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ベンチャー企業の検品

ベンチャー企業が行う自社製品の検品について書いてある本はありませんか?

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noname#252929
noname#252929
回答No.2

検品を行う内容に関して、ベンチャーだから、大手企業だからで変わりはありません。 実は、検品と言うのは、品質保証と言う意味で、品物の価値を守る最後の砦になります。 とにかく、立ち上げた人や、営業主体で進めている人は、一番手を抜いてコストを掛けない様にしたいとする場所ですけどね。 でも、ここで失敗してそのまま事業が失敗する会社がとても多い。(つまりコストを掛けなければならない)場所だと言う事を気が付く時には遅いと言う所なんですけどね。 ベンチャーこそ、この部分のコストはかかりますし、掛けなければ潰れます。 また、コストを掛けるにしても、工場に任せては絶対にいけない所。 完全に自社の直属で行わなければならない部分になります。 でも、コストが高いからと手を抜いて、潰れないようにされて下さいね。 本当に、これを外部(特に仕入れ業者)に委託した結果、ダメな物が届いて、会社自体おしまい。と言う事に成った会社をいくつも見ていますので。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.1

なぜ「ベンチャー企業」と抜き出して質問なさっているかがわかりません。 それと、そんなことが本になっていると考える理由もわかりません。 これは製品チェックというごく普通のことです。 仕様がありますから、そこで、何の機能をこのような形でテストしよう、というテスト計画書がかかれ、テスト項目がリストアップされチェックシートになります。 そしてそれをテスト担当部隊が逐一実行し、結果を記録するだけです。 不具合が発見された場合、それが仕様上の問題か、設計上の問題か、それとも単なるバグなのかを判断します。 そして修正がなされたら、全テスト項目を1からやり直します。 すでにやったものはいいじゃないか、ということはなく、全部やり直しです。 なぜかというと、何かの修正を加えたら、不具合をおこした注目場所は改善されるかもしれないけど、その修正が他の機能に影響を及ぼし、別の場所に不具合を発生させるかもしれないからです。 これをデグレードと呼び、きわめて重要な注意点です。 それだけのことです。 ものによっては、このテストを複数のテストチームで平行に独立してやる場合もあります。 別にベンチャーだからどうだということはありません。 この程度のこともできないなら、ベンチャーを気取っても没落するだけだというだけのことです。

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