緩いのはヨーロッパやアメリカぐらいなものです。 大麻、覚醒剤は国を滅ぼす元だという認識は緩い国でも統一した意見 です。 明治、大正時代、北海道のトンネル工事でタコ部屋と化した宿泊所では 覚醒剤が山のように積んであったと言います。 工事を効率よく進めるために覚醒剤で神経を狂わせて、徹夜工事も厭わない 人夫を作るためです。それで死んだ者はトンネルの壁に埋め込んで証拠を 無くす。という非人間的なことも可能になるのです。 しかし、これが工事だけで終わらないのが薬物の恐ろしいところです。 街でこんな薬物が氾濫したらどうなるか。目を光らせた神経のやられた人間 がヨダレを垂らしながら刃物を手にもって徘徊するようになります。 そういう人間は刺激を求めていますから、肉体労働をしない人間にとっては 体が疼いて常に虫が体中を這っているような錯覚に陥っているのです。 恐ろしいです。そんな世の中になったら国は滅びます。
お礼
ありがとうございます。
補足
> 大麻、覚醒剤は国を滅ぼす元だという認識は緩い国でも統一した意見 ”意見”はそうかも知れませんがそれは” 偏見 ”なんですね。 2000年当時のポルトガルは、ヨーロッパでも最悪の麻薬問題を抱えていました。 それまでポルトガルではアメリカを参考に薬物対策を行っていましたが事態は悪くなる一方でした。 薬物依存症患者に罰を与え、社会的排除を行い、心を入れ替えるように薬物依存症の人々にただただプレッシャーを与え続けました。それでも薬物問題は悪化を続けました。 ポルトガルはこの深刻な薬物問題に与野党の政治家が協力して、薬物対策に乗り出しました。それまでの薬物対策を一から見直すため、科学者、医者、有識者を集めて討論を行い根本的な解決策を正面から話し合いを行いました。 政府は議論と最新の実証データを元に次のような結論を出しました。 それは 「 全ての薬物を合法化する(非犯罪化する) 」 「 これまで薬物依存者を犯罪者として刑務所などに隔離して来た対策費のすべてを、薬物依存症者の社会復帰のための財源にする。」 といったものでした。 それまで犯罪者対策として行われていた薬物対策政策はすべてとりやめ、また薬物依存をやめさせるための更生施設や心理セラピー なども廃止しました。 そして浮いた資金や人員を使い、薬物依存症者を対象にした仕事を作る就業プログラムを大々的に実行、企業などの協力体制も整えるなどし、また商売を始めるための少額ローンなどの政策も実行されました。 このポルトガルが本腰を入れて取り組んだ世界でも珍しい薬物対策は始まって15年の時間が経ちました。 その結果は、ポルトガルにおける薬物使用は50%以下に減少したという大きな成果でした。加えて薬物の過剰摂取で病院へ送られる患者は激減しました。また薬物依存症患者によるHIV感染率も大幅に減少しました。 あらゆる調査で、薬物依存症患者は著しく減少したのです。 このポルトガルの薬物対策は日本でも応用可能で、参考にすべき事例であることは間違いありません。 またこれまで薬物使用者を犯罪者として懲罰を行い、隔離 をし、社会的制裁を加え続けて、世界中の国がほとんど成果らしい成果を出さずに失敗を重ねてきた事実にも紳士に向き合う必要があるでしょう。 ポルトガルの対策をそのまま日本に持ち込むだけでは不十分で、日本でも医師や科学者や政治家の議論や協力が不可欠で、参考にしながらも日本化をしての取り組みが必要になるでしょう。 まず重要なのは正面から薬物問題に取り組むことであり、事実を踏まえて対応することです。 これまでのようにただただ市民を怖がらせるプロパガンダ広告を行 うなどして、思考停止して薬物問題に取り組まずに犯罪者として放置するような姿勢では不幸な人を増やす社会が続くだけということです。 まずはその反省の上に立つことがスタート地点となるのではないでしょうか。
知人友人に薬物依存者が居て身近に拙して居れば突然変異を起こして何をやるか解らない人間を増やす必要等は考えられません。前回の質問にアルコール依存性を例えに出したのは誰にも解り安くするためです。私は2度と薬物患者とは関わりたく無い。誰にも薬物依存する者の被害者には成って欲しくは有りません。
