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お墓について考えた時に気になること
- 夫の実家には、義父、義母、義姉(未婚)がいます。兄(既婚、子供なし)は電車で30分の距離に住んでいます。義父は長男であり、お墓守りをしています。そこには夫の祖父、祖母、義父の弟が眠っています。義父の弟の嫁(50代)は籍を抜いておらず、子供もいないため、そのお墓に入ることになるでしょう。また、義姉は結婚しなければ、そのお墓に義兄夫婦も入ることになります。
- 夫婦は長男しかいないため、お墓を新たに持つべきか迷っています。以前、長男が生まれた際に、義父は喜んでお墓守りをできると言っていました。そのため、長男に墓守りをさせる場合、私たちもそのお墓に入ることになるのでしょうか。かつては長男が後を継ぐという考え方が一般的でしたが、現在はどのような流れなのでしょうか。
- 夫婦としては、お墓参りだけではなく、長男にどのような負担がかかるのかが気になっています。ただお墓参りをするだけではなく、維持管理など様々な負担があると思われます。皆さんの経験やアドバイスがあれば、お教えいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
結論から申し上げますと、まずは質問者様の家族で話し合い、その後、ご主人の両親、ご主人の兄姉と話し合いされるのがよいです。後継者は直系が原則ですけど、お寺によっては無縁仏よりも後継者が絶えない方がありがたいですから例外も認めているお寺もあります。 ご存じだとは思いますけど、後継者は墓地管理者に管理費を支払わなければ支払わなければなりません。また、お寺が管理者である場合、寺の修繕費、建て替えがあったら寄付をしなければなりません。 それと質問者様の息子さんが後継者となったとしましょう。結婚して男のお子さん(質問者様の孫)ができたらその子がお墓を継承することになります。 もし、息子さんが、独身で生涯を終えた場合、結婚して女の子しかできなかった場合、結婚してお子さんができなかった場合、男の子ができたが養子縁組をした場合、結婚して男の子がいたが離婚して奥さんが引き取った場合、等後継者がいない、若しくは後継者がいても継承させたくない場合(海外移住とか)は息子さんが墓仕舞をしなければなりません。 墓仕舞は、墓石の撤去、お骨の永代供養、お寺なら魂抜き(お経を上げる)のお布施と結構、お金が掛かるのです。 つまり、お墓を引き継ぐと言うことは結構な費用負担を強いられることになります。ですから、子どもにそんな負担を負わせたくないと言う理由で墓仕舞をしてしまい、納骨堂などの永代供養墓を契約される方も多いです。 上記を考慮されてお墓を継承するかどうかをご主人と話し合われ、その後、ご主人の親族と話されるのが良いです。息子さんがお幾つなのか不明ですけど墓のことなんか話しても何のことやらって感じじゃないでしょうか? 失礼な話、年齢順で亡くなられていった場合、質問者様の義兄が墓守となり、義兄が亡くなったら時点で質問者様のご主人が、お墓の後継者になるか、墓仕舞をすることになると思います。
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- qwe2010
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本来、墓には直系の人しか入れません。 貴方の所は、義父の弟が入っているので、少し違う考えをしても良いと思います。 長男が墓守をするのなら、貴方はそこに入る必用があるでしょう。 貴方が入らないのなら、長男は墓守しないと思います。 その墓には義父の弟が入っているので、貴方たちも入り、義兄夫婦も入ればよいと思います。 最近は、信仰心も薄れています。 遺骨を墓地に納めなければならないと、思っている人も少なくなってます。 今から、それらのことを心配しても、どの様に変わるか誰にも判りません。 子供に、それらのことが理解できるようになり、それから家族で話しあえばよいと思います。 期待しても、長男が地元にいなければ、墓守をすることはしないでしょう。 彼方の今の考え方は、古くなっています。
お礼
回答ありがとうございます! 今のご時世、ご先祖様を供養する風習も薄れてきてしまっている感じはしています。 ちょっと寂しいですね。 また時期が来たら、家族で話し合ってみたいと思います。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
今から考えておくこと自体は悪い事ではないし、無駄だとも思えませんが、「はいるべき」とか「新しく作るべき」という考えは捨てたほうが良いかもしれません。 子供たちに負担をかけたくないからと納骨堂だけを借りて~という事も出来ます 永代供養としてお寺に預けてしまうことも出来ます。 分家なのですから別にするということで、構わないです。 ご主人のほかに兄がいるということは彼が長男なのですから、その方が現在の墓守(舅)に代わっていくだけです。 長男の負担ってどのくらいを考えていますか?維持費の問題ですか?法要の際のお布施の額の心配ですか?墓参りをするしない・誰がそこにはいるのかどうかなど。そういうのは墓守の仕事じゃなく親族全体の共有した問題です。 実際私は父方母方実母と三つ以上の墓を面倒見てますが、何か負担になったことはありません。金額的にも精神的にもです。 位牌だけは仏壇に双方を入れるわけにはいかないので、実母の物だけを管理している状態です。 お墓の問題もありますが、仏壇の問題もありますよ。 墓参りだけで…今のところ終わりますけど・・・・。 あまり難しく考えないほうが良いですよ。 過去よりずっと続けられてきたことです。ものすごく大変なことならこの風習は廃れていたはずです。今なお継承されているとすればそんなにたいそうな物じゃないと推測できませんか?
