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カスコードカレントミラー回路
写真の回路において、X点の電位をVx, Y点の電位をVyとすると、A点の電位はVx+Vgs3=Vy+Vgs4となる。ここで、Vx=Vyとするためには、{(W/L)_3}/{(W/L)_4}= {(W/L)_2}/{(W/L)_1}であれば良い。また、この時Vgs3=Vgs4となる。 質問です。 ここで『Vx=Vyとする』理由は何でしょうか? また、それを満たす条件が『{(W/L)_3}/{(W/L)_4}= {(W/L)_2}/{(W/L)_1}』となるのはなぜでしょうか? 続きです。 写真左の回路の入力側の最低動作電圧は2Vgs, 出力側はVgs+Veffとなる。 一方、写真右側の低電圧形では、入力側の最低動作電圧はVgs, 出力側では2Veffとなる。 質問です。 まず、入力側と出力側の最低動作電圧の意味について教えてください。全てのトランジスタのドレーン~ソース間電圧Vdsが有効ゲート電圧Veff=Vgs-VT(閾値電圧)に等しくなっている状態、つまりこれ以上Vdsが小さくなるとトランジスタか飽和領域からリニア領域に移る瀬戸際での入出力各側かかっている電圧を表しているのでしょうか? そしてよろしければ、写真左右のカスコードカレントミラー回路の入力側と出力側の電圧が、上記の様になるのか教えてください。
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- shintaro-2
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>ここで『Vx=Vyとする』理由は何でしょうか? それを目的としているので、 理由を尋ねられても困ります。 >また、それを満たす条件が『{(W/L)_3}/{(W/L)_4}= {(W/L)_2}/{(W/L)_1}』となるのはなぜでしょうか? カレントミラー回路の勉強をし直してください。 トランジスタのチャネル幅/チャネル長で電流増幅率が変わります。 トランジスタの能力が違う回路でカレントミラーを構成したらどうなるでしょう?