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遊明朝体と遊ゴシック体の種類と違いは?
Windows7を使用していますが、Office2016をインストールした際に「遊明朝体」と「遊ゴシック体」というフォントがインストールされました。 このふたつの書体、綺麗で見やすく等幅フォントで使いやすいのですが、遊明朝体の方は遊明朝体・遊明朝体Light・遊明朝体Mediumの3種類、遊ゴシック体も遊ゴシック・遊ゴシックLight・遊ゴシックDemiboldの3種類あります。 すべて等幅フォントで、それぞれ微妙に太さが異なるのは分かりますが、それ以外に違いはあるのでしょうか? 遊フォントのHPを見てみたのですが、さらに種類が多くよく分かりませんでした…。 どのように使い分けをするものなのでしょうか? またこのフォントを仕事上の文書やメールに使用しても問題ないのでしょうか?
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《游明朝体》と《游ゴシック体》は、字游工房という会社が開発している書体(フォント)です。Windows8.1~10には標準で付属しており、調べてみたら最近のOfficeにも付属してくるそうですね。 マイクロソフトとしては、いままでずっとつづいてきたMS明朝やMSゴシックを、そろそろ新しいものに変えていきたいという思いがあるらしく、この游書体が少しずつ増えてきています。 この游明朝体と游ゴシック体は商用印刷、つまりちゃんとした出版社や印刷会社でも使われており、おっしゃるように綺麗で見やすい書体です。それで、こうしたプロ向けの文字には《ウェイト》というものがあり、用途によって太さを使いわけられるようになっています。大きなタイトルには《DemiBold》を、小さい注意書きなどには《Light》を、ふつうの文章には《Medium》を使ってくださいというわけです。違うのは太さだけで、ほかの部分は基本的に同じです。 けっこうな値段のするプロ用書体がなぜか無料で付属してくるようになったので、使えるものなら使ったほうがいいと思います。印刷するのであれば、仕事上の文書に使っても問題ありません。ただし、Windows8.0以前のパソコンには入っていないため、メールやPDFだと表示できないおそれがあります。また、商用利用(自費出版や映画など、金銭が絡む用途に書体を使うこと)の可否も現時点ではわからないことから、そういった利用方法もさけたほうがよさそうです。 ◆游フォントの商用利用の可否 - マイクロソフト コミュニティ http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows8_1-windows_install/%E6%B8%B8%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88/aa58b656-b5a7-4520-8815-c009d6f4cd5e
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- potatorooms
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ごくごくカンタン単純に説明します。 文字のバランスのため、 小さい文字は細い線のフォント、 大きい文字は太い線のフォント を使います。 他には、強調したい時に太い字を使うこともあります。 > またこのフォントを仕事上の文書やメールに使用しても問題ないのでしょうか? ダメです。 相手も同じように見えるようにするためには、PDFファイルのようにフォント埋め込みタイプの文書形式にするか、相手のパソコンにも同じフォントがないと再現できません。
お礼
>文字のバランスのため、 >小さい文字は細い線のフォント、 >大きい文字は太い線のフォント >を使います。 なるほど、そういう使い分けですね。 勉強になりました。 う~ん…やはりWindows10が出てからもWindows7を仕事で使う人が多いですものね…。 遊フォントはOffice2010からでしたっけ? こちらも未だに2003や2007を使用している人もまだまだいますし…。
お礼
>大きなタイトルには《DemiBold》を、小さい注意書きなどには《Light》を、ふつうの文章には《Medium》を使ってくださいというわけです。 >違うのは太さだけで、ほかの部分は基本的に同じです。 ありがとうございます。 よく分かりました。 Windows8.1からは使えるのですね…。 上がっているような商用利用まではしませんが、気をつけたいと思います。