お礼
回答ありがとうございます。 3つのお墓をみていらっしゃって、すごい事だと思います。なかなかできません。義父や実父が墓守りをしているので、私達は後にしたがっているだけです。ご先祖様を供養する気持ちを持ちながら、いずれは自分達がそうする番と思って勉強しています。 今はいろいろな考え方で、先祖を供養する方法もありそうですね。時期がきたら家族で話し合っていきたいと思います。
- ayako728
- ベストアンサー率17% (81/452)
確かに、実にややこしいですね。ただ、質問内容からすれば、貴方達は分家なのです。貴方達の長男は本家の跡取りではない。墓は分家として新しく作るべきです。基準はあくまでも家族です。ただし、義父は自分に血がつながる男の子が生まれたことで、自分が死んだ後に墓に参ってくれると喜んだのです。 当然、本家は絶えることになるけど、貴方達は本家の墓参りだけはした方がいい。でも、貴方達は本家の墓守をする必要はない。また、義姉は未婚なので親の墓に入ることになる。ただし、義父の弟の墓は結婚すれば別の家族となる為、本来なら別に作るべきだったのです。 最も、上記の書き込みは、現在の田舎では普通のことを記している。実際には、俺の近所では本家が絶えた為、分家が本家の墓守をしているという家も現実にある。でも、それ以上に多いのは、墓参りにくる人が全くない墓が増えていることです。俺の実家も俺の祖母ちゃんの実家の墓守は、俺の親の代で止めている。 ただ、墓というのは仏教に限らず、亡くなった人の魂を慰め、亡くなった人がいたからこそ自分が今生きているということに感謝するために作るのです。だから、自分の気持ち次第で決める。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、ご先祖様を大切にする気持ちはずっともっていたいです。実母が2年前に他界し、子供のころはよくわからなかったお墓参りも、今では感謝の言葉しかでません。 時期が来たら、家族で話し合っていきたいと思います。
- tzd78886
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私のうちの例です。 父は長男でしたが、都会に出て仕事を得、実家は祖父が死んだあと末の妹が婿を取って継ぎました。父の実家は元々名家でしたが祖父の時代に没落し、墓もボロボロになっていたのを婿が新しく造り直しました。 そこには2人男の子が生まれ、既に二人とも40代です。3年前、その婿が亡くなりましたが、息子二人は二人とも家を出ており、戻る気もないそうです。二人とも独身でもちろん子供もいません。 結局墓は誰も継ぐ人がおらずいずれは無縁になるでしょう。うちに限らず今はこういうところが多いそうです。死んだ人を入れる墓のことで悩むなど馬鹿馬鹿しく思えています。
お礼
回答ありがとうございます。ご先祖様を供養する気持ちは、私の実家も夫の実家も大切にしています。 そういう昔からの風習が今のご時世に会わなくなってきているのも事実ですね。 なんだか寂しい感じはします。
お礼
回答ありがとうございます。 実母が2年前に他界し、私達もそういう歳になって、いろいろ考えてしまいました。 これからの事は誰にもわかりませんね。 時期が来たら、家族で話し合おうと思います。 ありがとうございました!