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慣用句、諺、故事成語、四字熟語、の、分類

ある言葉が、 慣用句、諺、故事成語、四字熟語、の、 いずれに当たるかは、 決まっていますか、 あるいは、 人や書籍などによって、少し異なりますか?

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  • fujic-1990
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回答No.1

 いろいろダブっていますので、いずれにあたると見るか、人それぞれ、場合それぞれでしょう。  例えば、「四面楚歌」などは、「四字熟語」として有名ですが、項羽と劉邦の戦い(垓下の戦い)の戦況から出た「故事成語(四面、楚歌するを聞く、でしたっけ?)」でもあります。  慣用句(言い習わされている句:句とは複数の語が結合したもの)の内、教訓や風刺などの性格が強いものが諺と呼ばれます。  例えば「キジも鳴かずば打たれまい」などはよく使われる「慣用句」ですが、鳥越さんにとっては非常に教訓的な性格の強い「諺」になっているといえましょう、キジは「鳥」ですし。

noname#223435
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろいろダブっている、みたいですね。 鳥越さんの、お名前が、出て来て、びっくりです。 鳥越さん、ピヨピヨ!

その他の回答 (3)

noname#260418
noname#260418
回答No.4

「成語」は四文字熟語の中国語訳です。 「故事」、伝説、物語り、故事、ストーリー。 「故事成語」いまは使われてない感じがしますが、 四文字熟語(故事成語)と明確な区別はありません。 四文字熟語は普段、話し言葉にも使います。 跑来跑去 (行ったり来たり) 映画「狙った恋の落とし方」 原題「非誠勿擾」 「非誠」誠意がない 、非礼。 「勿擾」勿 しないでください、(英) do not, 「擾」 ~を妨げる、を邪魔をする (英) trouble, interrupt, disturb, 「非誠勿擾」からかわないでください 一心一意 三心二意 遠走高飛 末日来臨 (世も末)

noname#223435
質問者

お礼

例を多く、挙げてくださり、ありがとうございます。 仰る通り、明確な区別は、ないようですね。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.3

四文字の漢字の単語の話をなさってますよね。 矛盾、なんて故事成語ですけど、そして慣用句ですけど、それは考慮の外ですね。 別に規約で決まってるわけではありません。 ひとつの言葉が慣用句、諺、故事成語、四字熟語全部に当たる場合もあります。 白物家電、なんて四字熟語には間違いないけど故事成語でもなければ諺でもありません。 業界の人には慣用句かもしれないけど、日常生活で慣用はしません。 顧客対応、だの、品質重視、だのも同じです。 極悪非道、や阿鼻叫喚、は昔から存在するものですけど故事成語ではありません。諺でもない。慣用もしませんね。 そもそも四字熟語はいくらでも作れます。 安倍政権、電脳公害、金権政治、腐敗都政・・・ 四文字であれば全部四字熟語です。 その中で、誰もが使うようになってるのが慣用句になるのでしょう。 昔の歴史や伝説で皆が知っているようなものが故事成語と呼ぶのでしょう。四面楚歌とか。 特に特定エピソードが無く、理に落ちるのが諺ということになります。李下瓜田なんかですね。

noname#223435
質問者

お礼

ありがとうございます。 四文字の漢字の単語に、限る積りは、ありませんでした。 故事成語である「漁夫の利」が、 四字熟語の本に「漁夫之利」と、載っていたので、 慣用句、諺、故事成語、だけに、限ろうかと思ったものの、 四字熟語も、入れないと駄目だと、思いました。 ですから、矛盾、とかも、考慮の内に、入れていました。 私の説明下手の所為で、誤解を与えてしまって、済みません。 そういえば、四字熟語は、いくらでも作れますよね。 慣用句、諺、故事成語、四字熟語、各々の定義が、重なりますね。

  • 2benzene
  • ベストアンサー率75% (94/125)
回答No.2

慣用句:習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉・文句や言い回し 諺:鋭い風刺や教訓・知識などを含んだ、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉 故事成語:故事をその語源とする一群の慣用語句の総称 四字熟語:漢字4文字で作られた熟語 ですから、以上の分類は重なる部分がありますので一概にこれだということはできません。ただ、漢字の文化は中国のものですから、こうした慣用句等は故事成語が多いです。例えば、烏合の衆、井の中の蛙、臥薪嘗胆など慣用句や諺、四字熟語でよく聞くものは故事成語が多いです。

noname#223435
質問者

お礼

ありがとうございます。 そう考えると確かに重なる部分がありますので、 一概にこれだということはできませんよね。