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「僕がぼくであるために」の歌詞について

尾崎豊さんの代表曲の中に「僕が僕であるために」という曲がありますが、この歌詞の「僕が僕であるために勝ち続けなくちゃならない、君が君であるために勝ち続けなくちゃならない」というのは、何に対して勝ち続けなくちゃならないと歌っているのでしょうか?社会ですか、それとも精神の葛藤なんでしょうか?また、歌詞の中の「君」は、彼女とかそういう対象なのか、それともリスナーを指しているのか、みなさんどう思います??

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  • s_yoshi_6
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回答No.1

まず「君」については、その前に「別れ際にもう一度~」から始まるフレーズがあって「こんなに愛していた」などという言葉もありますので、設定としては「彼女」ということになると思います。 「勝つ」については、その前の「人を傷つける事に~人は皆傷ついてゆく」、その後の「正しいものは何なのか~」のフレーズから、 人と関わっていく上で、相手を深く知ろうともせず上っ面の優しさで接することは、さらに相手を傷つけることになる。そしてそうしたその場しのぎの態度は、いつしか自分の考え方、引いては生き方というものを見失わせてしまう。そうならないためには、相手や自分がある程度の傷を負うのを承知でぶつかっていかなければならない。それはある意味「戦い」であり、真実というものはその戦いの中でこそ「勝ち得る」ことができる。 というような意味ではないかと受け取っています。 しかし、歌詞はそれを聞く人によってさまざまな受け取られ方をしてこそ、多くの人の心を捉えるものですから、とりあえずあくまで一個人の感想ということで・・・。 しかし20年以上前の曲ですが、全然色褪せてませんよね。リアルタイムで聴いた口ですが名曲だと思います。 他の方の回答も拝見したいので、歌詞サイトのURL(直リンクは禁止のようなのでその手前まで)を載せておきます。 http://www.utamap.com/search.php?inputvalue=%96l%82%AA%96l%82%C5&searchname=srtitle&act=search

参考URL:
http://www.utamap.com/search.php?inputvalue=%96l%82%AA%96l%82%C5&searchname=srtitle&act=search
ryo-win
質問者

お礼

返事が3ヶ月以上も遅れてしまい本当に申し訳ないです。そうですか、やはり「君」は、彼女を指しているのでしょうか~実際に僕もそう思っていました。愛すべき者のために己の葛藤に打ち勝たねばならないという強い決意の現われの歌ともとれますよね。そう考えてみると、やはりこの曲は本当にすばらしい曲だと思います。結局、彼自身は負けてしまったのかもしれませんが・・・実際は当人しか知り得ない真実なんでしょうね。真剣に答えて頂き本当にありがとうございます!!

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