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安価にファイルを共有する方法
- ファイルを共有する方法としては、自分でハードを用意する方法とクラウドを利用する方法があります。
- 自分でハードを用意する場合は、維持費はかからないが、メンテナンスが難しいというデメリットがあります。
- クラウドを利用する場合は、セキュリティなどメンテナンス面が安心できますが、高額な維持費が課題となります。
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(1)の回答は、「『NAS』を導入する」ことでしょう。 NASとは→http://www.ioplaza.jp/knowledge/no22/index.html ネットワーク上のHDD上に、「共有フォルダ」を作成し、簡易的なユーザー管理でアクセス権を設定できます。 (2)のクラウドの場合。 Dropbox や Google Drive を利用することになりますが、すでに30GBあるとなると、有料プランが必要になります。 Dropbox→ https://www.dropbox.com/ja/ 有料プラン→ https://www.dropbox.com/plans 月額1,200円の「Pro」で、容量1TB使えますから当分大丈夫でしょう。 ただしこの場合、1アカウントですから、「ユーザーIDとパスワードを教えた人がアクセスできる」と言うセキュリティになります。 Businessだと1人ごとに1,500円、6ユーザーなら月額9,000円となります。 その代わり容量も無制限となり、ユーザーごとのアクセス管理や、最終更新者の判別などもできるようになります。 Google Drive→ https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/ 有料プラン→ https://support.google.com/drive/answer/2375123?hl=ja 30GB必要なら、100GBの月額1.99ドル(220円ぐらい?)を、各ユーザーが契約することになります。6人で11.94ドル。 やはりこちらも、ユーザーごとのアクセス管理や、最終更新者の判別が可能です。 Microsoft OneDrive→ https://onedrive.live.com/about/ja-jp/ 有料プラン→ https://onedrive.live.com/about/ja-jp/plans/ 50GBで月額170円。(ユーザーごと) ---- Dropboxや、Googoe Drive・OneDrive には、パソコン用アプリがあります。 こちらをインストールすると、HDD上の指定フォルダを、クラウドと同期することができるようになります。(常時HDDとクラウドを監視し、更新されたファイルをコピー) ただし、Excelなどのファイルですと、別の端末が同時にローカルで開いてしまうと、クラウド上でどちらを残したらいいのか判別できなくなり、競合が発生します。 ですが上記の中で、OneDriveでは「クラウド上で直接編集できる」共有機能があります。 ドキュメントに「共有」を設定したのち、OneDriveから、「Word Online」や「Excel Online」を使って開くと、複数人で同時に編集することができ、競合も発生しません。 例)http://raku2.ucom.ne.jp/topic3/20140320.html Google Driveでも、WordやExcelのファイルを「Googleドキュメント形式」に変換すると、オンラインで同時編集できるのですが、変換されたものは図の位置やレイアウトが崩れますし、再度MS-Officeファイル形式でダウンロードしても元通りにはなりません。 複数人で編集可能なのはGoogle Drive の方が先だったんですけどね…。
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- asciiz
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>EXCELファイルに、パスワードがかかっていたり、 >シート間を参照する関数が大量にあったり、ピボットや >マクロがあったりするのですが、使えるでしょうか? >ブラウザーと Excel でのブックの使用の相違点 >https://support.office.com/ja-jp/article/f0dc28ed-b85d-4e1d-be6d-5878005db3b6 上記ページに、通常ExcelとExcel Online の違いがあります。 ピボットやマクロは問題ありません。(相当古いマクロは動かないことも) しかし、外部参照は通常Excelを使って更新する必要がある、とあります。 さらに、パスワード付きのファイルはOnlineで開けない、ともあります。 (→OneDriveアプリをインストールし、ローカルにコピーされたExcelを編集する。保存すると、クラウドに同期される、と言う使い方に。) それらが複雑に絡んでいるファイルですと、Onlineでは使い物にならない可能性が高いですね…。 単独のExcelファイルで、同時編集して利用するなら、NASで共有するよりいいんでしょうけど。 (NAS上の共有Excelファイルは、壊れることがあります。基本的には排他利用(通常状態)で、「○○は編集のためロックされています/使用者は’***’です」ダイアログが出る使い方の方が安全です)
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご丁寧にありがとうございます! クラウドは難しそうですね…。 NASの方がいいのでしょうけど、メンテナンスが心配です…。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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http://www.iodata.jp/product/nas/personal/hdl-t/index.htm これで十分です 使える人を制限するには http://www.iodata.jp/product/nas/personal/hdl-t/index.htm 公開したい人ごとに、フォルダーを分けることができます。
お礼
ご回答ありがとうございます! この場合、ウィルス対策とか、バックアップとかはどのようになるのでしょうか? PC用のウィルス対策ソフトのボリュームライセンスはあるのですが、使えますか?
お礼
ご回答ありがとうございます! (1)NASというものがあるのですね。 この場合、ウィルス対策とか、バックアップとかはどのようになるのでしょうか? PC用のウィルス対策ソフトのボリュームライセンスはあるのですが、使えますか? (2)有料でも意外に安くてびっくりしました。 「クラウド上で直接編集できる」が必須なのでOneDrive一択ですね。 個人的にOneDriveは使ったことがあるのですが、Excel Onlineはあまり使い勝手が良くないイメージがありまして…。 EXCELファイルに、パスワードがかかっていたり、シート間を参照する関数が大量にあったり、ピボットやマクロがあったりするのですが、使えるでしょうか?