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アコギインストの打音の処理

アコギインストを録音する際に 押尾コータロー氏のようにギターを叩くスタイルの場合、 どうしてもピッキングした音と、打音の音では音量が違い ボリュームメーターもピークを超えて音が割れてしまうと思います。 ペッテリサリオラや押尾氏は録音時、 コンプレッサーをかけて掛け録りしているのでしょうか? 録音に詳しい方、教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

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回答No.3

はじめまして♪ ライブPAでは、瞬間的オーバーレベルで音割れ(音の崩壊)は絶対に避けたいので、コンプやリミッターを適宜活用するのが今では一般的ですが、そもそもそう言う場面でも音割れ(音の崩壊)がおきない、余裕度が非常に高いPAシステム構築と運用が、本当のプロ(職人)だったりします。 録音において、オーバーレベルで音割れ、アマチュアレベルの中級から、ダメダメなバカさを露呈している。と言えます。 録音時(レコーディング)は、アナログ録音時代ですとオーバーレベルの歪み方、という高度な演出も在ったのですが、デジタル録音が一般化した現代では、「絶対にビット数を超えたオバーレベル」に達しないように記録(レコーディング)を行い、後からデジタル演算(コンピューター処理)で音量やいろいろな部分を調整(編集)するのが、現代の「常識」になっています。 全体の音量で考えては「イケマセン」 瞬間的な最大音鑞で破綻しない事、そして音が消え行く静寂に戻る瞬間の空気感を感じる事。その範囲で「録音レベル」「レコーディング」を行なうのです。 アナログ環境しか無かった時代は、基準のレベル以上に歪んでしまうが「オーバーレベル」の運用が職人技のような使い方も在りましたし、逆に記録媒体による残留ノイズレベルがあるので、最小音、その後の静寂感をどのように確保(演出?)するか、という難しい制約の中で録音が行なわれていました。 デジタル録音では、最大ビット数を超えた破綻は絶対にダメで、回避するように考え、無音の静寂性はアナログ録音機では真似出来ない優位さが在るが,微小音量時は有効ビット数が少なく、粗い音質になる、という事を理解した上で、どのように録音(記録)し、その後の編集(調整)で、どこまで一般の人に「聴きやすい」音に調整出来るか、という事になって来ます。 スタンドアローン、掛け録り、これも一つの手法です。 特に、演奏者が「これらを通して聴こえる音」を好むのであれば、レコーディングエンジニアとしては演奏者の主張を否定出来ませんし、エンジニア側の理想として、生音も記録したいと言う場合は、機材や条件が許せば別トラックに「素材音」を同時録音し、、、、 というケースもあると思います。 手法は、あくまで一つの選択肢。どういう手法を選ぶのか、あれこれの手法で良い音にできるのか、道具をどのように使いこなすかという、「人」の判断、感覚や感性による範囲だと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=rwJeMV-5Aro こういうの、ちょっと参考にしてみても良いかと思います。

  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4485/11068)
回答No.2

爪を尋常じゃないほど固くしているので それなりの音量は出ると思います トリル? フレット上の指だけの奏法も 技術のように感じます バランスを合わせていれば音量に違和感は感じない 私は知識に技術が伴わないので真似できませんが(叩く力が弱い) 打音の音量にピッキングの音量を合わせるとか そちらもなかなか難しいですけど こちらの器機情報が参考になるかな?と思います http://oshiokotaro.web.fc2.com/equipment/ 最後の方に少しだけですが

  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5195)
回答No.1

押尾コータロー氏は知りませんが、中川イサト氏などは、ピックアップシステムで調整していますね。あとは手加減でしょうね。 ライブでもコンプレッサーは使っていません。

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