日本がこんなに人口が必要な理由は何かあるのですか？

質問

安倍首相が２０６０年頃も人口１億人程度は維持したいみたいなマニフェストをいれていたと思います。
しかし、日本ぐらいの平野面積の国だと欧州や北米などでは１千万とか２千万ぐらいの国がほとんどだと思うので、
簡単にいってしまえば、その程度の人口がいれば成り立つわけですが、
日本が１億人も２０６０年度に必要な理由ってなんですか？
欧州のように天然資源がないから？欧州のように高齢者数が多くないから？
単純に人口ピラミッドが歪になっているから、高齢者比率を下げる為に子供を増やさざる得ないだけ？
それとも、実際にヨーロッパの国々ぐらいの人口にな　ると、生活レベルがかなり下がるのでしょうか？
もし下がると仮定した場合、どうして欧州や北米は、１千万、２千万の国々がほとんどなのに、
多くの国が先進国としてなりたって、逆にアジアは世界人口の半分以上いる上に、
１億以上の人口がいる国の半分以上がアジアの国なのに、アジアの先進国は、
シンガポール、日本、韓国だけなのはなぜですか？

回答No.3

SPROCKETER

日本の人口が今の１０分の１の１３００万人だったとします。そうなると、市場価値が下がって、外資系企業は国外に逃げて行くでしょうね。外国人投資家も日本に投資しようとは考えなくなるでしょう。円も暴落するでしょうね。経済価値が無いからです。

　日本が人口を維持しなければならない理由は、アジア有数の市場であるからです。ハリウッド映画を観る観客、ＤＶＤを買う顧客など、娯楽産業にとっては大きな市場です。食糧輸入額でも大きな市場です。石油輸入額、鉱物資源の輸入額など、人口が多いから輸入量も多くなって、市場価値があるわけで、人口が少なかったら輸入量も減って、市場価値が無くなります。

　日本の市場規模が１０分の１になったら、日本への輸出国は経営危機に陥る輸出企業が増えて、深刻な社会問題になります。市場規模が大きいから先進国扱いされるわけで、市場規模が小さかったら、発展途上国扱いに変わるだけです。

　日本に比べて、人口が少ない先進国が欧米に多い理由は、人口を増やせる政策をしないからです。日本が人口が多いのは戦時中に人口増加政策が暴走した過去があるからですが、だからと言って、急激に人口を減らすと、国力が維持出来なくなる問題を抱える結果になります。

回答No.2

oteramairisuki

現在およそ1億3千万の人間がいます。
今と同じ生活レベルでこの先もいくとすれば、人口が減ってはいけません。
こういう場所でよく日本は人口が多すぎるなんて書かれてる人がいらっしゃいますが、現状をどうしたいのかさっぱりわかりません。日本列島ができて以来、人口が減ることはなく（戦争は別として）着実にここまで人口が増えてきたんです。
それは日本という国の住みやすさ（気候が温暖）日本人の勤勉で真面目なところ、そういう面があったからこそ着実に住みやすいいい国になったんです。
私自身はあと30年もない生命なのでそれこそ2060年のことはわかりませんが、自分自身が将来的に苦労しないためには、次の世代を一人でも多く産み育てなければいけません。
私達の親の世代は自分のやりたいこと、買いたいものなどすべて我慢して私達を産み育ててくれました。

アジアに人口が多い理由は稲作が中心なのと、気候が比較的温暖で過ごしやすいからです。
稲作の国は定住しやすいわけです。もちろん今に始まった話ではありません（笑）
稲作文化が始まって以来の話です。

回答No.1

x_dai_x

高齢者を支えるための労働力が必要だからです。