• ベストアンサー

急斜面の崩壊を防ぐには、下草を買い取るべきか否か

現在私の住んでいるマンションの建っている場所が、建築当時に盛り土をしたような部分があり、急傾斜となっております。 この斜面の草刈をするにあたり、草を刈り取るのは土砂が雨水等により崩れやすくなるとの意見と、刈り取らないで置くほうが土砂は崩れやすくなるとの意見があります。 生えている草は、芝生と雑草が混ざったようなもので、それほど丈は高くなく、樹木は有りません。 どちらなのかご伝授頂きたい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hdk6444
  • ベストアンサー率16% (42/260)
回答No.1

草刈出来る雑草のようなものは根が浅いですから傾斜地が崩れることには 何にも関係ありません。 傾斜地が崩壊するのは地下水などのくみ上げすぎや、マンション周りの 山や傾斜地が水分を吸い込み過ぎて、基礎の部分が安定性を失う事によります。 ですので草刈程度の事はいくらでもしてください。 それと雑草は表面だけ刈り取っても来年にはまた生えてきますよ。

miyazii
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 役員に話をしてみます。

その他の回答 (1)

noname#259849
noname#259849
回答No.2

関係ないとの回答がありますが、植生がある環境と全くない環境で、どちらがスコップで土を掘りやすいか想像してみて下さい。全く関係ない事ではありません。 また表土が剥き出しだと雨水等で浸食され、表土は必ず流出します。 斜面や地盤の強度は土の含水率に大きく影響しますが、植生は土砂への雨水浸透にも効果があります。 結果植生の無い斜面は非常に脆弱です。 河川の土手や道路の法面が植栽で覆われているのは、斜面保護を目的としています。 新設の場合など、わざわざ種子散布をするのは土木では当り前の話ですが、橋梁下などで日照が少なく植生が生えない箇所はブロック貼りとすることを河川構造令でも定められているくらいです。 刈り取らないで置くほうが土砂は崩れやすくなるとの根拠がよくわかりませんが、人が草刈出来る程度の斜面ならそれほど急勾配では無いと思います。 それに草刈と言っても丸坊主にするなら別ですが、根本から刈取る(根っこは残る)のであれば問題ありません。 この時期雑草ならすぐ生えるので、気にする必要は無いと思います。

miyazii
質問者

お礼

回答有難うございます。 今後の参考にさせていただきます。

関連するQ&A