お礼
ありがとうございます。
補足
> 誰にも薬物依存する者の被害者には成って欲しくは有りません。 同感です。 そのためにも薬物の合法化(非犯罪化)が必要ですね。 それで実際に大きな効果をだしている国さえある訳ですから、日本もそれらを参考に大麻や覚醒剤所持の非犯罪化を行なうべきですよね。
>合法化すると「薬物中毒者が街中で異常行動を起こして巻き込まれる事件が多発してしまう」というのは偏見です。 ですが、以前に危険ドラッグを吸った人が車を運転して 追突事故を起したり、歩道に突っ込んだりした事件が多発した事を思えば その主張が正しいとは、到底思えません そもそもにおいて、何故、覚醒剤が禁止されているかと言えば 精神障害が起きるからです 先の自動車事故もしかりですが、そんな状態で、まともな社会生活が送れる筈も無く だから禁止されている訳で、そんな物が合法化された暁には社会崩壊が待っています >薬物を合法化、良いことだらけ、なぜ日本は合法化をしようとしないのですか? 理不尽な犯罪に善良な国民が巻き込まれない為です
お礼
ありがとうございます。
補足
> ですが、以前に危険ドラッグを吸った人が車を運転して追突事 > 故を起したり、歩道に突っ込んだりした事件が多発した事を思 > えばその主張が正しいとは、到底思えません 多発はしてないですね。飲酒運転事故と比べればごくごくまれなケースです。 まただからこそ合法化(非犯罪化)しての薬物対策が必要なってくるのですね。 > そもそもにおいて、何故、覚醒剤が禁止されているかと言えば精神障害が起きるからです。 > だから禁止されている訳で、そんな物が合法化された暁には社会崩壊が待っています。 これまたそれらは偏見ですね。誤った事前知識の元に誤った考えと判断をなさっていますね。 覚醒剤が多くの国の空軍で使用されています。覚醒剤とはその名の如くで脳を覚醒状態にする薬であり、空軍パイロットは失敗の許されない任務において最大限の技能を発揮させるために覚醒剤を打って、ジェット戦闘機を運転します。 すべての薬に副作用があるように覚醒剤にも副作用はありますが、それを理由に挙げるとするならすべての薬はしようしてはいけないと言っているのと同じです。 > 理不尽な犯罪に善良な国民が巻き込まれない為です だからこそ薬物所持の合法化(非犯罪化)が必要になるんですね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
薬物中毒者が街中で異常行動を起こして巻き込まれる事件が多発しているのに合法化などとんでもない。自宅から一生出てこないで薬物にふけるのでもなければ絶対に反対だし、あり得ないでしょう。
お礼
ありがとうございます。
補足
合法化すると「薬物中毒者が街中で異常行動を起こして巻き込まれる事件が多発してしまう」というのは偏見です。 私も以前はそう思っていました。 重要なのは合法化して犯罪者化するのをやめた方が薬物依存症の人々を減らせす可能性が高く、また社会的なコスト負担も少なくて済むということです。
お礼
ありがとうございます。
補足
> 薬物やっているの?普通の人は合法化の必要は感じないよ。 健康な人が病院へ行く必要は感じないでしょう。当然だと思います。 この問題は社会問題です。他の社会問題同様に、あなたがいつ関わることに成るかはわかりません。 例えば、日本では腰痛で困っている人、首の疾患で困っている人、術後から手術箇所の痛みで悩まされている人、これらに対し現在日本の医療機関では放置状態です。 一方で医療大麻を有効な手段と考えている多くの国においてこのような問題に大麻治療で対応を行っていたりします。 多くの社会問題は大多数の人には関係のない問題ですが、いつ関わりあいになるのかは誰にもわからないことです。だからこそ社会問題として扱われ、メディアで報道されたりするのですね。 PraiseFollyさんが引きこもりのニートでなければ、ご友人が関わることになるかもしれませんし、将来子供や家族が関わることになるかもしれません。