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来月20歳。障害者年金と国民年金免除になりますか?
来月に20歳を迎える女子です。東京都の愛の手帳 障害4度を持っています。 障害者年金はもらえるかわかりませんが、20歳になると国民年金の納付義務があります。 現在全く働くことが出来ず、とても納めることができません。 20歳になってからすぐ、それか少し前から国民年金免除の申請はできますか?申請はできても通るケースはあるのでしょうか?不安です。宜しくお願いします。
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- simotani
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先ず国民年金の障害年金は2級からしか支給されません。初診日が20歳未満である為保険料納付歴は関係ありませんが所得制限はあります。 年金支給と年金保険料の申請免除は別です(障害年金2級が支給された場合法定免除になりこれは全額免除です)。年金が出なくても保険料免除は申請可能ですが「世帯全体で申請」する形ですから世帯主が所得税課税ですと全額免除は無理になります(「世帯員は相互に連帯して租税公課の納付義務を負う」と規定があります)。この場合納付義務を負うのは貴方では無く世帯主になり、銀行引き落としには出来ず納付書により窓口納付になります。社会保険料控除は実際に納付した方が取る決まりですから世帯主の所得税住民税から保険料分の控除がされます。 将来症状が軽快して就労可能になった場合(部分的)免除の保険料は貴方が追納して老齢年金の増額を図る事も可能です。が、無理に追納するよりは収入を貯蓄する方が適切かとは思います。
- Kurikuri Maroon(@Kurikuri-Maroon)
- ベストアンサー率80% (304/377)
東京都に住んでおられるのですね。 愛の手帳というのは、国の療育手帳制度の、東京都に限った名称です。 障害の重い順に、1度から4度までの区分けがあります。4度は「最軽度」です。 療育手帳制度は、知的障害児・者に対する障害者手帳の制度です。 ちなみに、療育手帳制度そのものは、障害の重い順に、AとBの区分けしかありません。 しかし、実際は、都道府県や政令指定都市ごとに決まりを作ることが認められていて、等級の区分けを細かくすることができます。 但し、その等級の呼び方や意味合い、はては手帳の呼び方まで、都道府県や政令指定都市によってほんとうにバラバラです。 たとえば、埼玉県では、障害の重い順に、マルA・A・B・Cになります。東京都での4度にあたるのがCです。そして、手帳が緑色なので、みどりの手帳と呼ばれています。 障害年金(障害基礎年金)は、障害の重い順に、1級と2級があります。 法律が違うため、認定の基準も違い、療育手帳を持っているかどうかとは直接は関係してはきません。早い話、障害年金の障害認定基準にあてはまればよいのです。 ただ、実際には、知的障害の場は、最重度から中度の人が受けられるものです。言い替えると、軽度の人の場合(東京都で言えば手帳の4度、埼玉県で言えば手帳のC)はまずダメになってしまいます。 そのことは、あらかじめ承知しておいたほうが良いと思います。 なお、もしも障害基礎年金を受けられる場合には、国民年金保険料が全額免除となり、これを法定免除といいます。 質問者さんのいう免除とは、法定免除ではなく、申請免除というものです。 これは、前の年の所得(早い話が、収入のうち課税される部分だと思っていただいても良いです)によって審査されて、OKかそうでないかが決まります。 しかも、質問者さんの所得ばかりではなく、世帯主(一般的には親御さんのことですね)や配偶者(質問者さんの場合は夫)の所得も見ます。これらの人の誰かが所得の条件を満たさなかったらアウトです。 かなりむずかしい内容が書かれていますが、以下のURLを見てみて下さい。 http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html 若年者納付猶予というしくみもあります。 30歳前までの人のしくみで、質問者さん本人と配偶者の所得だけで審査します。 なお、免除とは違って、将来の老齢年金の額には反映されません(免除[全額免除]では2分の1だけは反映されるが、猶予では全く反映されない)ので、その分、将来の老齢年金の額は減ってしまいます。 現実的に選べそうなのは、質問者さんの場合はこの「若年者納付猶予」になるでしょう。 以下のURLにあるような書類を出します。 提出できる時期は、質問者さんが考えていらっしゃるとおりでほぼ大丈夫ですが、事前に市区町村の国民年金担当課か年金事務所に、電話などで問い合わせてみて下さい。 http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.files/0000026928JiFmd0ro6G.pdf 正直、説明しようとすると、内容がむずかしくなってしまう制度です。 たいへん失礼ですが、質問者さんがどれだけ正しく理解できるのかが不安ですので、回答はごくごく基本的なことだけにとどめています。 できれば、親御さんなどと一緒に国民年金担当課や年金事務所に直接出かけて、納得のゆくまで対面で説明してもらったほうがずっと良いと思います。
お礼
呼び方が本当にバラバラですね。一応貰えるとは聞いていたのですがわからないのですね。年金は免除してもらいたいです。ありがとうございました。
申請は、できます。 ただし 手帳の有無と年金免除は別なので 1月~6月までの申請の場合は 前々年度の収入が一定額以下ならば、免除になります。 若年者納付猶予制度にひっかかるかもしれないし 申請してみなければ、どうなるか? それは、わかりません。 現在じゃないんですよね。 前々度所得がどうか? 前年度の所得がどうか? https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150428.html コレの(2)免除・猶予の所得の基準を参照されてください。
お礼
ありがとうございました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
審査になりますが、その様子では通る可能性が高いと思います。詳しいことは年金事務所で聞いてみてください。市区町村役所にも年金担当部署がありますが、所轄の年金事務所に行った方が2度手間になりません。
お礼
ご回答まことにありがとうございます。
お礼
すごく参考になりました!ありがとうございました。