SIMフリースマホ

質問

SIMロック解除をしたいわゆるSIMフリーのスマホ端末はどのキャリアのSIMでも本当に使えるのでしょうか。

(1)音声通話とデータ通信を両方使う場合
(2)データ通信専用で使う場合

以上、(1)と(2)の使用条件でSIMフリースマホとSIMカードの組み合わせは一緒なのでしょうか。
私が気にしてるのは、よく理解できてないのは、Docom、Softbank、au、Ymobileの端末とSIMカードはどれとどれでも互換性有りなのでしょうか。

それで、例えばアメリカに行ったときに、アメリカ用のSIMカードがあれば無条件に全てのSIMフリースマホに使えるのかと言うことです。

音声通話、データ通信両方可能か。
データ通信だけ可能なのか。

以上、教えてください。

回答No.2

AsarKingChang · ベストアンサー

＞SIMロック解除をしたいわゆるSIMフリーのスマホ端末
厳密には、SIMロックがない（オープンライン）の固体と
ロック解除した固体とは同じではなかったりします。

>それで、例えばアメリカに行ったときに、アメリカ用のSIMカードがあれば無条件に全てのSIMフリースマホに使えるのかと言うことです。

大事なのは、その端末が、行く国の電波を出せるか？ということになります。
例として、日本は、GSMには対応していないので、
「最初からSIMロックがない端末！を、海外から買って、
　日本で、SIMを入れました！」
－＞GSM専用電話機なら、電波を出せないのだから動かないってことです。

なので、日本で購入した端末だとして、
送信できる電波が、UMTS2100Mhz専用なら、その電波で受信できる国で使えるという
感じで、SIMの次は本体の問題になりますね。

>Docom、Softbank、au、Ymobile
こちらフィリピン系なので、あちらの国の端末を多数所有してますが、
UMTS2100対応の海外モデルに、Docomoを指してそのSIMの番号を別端末で
呼び出すと、しっかり着信していましたよ。

次に、データ通信ですが、そのまんまの、キャリアSIMを
海外モデルに指すのは、危険です。天井がない可能性があり、
（定額と見なされず、使った分が、まともに請求される）
これの関連用語で、APNというものがあり、
誰がどういうプランで、どこに接続する！という情報がないと、
接続できないケースもあります。
アメリカでSIMを購入した時に、そのSIMの設定マニュアルに、
APNが書いてあるはずなので、それを参考に打ち込めばOKです。

最初にロック関連について書いたのは、このためなのですが、
ロック解除しても、Docomo端末は解除後もDocomo端末を解除したものでしかなく、
APNなどが、固定されているケースもあり、この場合は、電話機としてしか
動作しません。どのSIMをさしても、DocomoのAPNを参照してしまうため。
変更できるかは、固体次第でしょうね。
一部Root化などで、対応する人もいるようです。

逆に最初から、オープンラインのモデルは、APN入力がないと、そもそも
どこにもつなげられないので、設定画面が必ずありますが。

なので、多少高くても、海外で現地のSIMを使うことを考えているなら、
最初からSIMフリーを買うべきだと思いますよ。

なお！海外モデルを日本で電波を出すと、法律上問題がありますので、ご注意を！

回答No.1

Eureka_

SIMロックがかかっていないとしても、送受信できる無線規格・周波数帯が合っていないと使えません。
たとえば挙げられてる4社(Y!mobileはSoftBankのサブブランド的なものなので実質3社)で言えば、
・広義の4G(通信規格としての第4世代携帯電話)に当たるLTEでは、使っている周波数帯は違っても通信規格としては同じものを利用。なので電話機側で周波数帯が合っていればLTEでの通信には問題ありません。
(厳密にはFDD-LTEとかTDD-LTEとか分かれてますけど、下記する3Gのような非互換性は考えなくて良いレベルの筈)
・広義の3Gに当たる規格では、docomo・SoftBankがW-CDMAという規格、auがCDMA2000という規格を採用。よってW-CDMAのみを利用できる電話機ではauのSIMは使い物にならないですし、CDMA2000のみを利用できる電話機ではdocomo、SoftBankのSIMは使い物になりません。電話機の仕様に対応する通信規格が書かれているはずなので確認を。
※CDMA2000(世界的には少数派)対応の電話機は、多くがW-CDMAにも対応しますけどね。対応しないと使えるエリアが限られすぎて不便なので。

アメリカでもW-CDMAを使っている事業者、CDMA2000を使っている事業者どちらもあるはずなので、事業者のサービス案内と電話機の仕様書を確認して適合するところと契約してください、という話になります。